痛みのない歯のアンレー交換のはずが痛みがでてきた (タイ)

相談者: kanakaanaさん (32歳:女性)
投稿日時:2010-10-05 04:26:41
現在タイにおいて奥歯4本のインレーアンレー(十数年前に日本で治療済み:プラスチックやセラミック)の破損が目立つためさくっとやり直しでも…と思っていたのですが、何軒かの歯科医院を訪れてみたところ、うち2本はクラウンを薦められました。

4本とも歯の痛みは今までに感じた事もなかったのですが…。


クラウンは初めて、しかもタイなので、だいぶ不安になってきたので専門の先生方から賢明なアドバイスを頂きたいと思います。

現在#6(奥歯左下)のクラウンの土台までを作ってもらった段階です。


自分の歯で神経は今のところ残してもらっていますが、じくじくと柔らかい痛みを感じるようになってしまいました。

依然日本で治療をした際、この歯だったのかは確かではありませんが虫歯が神経に近いため、神経を残しておくことを優先にわざと虫歯部分を少し残したままアンレーをしてもらった記憶があります。


このことは現在かかっている歯科医に伝え、出来れば痛みもなかったのでこのまま神経は残しておきたい旨を伝えたのですが、どうやら神経近くまで削ってしまったのか、削ったあとの写真には黒い二つの点が現れています。

最悪これが神経だとしてそのための痛みを感じているのであれば、クラウン装着前に神経を抜く?(root canalと言っていました)のが将来的に最善なのでしょうか?


他の歯#6(右下奥歯)、#6(右上奥歯)の治療へと進む前に、今の歯科医でやっていくのか慎重に検討したいと思います。



補足
クラウン、アンレーを出来ればオールセラミック、または中の土台廻りだけ金俗なものでやりたいと思いますが、夜に歯軋りをする私の奥歯には向いてないのでしょうか? 

コリコリという感じの歯軋りをするようですが、この場合はこのような素材を使うのが長期的に適していますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-10-05 07:25:39
kanakaanaさまおはようございます。

以前むし歯を残したままアンレーを装着したような記憶があって、その歯のクラウン支台歯形成をなさった訳ですね。


現在じくじくした痛みが続いていて抜髄することになるか心配なさっているようですね、個人的には現在の症状がある間はクラウンを被せないほうがいいと考えます。

仮歯の状態で経過観察をして症状がなくなれば被せればいいと思います、もし悪化するようであれば抜髄することになりそうな気が致します。


結局の所歯髄炎になってそれが進行してしまえば、歯髄を残すことは出来ないと思います。



補綴物の素材としては個人的には金合金をお勧めいたします、セラミックは破損の可能性が高いのでお勧めは致しかねます、壊れたら作り直してもいいと考えていらっしゃるなら敢えて否定は致しませんが・・・。

参考になれば幸いです。




タイトル 痛みのない歯のアンレー交換のはずが痛みがでてきた (タイ)
質問者 kanakaanaさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
虫歯治療
根管治療その他
オールセラミック(陶器の被せ物)
タイ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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