神経を取り、漂白(インターナルブリーチ)した後の歯の変色について
相談者:
こっぺぱんさん (18歳:男性)
投稿日時:2010-08-06 21:43:48
こんにちは。
はじめて質問させていただきます。
よろしくお願いします。
4年前、部活中に左上1番に軟球が当たり、やや変色しました。
去年、歯の見える範囲の神経を取り、インターナルブリーチをしてもらい、納得のいく白さになりました。
しかし、別に通院している矯正歯科の先生いわく、数年後には変色する可能性が高いとのこと。
変色はどうやら赤血球などが原因のようですが、ある程度きれいに除去し、漂白をすればそれ以上悪化(黒変)する理由がないような気がします。
どうやら部分的に神経は生きていたようなのですが、それごと取ってしまったことと関係があるのですか?
調べてみてもはっきりとわからず…
どうかよろしくお願いします。
はじめて質問させていただきます。
よろしくお願いします。
4年前、部活中に左上1番に軟球が当たり、やや変色しました。
去年、歯の見える範囲の神経を取り、インターナルブリーチをしてもらい、納得のいく白さになりました。
しかし、別に通院している矯正歯科の先生いわく、数年後には変色する可能性が高いとのこと。
変色はどうやら赤血球などが原因のようですが、ある程度きれいに除去し、漂白をすればそれ以上悪化(黒変)する理由がないような気がします。
どうやら部分的に神経は生きていたようなのですが、それごと取ってしまったことと関係があるのですか?
調べてみてもはっきりとわからず…
どうかよろしくお願いします。
回答1
ふかみ歯科・矯正科クリニック(奈良県大和高田市)の深見です。
回答日時:2010-08-06 22:38:11
こっぺぱん さん こんばんは
歯の漂白ですが、
>4年前、部活中に左上1番に軟球が当たりやや変色しました。
とのことですので、この場合、歯の中からの変色になります。
中からの漂白を行っているので、後は神経がいたところがきちんと処置されて封鎖・密閉されていたら、理論上は中からの変色はありません。
ただし、”完璧な密封”が曲者で、現在絶対はがれない接着剤はありません。
接着剤がはがれたところから細菌や着色物質が侵入し、変色してきます。
また、根の中からは神経の取り残し部分(側枝など)から変色が起こります。
もうひとつは、外からの着色・変色です。コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど歯の表面から侵入する着色は防ぐことができず、他の歯と同様に着色してきます。
ホワイトニングはセラミックの被せと違い、永久的なものではありません。
後戻りは個人差もありますので、主治医と相談してみてください。
歯の漂白ですが、
>4年前、部活中に左上1番に軟球が当たりやや変色しました。
とのことですので、この場合、歯の中からの変色になります。
中からの漂白を行っているので、後は神経がいたところがきちんと処置されて封鎖・密閉されていたら、理論上は中からの変色はありません。
ただし、”完璧な密封”が曲者で、現在絶対はがれない接着剤はありません。
接着剤がはがれたところから細菌や着色物質が侵入し、変色してきます。
また、根の中からは神経の取り残し部分(側枝など)から変色が起こります。
もうひとつは、外からの着色・変色です。コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど歯の表面から侵入する着色は防ぐことができず、他の歯と同様に着色してきます。
ホワイトニングはセラミックの被せと違い、永久的なものではありません。
後戻りは個人差もありますので、主治医と相談してみてください。
相談者からの返信
相談者:
こっぺぱんさん
返信日時:2010-08-07 10:37:05
タイトル | 神経を取り、漂白(インターナルブリーチ)した後の歯の変色について |
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質問者 | こっぺぱんさん |
地域 | 京都 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 インターナルブリーチ(パワーブリーチング) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。