抜歯済みの左下6番には、ブリッジ?部分入れ歯?インプラント?
相談者:
harubaruさん (26歳:女性)
投稿日時:2010-09-03 12:07:55
はじめまして、皆様のご意見を頂きたく投稿させていただきます。
私は左上8番、左下6,8番、右下6番、右上6,8番を十年以上前に抜歯してあります。
(他の歯も大半がインレーやクラウンで処置済みの歯)
今回左下7番が虫歯になり久々に歯医者に行ったところ、
「左下6番は抜歯後何もしなかったの?
これは何か処置をしないと歯が傾いてきちゃうよ」
と先生に言われました。
確かに反対の右下6番は抜いた部分に7,8番が傾いてきてしまい、そちらはもうどうしようもできないとのこと。
そうならないためにブリッジか部分入れ歯(担当医はあまりすすめていません)、インプラントの処置をすすめられています。
ただ5番の歯は手付かずで健康な歯なので削るのが忍びないのです…
まだ若いので見た目も気になります。
インプラントは金銭的に無理なので、ブリッジか部分入れ歯になるとは思っているのですが、色々なメリットデメリットを読んでいると本当に悩んでしまい中々決められません…
右下の歯のように放置はよくないんですよね…
どうかご意見をよろしくお願いいたします。
私は左上8番、左下6,8番、右下6番、右上6,8番を十年以上前に抜歯してあります。
(他の歯も大半がインレーやクラウンで処置済みの歯)
今回左下7番が虫歯になり久々に歯医者に行ったところ、
「左下6番は抜歯後何もしなかったの?
これは何か処置をしないと歯が傾いてきちゃうよ」
と先生に言われました。
確かに反対の右下6番は抜いた部分に7,8番が傾いてきてしまい、そちらはもうどうしようもできないとのこと。
そうならないためにブリッジか部分入れ歯(担当医はあまりすすめていません)、インプラントの処置をすすめられています。
ただ5番の歯は手付かずで健康な歯なので削るのが忍びないのです…
まだ若いので見た目も気になります。
インプラントは金銭的に無理なので、ブリッジか部分入れ歯になるとは思っているのですが、色々なメリットデメリットを読んでいると本当に悩んでしまい中々決められません…
右下の歯のように放置はよくないんですよね…
どうかご意見をよろしくお願いいたします。
回答1
古沢歯科クリニック(大阪市東成区玉津)の古澤です。
回答日時:2010-09-03 12:30:05
放置するのは良くないと思います。
治療法は、色々な考え方がありますが、ブリッジにせよ部分義歯にせよ一長一短有りです。
症例により変わりますが、大まかに言いますと歯をできるだけ、削りたくないのなら部分義歯がよいでしょうし、快適さを求めるならブリッジの方が良いでしょう。
また、義歯にして我慢できなければ半年以上あければ、保険でブリッジにすることもできます。
担当の先生とよく相談して、決めてください。
治療法は、色々な考え方がありますが、ブリッジにせよ部分義歯にせよ一長一短有りです。
症例により変わりますが、大まかに言いますと歯をできるだけ、削りたくないのなら部分義歯がよいでしょうし、快適さを求めるならブリッジの方が良いでしょう。
また、義歯にして我慢できなければ半年以上あければ、保険でブリッジにすることもできます。
担当の先生とよく相談して、決めてください。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2010-09-03 12:43:05
ご相談ありがとうございます。
古澤先生と同じく、6番は重要なために、健康上は放置は好ましくないと思います。
経済的な問題で選択しに限界があるならば、部分入れ歯も悪くありません。
種類によっては入れ歯の金属部分がほとんどない、見た目がそんなに悪くない物もできます。
ただ入れ歯を入れることも大事ですが、これ以上歯を減らさないように予防を受けることも忘れない方がよいでしょう。
歯を一生残すためにはできるだけ削らない方法が有利ということは言えます。
古澤先生と同じく、6番は重要なために、健康上は放置は好ましくないと思います。
経済的な問題で選択しに限界があるならば、部分入れ歯も悪くありません。
種類によっては入れ歯の金属部分がほとんどない、見た目がそんなに悪くない物もできます。
ただ入れ歯を入れることも大事ですが、これ以上歯を減らさないように予防を受けることも忘れない方がよいでしょう。
歯を一生残すためにはできるだけ削らない方法が有利ということは言えます。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2010-09-03 12:58:39
相談者の年齢性別を考えると、自分だとまずインプラントをすすめるでしょう。
骨、咬合状態、経済的問題等によりインプラントが不可なら、次は
ブリッジですね。
左下の7番の状態はクラウンですか?
そうなら左下5番をインレー形態で形成し、ブリッジにすることは大いにあります。
いずれにしろお口の中を見たわけではありませんので、すべての方にこのタイプのブリッジができるとは言えないので。
骨、咬合状態、経済的問題等によりインプラントが不可なら、次は
ブリッジですね。
左下の7番の状態はクラウンですか?
そうなら左下5番をインレー形態で形成し、ブリッジにすることは大いにあります。
いずれにしろお口の中を見たわけではありませんので、すべての方にこのタイプのブリッジができるとは言えないので。
相談者からの返信
相談者:
harubaruさん
返信日時:2010-09-03 13:16:18
諸先生方、貴重なご意見ありがとうございます!
「部分入れ歯にして、合わないようだったらそれからブリッジにする」という考えもあるのですね。
すぐにどちらかの決断をしなければならないのかと不安に感じていたので、とても参考になりました。
左下7番は、前回の治療時に削っていただき、今はインレーになっています。
担当の先生はインプラント治療に前向きな方で、そちらをだいぶすすめられましたが費用的な面で断念いたしました。
そちらの治療がいいと分かっているので、とても残念です…
柴田先生がおっしゃるように左下5番を少しだけ削り、ブリッジにする手もあるとは教えていただきました。
ただ数少ない健康な歯ですので、削ってしまうのに抵抗があり、その場で決断をせずに家で検討させていただいている現状です。
隣接の歯に負担がかかるというのはブリッジ、部分入れ歯どちらもいえると思うのですが、私の年齢で将来的に考えた場合、どちらの治療の方がよいのでしょうか…
「部分入れ歯にして、合わないようだったらそれからブリッジにする」という考えもあるのですね。
すぐにどちらかの決断をしなければならないのかと不安に感じていたので、とても参考になりました。
左下7番は、前回の治療時に削っていただき、今はインレーになっています。
担当の先生はインプラント治療に前向きな方で、そちらをだいぶすすめられましたが費用的な面で断念いたしました。
そちらの治療がいいと分かっているので、とても残念です…
柴田先生がおっしゃるように左下5番を少しだけ削り、ブリッジにする手もあるとは教えていただきました。
ただ数少ない健康な歯ですので、削ってしまうのに抵抗があり、その場で決断をせずに家で検討させていただいている現状です。
隣接の歯に負担がかかるというのはブリッジ、部分入れ歯どちらもいえると思うのですが、私の年齢で将来的に考えた場合、どちらの治療の方がよいのでしょうか…
回答4
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-09-03 14:23:38
harubaruさん
今回は部分入れ歯にして、これ以上の歯の移動を防ぐと共に、治療やセルフケア・メンテナンスを徹底的に行い口腔内の状態を改善する。
その間にお金を貯めて、出来るだけ早くインプラントに替える、という方法もあると思います。
まだお若いようなので、あせらず長期的な計画を考えてみてはどうでしょう。
ご参考まで・・・
今回は部分入れ歯にして、これ以上の歯の移動を防ぐと共に、治療やセルフケア・メンテナンスを徹底的に行い口腔内の状態を改善する。
その間にお金を貯めて、出来るだけ早くインプラントに替える、という方法もあると思います。
まだお若いようなので、あせらず長期的な計画を考えてみてはどうでしょう。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
harubaruさん
返信日時:2010-09-03 20:01:26
皆様、ご意見ありがとうございました。
とても参考になり、同時に安心いたしました。
担当の先生に今回は部分入れ歯にしていただけるよう、よく相談してみたいと思います。
定期的なチェックに加え、自分でも出来うる限りケアをしながら今ある歯を大事にいこうと思います。
お忙しい中、丁寧なご回答・ご意見本当にありがとうございました!
とても参考になり、同時に安心いたしました。
担当の先生に今回は部分入れ歯にしていただけるよう、よく相談してみたいと思います。
定期的なチェックに加え、自分でも出来うる限りケアをしながら今ある歯を大事にいこうと思います。
お忙しい中、丁寧なご回答・ご意見本当にありがとうございました!
タイトル | 抜歯済みの左下6番には、ブリッジ?部分入れ歯?インプラント? |
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質問者 | harubaruさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) インプラント治療法 ブリッジ治療法 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。