矯正のため抜歯した際に隣歯が欠けてしまった。矯正に影響がある?
相談者:
OYOさん (33歳:女性)
投稿日時:2010-09-15 16:10:48
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-09-15 16:25:06
矯正の必要抜歯で歯を抜いた時に隣の歯が欠けたんですね。
基本的に有ってはいけない事なんですが、実際まれに起こる事もあります。
欠け方によりますが歯冠部のみで歯髄に達さない欠けならレジンで修復できます。
歯髄に達していてもその場で処置したのなら歯髄を保存して修復しているはずです。
歯根部に至る破折なら抜歯になる可能性は有ります(その様な欠け方はほとんどないと思いますが)、その辺りは担当医に確認してみては如何でしょう。
基本的に有ってはいけない事なんですが、実際まれに起こる事もあります。
欠け方によりますが歯冠部のみで歯髄に達さない欠けならレジンで修復できます。
歯髄に達していてもその場で処置したのなら歯髄を保存して修復しているはずです。
歯根部に至る破折なら抜歯になる可能性は有ります(その様な欠け方はほとんどないと思いますが)、その辺りは担当医に確認してみては如何でしょう。
回答2
回答日時:2010-09-15 16:37:25
こんにちは。
不安なお気持ちは分かりますが、私も細見先生と同じ意見です。
>基本的に有ってはいけない事なんですが、実際まれに起こる事もあります。
ですね。
下の前歯は1本1本が細く、OYOさんの場合凸凹もあったと思いますので、抜歯用の器具が隣の歯にどうしても触れやすいです。
実際の状況を見ていませんから断言は出来ないですが、割れたということは歯にかかった力は逃げたということですので、割れた以外の問題は起きにくい状況なのではないかと想像します。
期待もこめてですが、おそらくは隣の歯がなくなって支えがなくなったことで一時的に痛むのではないかと思いますが、神経(歯髄)に達してしまう様な割れ方だったとしたら抜髄処置なども必要になるかも知れません。
(細見先生も指摘された通り、その場ですぐ修復処置しているのでたぶん大丈夫です)
抜歯にまで至る様なことは確率的に相当考えにくいですし、たぶん痛みも治まって予定通り矯正できるだろうとは思いますが・・担当の先生とよく話し合われて下さいね。
お大事にどうぞ。
不安なお気持ちは分かりますが、私も細見先生と同じ意見です。
>基本的に有ってはいけない事なんですが、実際まれに起こる事もあります。
ですね。
下の前歯は1本1本が細く、OYOさんの場合凸凹もあったと思いますので、抜歯用の器具が隣の歯にどうしても触れやすいです。
実際の状況を見ていませんから断言は出来ないですが、割れたということは歯にかかった力は逃げたということですので、割れた以外の問題は起きにくい状況なのではないかと想像します。
期待もこめてですが、おそらくは隣の歯がなくなって支えがなくなったことで一時的に痛むのではないかと思いますが、神経(歯髄)に達してしまう様な割れ方だったとしたら抜髄処置なども必要になるかも知れません。
(細見先生も指摘された通り、その場ですぐ修復処置しているのでたぶん大丈夫です)
抜歯にまで至る様なことは確率的に相当考えにくいですし、たぶん痛みも治まって予定通り矯正できるだろうとは思いますが・・担当の先生とよく話し合われて下さいね。
お大事にどうぞ。
回答3
回答日時:2010-09-15 17:18:58
どの程度割れたのか不明ですが、症状が落ち着くのを待ってから矯正装置を装着したほうが無難です。
矯正の予約を先延ばししたほうがいいかもしれません。
最悪、割れた歯の保存が困難ということでもあれば矯正の治療方針にもかかわってきます。
起きるべきではないことですが、起きたことは仕方がなく、この先をどうするかで考えてみてください。
その歯の状態によっては矯正の治療方針を再検討する必要があるかもしれません。
担当の先生ともう一度話し合ってみてください。
矯正の予約を先延ばししたほうがいいかもしれません。
最悪、割れた歯の保存が困難ということでもあれば矯正の治療方針にもかかわってきます。
起きるべきではないことですが、起きたことは仕方がなく、この先をどうするかで考えてみてください。
その歯の状態によっては矯正の治療方針を再検討する必要があるかもしれません。
担当の先生ともう一度話し合ってみてください。
タイトル | 矯正のため抜歯した際に隣歯が欠けてしまった。矯正に影響がある? |
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質問者 | OYOさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 歯の痛み その他 矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正(矯正歯科)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。