歯周炎と診断され治療を受けたが歯の間に隙間ができてきた
相談者：
yu21さん (21歳：女性)
投稿日時：2010-09-06 00:36:50
はじめまして。
初めて投稿させて頂きます。
先月に、前歯から奥に向かって２番と３番がひりひり痛みだし、更に下の歯もひりひりと違和感があり、歯医者に検査しに行きました。
お医者さんには歯周炎と言われました。
２、３度通院し、うち１回は虫歯治療で２回は歯石を取るために、全部の歯を掃除してもらいました。
全ての治療を終え、また半年後に検査に来てくれと言われたのですが、ここで質問させて下さい。
下の前歯は掃除してもらった時に少し隙間が開き、先生にこの隙間は治るのかと聞いたところ、治らないと言われました。
だけど、毎日の歯磨きを続けるとよくなると言われ、朝昼晩、食後はできるだけすぐに磨くようにして、
その結果、少しひりひりする日も度々ありましたが、落ち着いてきたかな？と思って歯医者に行ってから半月が経ち、鏡で歯を見ると下の歯だけ隙間が開いていたのが、上の前歯の間にも僅かながら隙間が開いてきてしまいました。
お医者さんに歯磨きをする時は、やわらかくえんぴつを持つ手で縦に磨くといいと言われたので縦に磨いていたのですが、隙間が開いてきているのは、縦に磨いて知らない間に歯茎を傷つけているからでしょうか？
それとも歯周炎か歯周病の症状でしょうか？
今は鏡で近寄ってよく見ないと分からない程度です。
力はそんなに入れていないのですが、歯磨きをする度にほんの少しずつ開いてきているようで、このままもっと開くと思うとどうすればいいかわかりません。
また口内ケアのデンタリンスも寝る前に使っているのですが、このまま使っても大丈夫でしょうか。
歯医者に行ってから、間食（お菓子や甘いもの、コーヒー）等はほとんどしていません。
お酒も極力避けていてタバコは吸いません。
よろしければお答えお願い致します。
初めて投稿させて頂きます。
先月に、前歯から奥に向かって２番と３番がひりひり痛みだし、更に下の歯もひりひりと違和感があり、歯医者に検査しに行きました。
お医者さんには歯周炎と言われました。
２、３度通院し、うち１回は虫歯治療で２回は歯石を取るために、全部の歯を掃除してもらいました。
全ての治療を終え、また半年後に検査に来てくれと言われたのですが、ここで質問させて下さい。
下の前歯は掃除してもらった時に少し隙間が開き、先生にこの隙間は治るのかと聞いたところ、治らないと言われました。
だけど、毎日の歯磨きを続けるとよくなると言われ、朝昼晩、食後はできるだけすぐに磨くようにして、
その結果、少しひりひりする日も度々ありましたが、落ち着いてきたかな？と思って歯医者に行ってから半月が経ち、鏡で歯を見ると下の歯だけ隙間が開いていたのが、上の前歯の間にも僅かながら隙間が開いてきてしまいました。
お医者さんに歯磨きをする時は、やわらかくえんぴつを持つ手で縦に磨くといいと言われたので縦に磨いていたのですが、隙間が開いてきているのは、縦に磨いて知らない間に歯茎を傷つけているからでしょうか？
それとも歯周炎か歯周病の症状でしょうか？
今は鏡で近寄ってよく見ないと分からない程度です。
力はそんなに入れていないのですが、歯磨きをする度にほんの少しずつ開いてきているようで、このままもっと開くと思うとどうすればいいかわかりません。
また口内ケアのデンタリンスも寝る前に使っているのですが、このまま使っても大丈夫でしょうか。
歯医者に行ってから、間食（お菓子や甘いもの、コーヒー）等はほとんどしていません。
お酒も極力避けていてタバコは吸いません。
よろしければお答えお願い致します。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2010-09-06 01:55:04
yu21さまこんばんわ。
歯肉がヒリヒリしてきたため検査をしてもらったところ、歯周炎とのことで、一連の治療の結果半年後に来るように言われたわけですね。
そして鏡で歯を観察した所、歯間空隙が空いてきて心配になってきたようですね。
拝見したわけではないので状況が今一理解できませんが、歯肉の腫脹が収まって空隙が出来てきたのか、オーバーブラッシングで歯肉が磨り減って空隙が出来たのか、それとも他に何か原因が有るのか・・・・。
とりあえず現在の状況を正しく評価して、対策があれば講じておいたほうがいいように思います。
また正常な治癒過程であれば心配には及ばないのですが・・・・、この辺りに詳しいＤｒに診ていただいた方がいいかもしれません。
＞やわらかくえんぴつを持つ手で縦に磨くといいと言われたので縦に磨いていたのですが
この磨き方で問題が無いのかは、一度診察していただいたほうがいいように思います。
＞口内ケアのデンタリンスも寝る前に使っているのですが、このまま使っても大丈夫でしょうか。
使っていただいても一向に構いませんが、その効果についてはほとんど無いと考えていただいていいと思います。
＞間食（お菓子や甘いもの、コーヒー）等はほとんどしていません。
＞お酒も極力避けていてタバコは吸いません。
無理の無い範囲で続けていただいたほうがいいと思います、参考になれば幸いです。
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
ブラッシングの威力? http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
歯肉がヒリヒリしてきたため検査をしてもらったところ、歯周炎とのことで、一連の治療の結果半年後に来るように言われたわけですね。
そして鏡で歯を観察した所、歯間空隙が空いてきて心配になってきたようですね。
拝見したわけではないので状況が今一理解できませんが、歯肉の腫脹が収まって空隙が出来てきたのか、オーバーブラッシングで歯肉が磨り減って空隙が出来たのか、それとも他に何か原因が有るのか・・・・。
とりあえず現在の状況を正しく評価して、対策があれば講じておいたほうがいいように思います。
また正常な治癒過程であれば心配には及ばないのですが・・・・、この辺りに詳しいＤｒに診ていただいた方がいいかもしれません。
＞やわらかくえんぴつを持つ手で縦に磨くといいと言われたので縦に磨いていたのですが
この磨き方で問題が無いのかは、一度診察していただいたほうがいいように思います。
＞口内ケアのデンタリンスも寝る前に使っているのですが、このまま使っても大丈夫でしょうか。
使っていただいても一向に構いませんが、その効果についてはほとんど無いと考えていただいていいと思います。
＞間食（お菓子や甘いもの、コーヒー）等はほとんどしていません。
＞お酒も極力避けていてタバコは吸いません。
無理の無い範囲で続けていただいたほうがいいと思います、参考になれば幸いです。
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
ブラッシングの威力? http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
回答2
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時：2010-09-06 11:57:27
良く歯が歯茎についているように思われている方が居りますが、実際は歯槽骨という骨についており、歯茎はその骨についています。
歯周炎の状態は歯茎の炎症の為に、正常より厚くなっていることが多く、正常な歯茎の状態になるに従って見かけ状歯の根が露出して来たり、歯と歯の間に隙間が出来て来ることが良くあります。
これは歯周病の影響で、歯を支えていた骨が解けてしまったことが原因で、回復することはほとんど不可能です。
現在の歯科医療では骨が解けて行くのを止め、進行しないようにメンテナンスしていくのが主流となっています。
喫煙は歯周病にとって大きな危険因子になりますから、今後もタバコには手を出さないことをお勧めします。
またブラッシングは力の入れ過ぎ、あるいは硬い歯ブラシは必要なく、少ない力で細かく動かしながらゆっくりと時間をかけて行なうのが効果的です。
また虫歯はブラッシングだけでは予防できませんから、虫歯の仕組みを良く理解することが予防につながると思います。
歯チャンネンルの解説のページをお読みになると良いと思います。
歯周炎の状態は歯茎の炎症の為に、正常より厚くなっていることが多く、正常な歯茎の状態になるに従って見かけ状歯の根が露出して来たり、歯と歯の間に隙間が出来て来ることが良くあります。
これは歯周病の影響で、歯を支えていた骨が解けてしまったことが原因で、回復することはほとんど不可能です。
現在の歯科医療では骨が解けて行くのを止め、進行しないようにメンテナンスしていくのが主流となっています。
喫煙は歯周病にとって大きな危険因子になりますから、今後もタバコには手を出さないことをお勧めします。
またブラッシングは力の入れ過ぎ、あるいは硬い歯ブラシは必要なく、少ない力で細かく動かしながらゆっくりと時間をかけて行なうのが効果的です。
また虫歯はブラッシングだけでは予防できませんから、虫歯の仕組みを良く理解することが予防につながると思います。
歯チャンネンルの解説のページをお読みになると良いと思います。
| タイトル | 歯周炎と診断され治療を受けたが歯の間に隙間ができてきた |
|---|---|
| 質問者 | yu21さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 21歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯周病に関するトラブル 歯磨きに関する疑問 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
