20年前のブリッジに穴が開き、白い詰め物で虫歯治療されました
相談者:
mmtsさん (35歳:女性)
投稿日時:2010-10-06 16:56:21
こんにちは。
20年ほど前に治療した右下456(5が欠損部)のブリッジですが、先日4の内側に穴が空いていることに気がつきました。
早速診察してもらったところ(ブリッジを治療した歯科とは別の医院です)・・・
『ブリッジはまだしっかりしているので、今日は穴の空いている虫歯部分を削って、詰めておきましょう。
神経までは達していないので、これでしばらく様子をみて、症状が悪化した場合は大きな治療をしなくちゃダメですね』
・・・と言われ、虫歯部分を削った後に、銀の詰め物ではなく白い詰め物を施されました。
心配なのは、今後症状が悪化する可能性はあるのかどうか。
今回の治療で、ブリッジを交換した方が良かったのではないか?
・・・ということです。
『しばらくすると、このブリッジはポロッと取れちゃうかもしれませんね』
と、先生からも言われました。
取れてしまう前に治療を進めたほうが良いのではないか?というのが私の気持ちなのですが、どうなのでしょうか??
(ちなみに、20年前のブリッジは銀で作られているため、保健適応内で治療したのだと思います)
20年ほど前に治療した右下456(5が欠損部)のブリッジですが、先日4の内側に穴が空いていることに気がつきました。
早速診察してもらったところ(ブリッジを治療した歯科とは別の医院です)・・・
『ブリッジはまだしっかりしているので、今日は穴の空いている虫歯部分を削って、詰めておきましょう。
神経までは達していないので、これでしばらく様子をみて、症状が悪化した場合は大きな治療をしなくちゃダメですね』
・・・と言われ、虫歯部分を削った後に、銀の詰め物ではなく白い詰め物を施されました。
心配なのは、今後症状が悪化する可能性はあるのかどうか。
今回の治療で、ブリッジを交換した方が良かったのではないか?
・・・ということです。
『しばらくすると、このブリッジはポロッと取れちゃうかもしれませんね』
と、先生からも言われました。
取れてしまう前に治療を進めたほうが良いのではないか?というのが私の気持ちなのですが、どうなのでしょうか??
(ちなみに、20年前のブリッジは銀で作られているため、保健適応内で治療したのだと思います)
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-10-06 17:01:11
これはその歯科医の考えによると思いますが、20年前に入れたブリッジと言う事は、46共に有髄歯の可能性がありますね。
だとするとブリッジを外せば、その分自分の歯を削らなければならないかもしれません。
虫歯の部分だけ削って、白い詰め物(レジンでしょうか)をする事は、決して悪い事では有りません。
だとするとブリッジを外せば、その分自分の歯を削らなければならないかもしれません。
虫歯の部分だけ削って、白い詰め物(レジンでしょうか)をする事は、決して悪い事では有りません。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2010-10-06 18:03:09
ご相談ありがとうございます。
細見先生のご回答通り、むし歯が取り切れれば、そういう方法もあり得ると思われます。
何しろ20年間たった今でもしっかりしているのですから。
ただ今頃になってなぜむし歯になってしまったのか、原因を突き止めておかないと、くり返してしまい歯がダメになってしまうかもしれません。
きちんと予防できるかどうか、お尋ねになってはいかがでしょうか。
細見先生のご回答通り、むし歯が取り切れれば、そういう方法もあり得ると思われます。
何しろ20年間たった今でもしっかりしているのですから。
ただ今頃になってなぜむし歯になってしまったのか、原因を突き止めておかないと、くり返してしまい歯がダメになってしまうかもしれません。
きちんと予防できるかどうか、お尋ねになってはいかがでしょうか。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-10-07 08:27:56
mmtsさまおはようございます。
ブリッジに穴が開いたため診察を受けたところ、穴の開いた所からむし歯を取って詰めておかれたわけですね。
問題は開いた穴から中のむし歯を全て取りきれたかということと、ブリッジを装着してあるセメントが本来の強度を保っているかだと思います。
むし歯を残して詰めてしまえばいずれ拡がってくると思います、またセメントの強度が落ちていたら緩んでくるでしょう。
緩んできて取れてしまえば、それはそれで治療のチャンスではありますが、緩んだままで取れなければ同じくニ次カリエスになってしまうと思います。
個人的には一旦はずして、むし歯があれば全て除去した上で作り直すのがいいと思います。
参考になれば幸いです。
ブリッジに穴が開いたため診察を受けたところ、穴の開いた所からむし歯を取って詰めておかれたわけですね。
問題は開いた穴から中のむし歯を全て取りきれたかということと、ブリッジを装着してあるセメントが本来の強度を保っているかだと思います。
むし歯を残して詰めてしまえばいずれ拡がってくると思います、またセメントの強度が落ちていたら緩んでくるでしょう。
緩んできて取れてしまえば、それはそれで治療のチャンスではありますが、緩んだままで取れなければ同じくニ次カリエスになってしまうと思います。
個人的には一旦はずして、むし歯があれば全て除去した上で作り直すのがいいと思います。
参考になれば幸いです。
タイトル | 20年前のブリッジに穴が開き、白い詰め物で虫歯治療されました |
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質問者 | mmtsさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 ブリッジ治療法 ブリッジに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。