根管治療後のクラウン装着前に感染性疾病者と会話したことで心配に・・・
相談者:
takumiさん (28歳:男性)
投稿日時:2010-08-03 07:12:58
根管治療と原因不明の病気のことで質問します。
右上4番を根管治療により、神経を抜くことになりました。
治療には、毎回歯磨きをしてから歯医者に伺うようにしていました。
何度か通院をして、最後の最後に正式なクラウンを被せて蓋をする直前に気にかかることがありました。
それは、当時クラスメートに同じ地区の友人がいて、彼と帰りの電車で近距離で話しこんでしまったのです。
それ自体は、ありふれた普通の行為ですが、問題は、その友人が数週間前まで原因不明の病気に突然おかされていたことです。
高熱で入院していたとのことと、過去の記憶が一部なくなったということ、原因不明だということ、を本人からそれとなく聞いていましたが、気味が悪く感じていました。
その友人と、被せ物をする直前に偶然、不可抗力的に同じ電車になり、近くでしゃべったことで、いくらか唾液を摂取した心配があります。
しかも、その電車を降りたあとに、直接歯医者に向かってしまいクラウンを固定してもらい、歯磨きなどで口内環境を殺菌していなかったことも、後悔しています。
根管治療では、歯の部分にある細い神経を切り取る作業を行うそうですが、その神経は太い神経に合流して、脳にまで達していると考えます。
もしも、その友人からなんらかのウィルスを摂取して根管内に所持している状況であったとするなら、いつ何かの拍子にそのウィルスが最悪脳にまで達して、感染性の病気が発症してしまうのではないかと心配で、勉強も手に付かない状態になってしまいました。
このような心配や不安は、私が根管治療について専門家でないことからくるもので取り越し苦労で、医学的にはなんら根拠のないことなのか専門家の方にお伺いしたいと質問しました。
疑問は以下の3点にまとめられると思います。
科学的なデータが存在しないとも、考えられますが、見解をお聞かせ願えればと思います。
1.クラウンを固定する前には、普通の歯医者では、なんらかの薬品で殺菌・消毒するものなのか?
それは、歯を磨くことより、強力な殺菌なのか?
2.クラウンを固定する段階までいけば、根管にはもうすでに薬剤が詰まってしまっていて、神経までウィルスが浸入することはないのか?
3.根管からウィルス浸入し、病気に感染するということはあるのか?
右上4番を根管治療により、神経を抜くことになりました。
治療には、毎回歯磨きをしてから歯医者に伺うようにしていました。
何度か通院をして、最後の最後に正式なクラウンを被せて蓋をする直前に気にかかることがありました。
それは、当時クラスメートに同じ地区の友人がいて、彼と帰りの電車で近距離で話しこんでしまったのです。
それ自体は、ありふれた普通の行為ですが、問題は、その友人が数週間前まで原因不明の病気に突然おかされていたことです。
高熱で入院していたとのことと、過去の記憶が一部なくなったということ、原因不明だということ、を本人からそれとなく聞いていましたが、気味が悪く感じていました。
その友人と、被せ物をする直前に偶然、不可抗力的に同じ電車になり、近くでしゃべったことで、いくらか唾液を摂取した心配があります。
しかも、その電車を降りたあとに、直接歯医者に向かってしまいクラウンを固定してもらい、歯磨きなどで口内環境を殺菌していなかったことも、後悔しています。
根管治療では、歯の部分にある細い神経を切り取る作業を行うそうですが、その神経は太い神経に合流して、脳にまで達していると考えます。
もしも、その友人からなんらかのウィルスを摂取して根管内に所持している状況であったとするなら、いつ何かの拍子にそのウィルスが最悪脳にまで達して、感染性の病気が発症してしまうのではないかと心配で、勉強も手に付かない状態になってしまいました。
このような心配や不安は、私が根管治療について専門家でないことからくるもので取り越し苦労で、医学的にはなんら根拠のないことなのか専門家の方にお伺いしたいと質問しました。
疑問は以下の3点にまとめられると思います。
科学的なデータが存在しないとも、考えられますが、見解をお聞かせ願えればと思います。
1.クラウンを固定する前には、普通の歯医者では、なんらかの薬品で殺菌・消毒するものなのか?
それは、歯を磨くことより、強力な殺菌なのか?
2.クラウンを固定する段階までいけば、根管にはもうすでに薬剤が詰まってしまっていて、神経までウィルスが浸入することはないのか?
3.根管からウィルス浸入し、病気に感染するということはあるのか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-08-03 08:05:48
1.2.3まとめて心配する必要はありません。
御友人の病気は原因不明ですよね、ウイルスと決まったわけではなく、感染源も唾液と決まったわけではないですよね。
それどころか御友人の病気が伝染性が有るかどうかも解らないのに心配しても仕方ありません。
御友人の病気は原因不明ですよね、ウイルスと決まったわけではなく、感染源も唾液と決まったわけではないですよね。
それどころか御友人の病気が伝染性が有るかどうかも解らないのに心配しても仕方ありません。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-08-03 08:18:03
takumiさまおはようございます。
原因不明の病気にかかった友人と偶然電車で一緒になって会話を交わしたあと、歯科医院でクラウンを被せたことが気になって勉強も手に付かなくなっていらっしゃるのですね。
お気持ちよくわかります、判らないことが有るとついつい悪いほうに考え込むのは誰にでも有ることです。
しかし文面から状況を推測するとそのようなことは起こらないといえます、心配だとは思いますが1週間もすれば何も起こらないことが確認できると思います。
御安心下さい。
原因不明の病気にかかった友人と偶然電車で一緒になって会話を交わしたあと、歯科医院でクラウンを被せたことが気になって勉強も手に付かなくなっていらっしゃるのですね。
お気持ちよくわかります、判らないことが有るとついつい悪いほうに考え込むのは誰にでも有ることです。
しかし文面から状況を推測するとそのようなことは起こらないといえます、心配だとは思いますが1週間もすれば何も起こらないことが確認できると思います。
御安心下さい。
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2010-08-03 09:01:06
おはようございます。
確かに原因不明な病気のことを聞くと、自分もなったらどうしようと考えることありますね。
お気持ち察しますね。
サイトでの相談ですので100%の回答とは受け取って欲しくはないのですが、文面からすると僕も大丈夫だと思われます。
何を根拠にと言われるかもですが....。
上手く言えないですが、大丈夫だと思われますよ。
確かに原因不明な病気のことを聞くと、自分もなったらどうしようと考えることありますね。
お気持ち察しますね。
サイトでの相談ですので100%の回答とは受け取って欲しくはないのですが、文面からすると僕も大丈夫だと思われます。
何を根拠にと言われるかもですが....。
上手く言えないですが、大丈夫だと思われますよ。
相談者からの返信
相談者:
takumiさん
返信日時:2010-08-04 20:18:52
>細見先生、お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
1.2.3まとめて心配ないとのことありがとうございます。
しかし、番号別に、なぜ心配ないのか理由も含めて、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
伝染性の病気ではないかもしれませんが、もしそうであったならということで相談しています。
あと、友人と表現してしまいましたが、同じクラスであっただけで、仲が良いわけではなかったので、同級生と表現するのが適切でした。
それなのに、なぜ、クラウンを被せる直前になって話し込んでしまったのかと後悔しています。
>山田先生ありがとうございます。
心配ないとの回答ありがとうございます。
この治療を受けたのが、10年前高校生の時で、痛みは発症していないのですが、痛みとは別のことで、心配だということで相談しています。
そのことについて回答いただけないでしょうか?
>北野先生ありがとうございます。
心配ないとの回答ありがとうございます。
根拠はないとのこと、私の心配するようなこともありえるが、心配してもきりがないというところなのでしょうか?
いずれにしても、もう少し、1.2.3の番号ごとに詳しく説明していただくと安心できるかと思いますが??・・・
1.2.3まとめて心配ないとのことありがとうございます。
しかし、番号別に、なぜ心配ないのか理由も含めて、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
伝染性の病気ではないかもしれませんが、もしそうであったならということで相談しています。
あと、友人と表現してしまいましたが、同じクラスであっただけで、仲が良いわけではなかったので、同級生と表現するのが適切でした。
それなのに、なぜ、クラウンを被せる直前になって話し込んでしまったのかと後悔しています。
>山田先生ありがとうございます。
心配ないとの回答ありがとうございます。
この治療を受けたのが、10年前高校生の時で、痛みは発症していないのですが、痛みとは別のことで、心配だということで相談しています。
そのことについて回答いただけないでしょうか?
>北野先生ありがとうございます。
心配ないとの回答ありがとうございます。
根拠はないとのこと、私の心配するようなこともありえるが、心配してもきりがないというところなのでしょうか?
いずれにしても、もう少し、1.2.3の番号ごとに詳しく説明していただくと安心できるかと思いますが??・・・
回答4
回答日時:2010-08-11 01:46:12
催促ボタンが押されているので・・
>1.について
普通は何もしませんし、感染症に関与する問題ではありません。
>2.について
記載の通りです。
>3.について
可能性はゼロと言って問題ないと思います。
何か精神的に不安定になっている理由が他にあるのではないかと想像しますが・・。
これは想像ですからとても失礼なことを書いているかも知れませんが、もしもそうだとするとここでは解決出来ませんし、そちらの方が心配です。
とりあえず歯科の治療に関しては忘れてもらって大丈夫ですよ。
安心して下さい。
>1.について
普通は何もしませんし、感染症に関与する問題ではありません。
>2.について
記載の通りです。
>3.について
可能性はゼロと言って問題ないと思います。
何か精神的に不安定になっている理由が他にあるのではないかと想像しますが・・。
これは想像ですからとても失礼なことを書いているかも知れませんが、もしもそうだとするとここでは解決出来ませんし、そちらの方が心配です。
とりあえず歯科の治療に関しては忘れてもらって大丈夫ですよ。
安心して下さい。
回答5
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-08-11 16:50:03
1から微生物学を学ぶのは大変なので、ざっくりと・・・
?病原体が人から人に感染する経路は病原体によって決まっています。
この場合は空気感染・飛沫感染でしょうか。
?病原体が生存・増殖し発病にまで至る環境は決まっています。
現時点でクラウンの中や根管内で??の用件を満たすような感染症は報告されていません。
ご友人は原因不明の病だったそうですから未知の病原体なのかもしれませんが・・・
もし感染したとすれば、鼻や喉の粘膜からの感染が第一に疑われ「歯から」を疑うことはありません。
ご参考まで・・・
?病原体が人から人に感染する経路は病原体によって決まっています。
この場合は空気感染・飛沫感染でしょうか。
?病原体が生存・増殖し発病にまで至る環境は決まっています。
現時点でクラウンの中や根管内で??の用件を満たすような感染症は報告されていません。
ご友人は原因不明の病だったそうですから未知の病原体なのかもしれませんが・・・
もし感染したとすれば、鼻や喉の粘膜からの感染が第一に疑われ「歯から」を疑うことはありません。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
takumiさん
返信日時:2010-08-14 15:11:48
>渡辺先生、ご回答ありがとうございます。
番号ごとに、丁寧に説明してもらい理解できました。
感染症の心配をすること自体がナンセンスということがわかりました。
歯磨きもエチケットの問題なのですね。
歯のこととなると、目で確認できない部分ですし、さらに神経治療となると素人には得体の知れないものです。
なので、悪い方へと考えをめぐらせているのかもしれません・・・。
>杉原先生、ご回答ありがとうございます。
微生物学の観点から説明してもらって、とても参考になります。
とても参考になる回答でした。
>ご友人は原因不明の病だったそうですから未知の病原体なのかもしれませんが・・・
その同級生は、病状については、意識不明で入院していたとか教えてくれるのですが、原因や病名のことになると、本人は何か口ごもってしまって、教えたくないような感じがしました。
そして、よくわからないと言っていたので、原因は不明です。
何か、そうした対応も疑心暗鬼に陥ってしまった要因であるようです。
いずれにしても、病名を教える教えないは個人の勝ってでしょうし、病院から退院できている時点で、感染性は低いと判断されているのでしょうし。
このサイトを利用させてもらって、参考になりました。
ありがとうございます。
番号ごとに、丁寧に説明してもらい理解できました。
感染症の心配をすること自体がナンセンスということがわかりました。
歯磨きもエチケットの問題なのですね。
歯のこととなると、目で確認できない部分ですし、さらに神経治療となると素人には得体の知れないものです。
なので、悪い方へと考えをめぐらせているのかもしれません・・・。
>杉原先生、ご回答ありがとうございます。
微生物学の観点から説明してもらって、とても参考になります。
とても参考になる回答でした。
>ご友人は原因不明の病だったそうですから未知の病原体なのかもしれませんが・・・
その同級生は、病状については、意識不明で入院していたとか教えてくれるのですが、原因や病名のことになると、本人は何か口ごもってしまって、教えたくないような感じがしました。
そして、よくわからないと言っていたので、原因は不明です。
何か、そうした対応も疑心暗鬼に陥ってしまった要因であるようです。
いずれにしても、病名を教える教えないは個人の勝ってでしょうし、病院から退院できている時点で、感染性は低いと判断されているのでしょうし。
このサイトを利用させてもらって、参考になりました。
ありがとうございます。
タイトル | 根管治療後のクラウン装着前に感染性疾病者と会話したことで心配に・・・ |
---|---|
質問者 | takumiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 クラウン(差し歯・被せ)その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。