1年前に入れた保険の差し歯の隣歯を抜歯してブリッジは保険外?
相談者:
gonさん (47歳:女性)
投稿日時:2010-09-11 16:58:16
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-09-11 18:16:37
そうですね…。
>ホカンは治療した歯のみに適用されるもので、右2345は関係無いように思うのですがどうなのでしょうか?
確かに一般の方にはそのようにお感じになるかもしれません。
しかし、保険では「左上?〜?までを一つの補綴物と考える」ので、そこに補管中の歯が1本でも含まれている場合には、補管のルールに引っかかります。
>右23の根元が細菌が入り歯茎が腫れてしまい
通常の根管治療を行うか、外科的歯内療法で抜歯は避けられないのでしょうか?
僕ならトライすると思いますが…。
>ホカンは治療した歯のみに適用されるもので、右2345は関係無いように思うのですがどうなのでしょうか?
確かに一般の方にはそのようにお感じになるかもしれません。
しかし、保険では「左上?〜?までを一つの補綴物と考える」ので、そこに補管中の歯が1本でも含まれている場合には、補管のルールに引っかかります。
>右23の根元が細菌が入り歯茎が腫れてしまい
通常の根管治療を行うか、外科的歯内療法で抜歯は避けられないのでしょうか?
僕ならトライすると思いますが…。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2010-09-11 22:31:32
補管に関しては過去に何度も質問が出てますが、補管期間のため保険でできないといった状況は存在しません。
補管期間であろうがなかろうが、設計的に保険の対象となる条件を満たしたブリッジであれば、保険適応となります。
補管期間であろうがなかろうが、設計的に保険の対象となる条件を満たしたブリッジであれば、保険適応となります。
回答3
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2010-09-12 08:36:44
補綴物維持管理料の期間中であれば、そこの医院ではブリッジは保険請求できませんから、欠損補綴を保険で行う為には部分床義歯という事になります。
その後、補管期間が終了した後はブリッジで補綴する事が可能です。
補綴物維持管理の期間は装着されてから2年です。
本来は2年間はそのような事にならないように、歯科医師と患者さんとの共同作業で抜歯ややり直しといった事にならないようにしなければならないのですが、残念な結果です。
お大事にしてください。
その後、補管期間が終了した後はブリッジで補綴する事が可能です。
補綴物維持管理の期間は装着されてから2年です。
本来は2年間はそのような事にならないように、歯科医師と患者さんとの共同作業で抜歯ややり直しといった事にならないようにしなければならないのですが、残念な結果です。
お大事にしてください。
タイトル | 1年前に入れた保険の差し歯の隣歯を抜歯してブリッジは保険外? |
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質問者 | gonさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 ブリッジの治療費・費用 ブリッジその他 その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。