過度の歯磨き習慣の徹底で、虫歯の穴の進行だけは止まりますか?

相談者: マチノさん (30歳:男性)
投稿日時:2010-08-25 11:41:56
どうぞ、よろしくお願いいたします。

右上3番の犬歯に、ポッカリ穴が開いてるのを発見してしまいました。
穴の場所はちょうど歯の付け根部分、歯肉との境目のところです。

穴の部分は、白ではなく焦げ茶色みたいな色になっています。
今はまだ染みたり痛みはありません。

気づいたその日からは、一日の回数には関係無く、何か食べたらその後に歯磨きをするようにし、歯磨き粉フッ素入りのを選んだり、キシリトール入りのガムを噛んだり、頻繁に歯を磨いています。
そしてこれは、今後もずっと継続していく覚悟です。

ただ、穴が開いてしまった時点で、もう再石灰化などの自然治癒が不可能な事は認識しています。

そこで質問なのですが、歯の治療に行くのがベストという事は大前提として、上記のように何か食べたらすぐに磨くという自分なりの約束事が継続できれば、穴が埋まることは絶望的でも、進行だけはしないと期待できるものなのでしょうか?

これだけの穴なら治らなくとも、今後の進行がここで止まってくれれば、とも期待しています。

虫歯とは、見つけたその時点から歯磨き等を徹底すれば、そこで進行だけは止まるものなのか、それとも進行を止めることも不可能なのか、その点についてご回答をいただきたく思って相談させていただきました。

お手数をおかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-08-25 12:10:01
お話から想像しますと、右上の穴はすり減りによる楔状欠損のように思われます。

その部分がむし歯になっているかは診察しないとわかりません。

むし歯がない場合、歯ブラシを丁寧にすることで、むし歯になることは抑えられると思います。

但し、歯ブラシをすることで、すり減りが進行する可能性もあり、症状の悪化も考えられます。
やはり、診察してもらうのが一番だと思います。

歯磨きでむし歯の進行が止められるかどうかという質問ですが、そのむし歯の状態によります。

初期むし歯という欠損を伴わないものの場合、再石灰化により回復します。

その他の場合、歯の状態により、急速に進行することも、殆ど停止することもあるとしかいえません。

 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-08-25 12:14:57
まず第一に・・・

食事の直後に歯をみがくのは逆効果だと思います。

食事をした直後はプラーク内の虫歯菌が酸を産生して、歯が削れやすい状態になっています。

諸説ありますが、これを避けるために、食事前に歯みがきをした方がいいのではないか、という意見もあります。

その虫歯の部分、硬さはいかがですか?
硬ければ、進行を停止することは可能だと思います。
が、虫歯リスク検査(サリバテスト)を行った上で、作戦を立てることが必要です。

そのような方針で診療されている歯科医院を、受診されることをおすすめします。

どうしても自力で、というのならば、フッ素洗口剤MIペーストの利用は有効かとは思いますが。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-08-25 12:40:26
穴の深さや大きさによっても結果は異なってくると思いますが、実は皆さん虫歯の色は、黒かったり茶色かったりしているものだと思っていませんか。

実は進行中の虫歯(正しくは歯質脱灰)は乳白色で、透明感の無い状態でどちらかというと白い状態、表面に着色がある状態は、すくなくとも再石灰化が少しでも起こった結果と思われます。

今後歯磨きで進行を止めることが出来るか?ということに対しては、答えはNOだと思います。

予防歯科をしっかり行なっている歯科を受診することをお勧めします。

専門家によるきちんとした経過観察が必要だと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-08-25 21:15:28
コンビニ等で入手可能なロッテのキシリトールガムは、一粒あたりのキシリトールの量は、歯科医院で販売している100%キシリトールガムの、約半分しか入っていません。

ですからキシリトール1gあたりの単価は、歯科医院専売品のほうが安くなります。

量販店で安売りしている場合は、当てはまらない場合もあります。

参考までに。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-08-26 01:04:58
こんばんは。


米畑先生の・・・

「食事の直後に歯をみがくのは逆効果だと思います。」
「食事をした直後は・・・歯が削れやすい状態になっています。」

という意見に賛成です。


現状がどのような穴の開き方をしているのか、原因として考えられるものが何かが分からないと、コメントしづらいですね。

ムシ歯なのか、オーバーブラッシングなのか、歯が欠けているのか。。。


>今はまだ染みたり痛みはありません。

強い症状が出てから、歯科医院に駆け込むのはお勧めできません。


虫歯とは、見つけたその時点から歯磨き等を徹底すれば、

「歯磨き」だけの問題ではありませんから、他の要素がきっとあるハズです。
それを特定してアプローチしないと、うまくいかないと思います。


ご自身の身体を大切に思うなら、早めに診てもらった方が良いですよ。

お大事に。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-08-26 07:41:18
マチノさま、おはようございます。

右上3番の歯頚部むし歯を見つけられて、これ以上大きくしないために、歯磨きを食事ごとにする決心をなさったのですね。

診察していないので推測にはなりますが、他の前歯の歯頚部に茶色い着色が出来ていませんか、また清涼飲料水をよく飲んでいたことはありませんか。

思い当たる節があれば、おそらく含糖飲料水によるむし歯の可能性が考えられます。

むし歯の進行を止める一番の効果的な方法は、お菓子としての砂糖を一切摂取しないことです、つまりお菓子を食べないことです、フッ素などにあまり効果を期待しても仕方がありません。

もうひとつの懸念材料はオーバーブラッシングです、歯ブラシがすぐに開いてしまうような力で歯を磨き続けると、歯肉の退縮が起こります。

歯磨剤を使っていれば、楔状欠損もそのうち起きてくるでしょう、歯磨きは一日一回で十分です、磨いたらきれいに磨けていさえすればいいと考えています。

毎食後磨いていたとしても、磨き残しがあれば磨けたことにはなりません。

歯磨きだけでむし歯予防をなさるのは、少々無理が有るでしょう。


虫歯とは、見つけたその時点から歯磨き等を徹底すれば、

この徹底というのが曲者で、ほとんどの人はオーバーブラッシングに陥ってしまい、程度の差は有るものの楔状欠損や知覚過敏、歯肉の退縮を起こしています。

オーバーブラッシングには十分注意なさってください。

個人的には歯科医の診察を受けられて、充填処置をなさったほうがいいと思います、参考になさってください。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html
歯肉の退縮 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a012
楔状欠損 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a013
象牙質知覚過敏 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a014

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-08-26 08:32:57
ご相談ありがとうございます。

先生方と同意見です。

一般的には虫歯の進行を抑えることはできます。
個人的な経験ですが、予防をしてから虫歯を削ると、予防をせずにいきなり削った場合と比べて、穴がとても小さくてすみます。

また間に合えば、10年間かそれ以上全く削らずにすむ場合も少なくありません。


もちろん先生方の回答通り、一人で磨いているだけでは到底無理です。

専門家による予防計画が必要です。



なおお話だけでは断定できませんが、その状況では予防と削る治療との組み合わせが必要と思われます。

根元は歯の急所です。
体の首の部分みたいなところです。

歯を失わないために、自己判断に頼らずすぐに受診されることをお勧めします。

とりわけ正しい方法を知らずに、過度に磨くことは寿命を非常に速く縮める危険性も出てきます。




タイトル 過度の歯磨き習慣の徹底で、虫歯の穴の進行だけは止まりますか?
質問者 マチノさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯予防
歯磨きに関する疑問
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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