[写真あり] すきっ歯、反対咬合、顎の曲がりなどの悩み(アメリカ)
相談者:
Franさん (16歳:女性)
投稿日時:2010-09-11 14:27:52
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-09-11 15:46:56
確かに下顎の正中線は左方にずれていますね。
これだけ取り上げても歯がずれているのか、顎がずれているのか、顎が変形しているのか、混合していたとしたらどの程度か、写真では分かりません。
同じような事が他の要素にも言えます。
日本人は目立たない矯正装置を望みますが、アメリカではこだわらないとも聞いています。
諸々の件について、一度そちらの矯正専門医の判断を仰ぐのが良いと思います。
さらにセカンドオピニオンを得たり、わかりにくかったりしたらその時点でここでの質問が効果的と思いますよ。
これだけ取り上げても歯がずれているのか、顎がずれているのか、顎が変形しているのか、混合していたとしたらどの程度か、写真では分かりません。
同じような事が他の要素にも言えます。
日本人は目立たない矯正装置を望みますが、アメリカではこだわらないとも聞いています。
諸々の件について、一度そちらの矯正専門医の判断を仰ぐのが良いと思います。
さらにセカンドオピニオンを得たり、わかりにくかったりしたらその時点でここでの質問が効果的と思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
Franさん
返信日時:2010-09-16 08:50:22
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2010-09-16 08:57:18
アメリカ人にとっての矯正は、ステータスシンボルの一つですから、カラフルな矯正装置付けてる子供も頻繁に見かけます。
どちらにしても、要望が多いですから矯正治療を行っている一般歯科を訪れて見られるのがいいです。
矯正専門の歯科医院よりは、一般歯科をお勧めする理由は、矯正以外の問題点があったときにも対処しやすい殻と言う事になります。
舌側でしたら、私も採用していますが、アイブレイスが、世界で一番薄いですから舌感は一番 ”マシ”です。
マウスピース矯正はアメリカでのブームがまだ継続しているようですね。
しかし、あれは、完璧な矯正ができない為にトラブルも多いです・・・うちもやりますが・・・
どちらにしても、要望が多いですから矯正治療を行っている一般歯科を訪れて見られるのがいいです。
矯正専門の歯科医院よりは、一般歯科をお勧めする理由は、矯正以外の問題点があったときにも対処しやすい殻と言う事になります。
舌側でしたら、私も採用していますが、アイブレイスが、世界で一番薄いですから舌感は一番 ”マシ”です。
マウスピース矯正はアメリカでのブームがまだ継続しているようですね。
しかし、あれは、完璧な矯正ができない為にトラブルも多いです・・・うちもやりますが・・・
回答3
回答日時:2010-09-16 10:01:01
装置に関しては別に考えることにして、留学中のようですが、あと何年そちらにいらっしゃるのですか。
もし1年程度で帰国されるなら、それから考えたほうが無難です。
長期になるようでしたら、米国での矯正ということになるかも知れませんね。
写真では顔面に対してアゴがずれている程度がどの程度か分かりませんが、アメリカでの矯正だと顎矯正手術併用が勧められる可能性が大きいかもしれません。
上の前歯の隙間を閉じるだけなら簡単です。
ただそれが安定しそうかどうかの判断は必要です。
さらに左側の反対の噛み合わせとなると、トータルで考える必要があり、その意味でも私は矯正歯科専門医への受診を進めします。
一般歯科での矯正は、あまりにもレベルの差がありすぎてお勧めできません。
特にする、しないは別にして、顎矯正手術も選択肢の一つとするならなおさらです。
アメリカではインビザラインというマウスピースタイプの矯正は盛んに行われているようですが、簡単なケースに限定されます。
さらに裏側からの矯正は日本、韓国などとヨーロッパで行われており、米国ではほとんど行われておりません。
もし1年程度で帰国されるなら、それから考えたほうが無難です。
長期になるようでしたら、米国での矯正ということになるかも知れませんね。
写真では顔面に対してアゴがずれている程度がどの程度か分かりませんが、アメリカでの矯正だと顎矯正手術併用が勧められる可能性が大きいかもしれません。
上の前歯の隙間を閉じるだけなら簡単です。
ただそれが安定しそうかどうかの判断は必要です。
さらに左側の反対の噛み合わせとなると、トータルで考える必要があり、その意味でも私は矯正歯科専門医への受診を進めします。
一般歯科での矯正は、あまりにもレベルの差がありすぎてお勧めできません。
特にする、しないは別にして、顎矯正手術も選択肢の一つとするならなおさらです。
アメリカではインビザラインというマウスピースタイプの矯正は盛んに行われているようですが、簡単なケースに限定されます。
さらに裏側からの矯正は日本、韓国などとヨーロッパで行われており、米国ではほとんど行われておりません。
相談者からの返信
相談者:
Franさん
返信日時:2010-09-16 12:01:00
回答4
回答日時:2010-09-19 16:53:27
顎矯正手術とは、顎変形症(骨格的な受け口、出っ歯、アゴ(顔)のゆがみ)を外科的に改善する手術です。
手術を行う前に、半年から2年ほど手術用に歯を並べる矯正を行い、入院手術をします。
退院後手術後の矯正を継続して咬合を完成させます。
日本ではこの一連の処置は保険適用できます。
マウスピースでの問題は、隙間は閉じることができますが、アゴのゆがみは治せません。
左側の反対の噛み合わせも治療困難かもしれません。
手術を行う前に、半年から2年ほど手術用に歯を並べる矯正を行い、入院手術をします。
退院後手術後の矯正を継続して咬合を完成させます。
日本ではこの一連の処置は保険適用できます。
マウスピースでの問題は、隙間は閉じることができますが、アゴのゆがみは治せません。
左側の反対の噛み合わせも治療困難かもしれません。
タイトル | [写真あり] すきっ歯、反対咬合、顎の曲がりなどの悩み(アメリカ) |
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質問者 | Franさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 16歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 高校生・中学生・小学生 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) アメリカ(米国) 下顎前突(受け口) 空隙歯列(すきっ歯) マウスピース矯正 舌側矯正(裏側の矯正) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。