[写真あり] 慢性鼻炎のためホワイトニングでのラバーダムに不安

相談者: ほっぺさん (27歳:女性)
投稿日時:2010-10-12 21:48:55
はじめまして。
ホワイトニングについてお聞きしたいと思います。

最近、ホワイトニングに興味をもっています。



オフィスホワイトニングで使用する薬剤の濃度によっては、ラバーダムをするみたいです。

私は慢性鼻疾患持ちで、ラバーダムが苦しいのではないかと不安があります。

私が調べた近隣の歯医者さんのホワイトニング薬剤は、オパールエセンスのエクストラブーストとピレーネです。


そこでお伺いしたいのは、個人的には、光も当てず、即効性のありそうで濃度が濃い、オパールエッセンスのエキストラブーストの方が興味あるのですが、過酸化水素が30%以上です。


?これはラバーダム必須ですか?

?ラバーダムしないと歯肉や舌が大変な事になりますか?

?ピレーネのように青いジェルで歯肉や舌を保護するだけでは、危険ですか?


宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-10-12 22:54:39
こんばんわ

あまり詳しくなくて申し訳ないのですが、僕がわかる範囲で。。

詳しいことは ツバキ先生が後ほど。。


ホワイトニングに関してなのですが、現在 鼻疾患をおもちとのことでラバーダムに対して不安があるわけですね。



>?これはラバーダム必須ですか?

あった方がいいと思いますが、現在の状態からではない方がいいかもですね。。。



>?ラバーダムしないと歯肉や舌が大変な事になりますか?

万が一のことを考えますとあったほうがいいと思いますが、どうしてもしない場合は、当院では大変なことにならないように注意して行ってます。

先生によって考えがあると思いますので直接一回きかれることをお勧めします(>_<)



>?ピレーネのように青いジェルで歯肉や舌を保護するだけでは、危険ですか?

同じような回答になりますが、当院では注意して行うことがありますね。 
病院によってやり方があると思われますので思いきって聞いてみてはいかがでしょうか? 


白くなるといいですね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-10-12 23:45:07
ほっぺさん、こんばんは。

ホワイトニングが出たばかりのころには、通常の歯科治療に使用されるようなラバーダムをしていました。

しかしながら現在ではホワイトニング用のレジン系のダム(レジンダム)を使用するのが一般的です。
これですと呼吸は苦しくありません。


Opalescence Xtra Boost(現在はXtraが取れてOpalescence Boost という名称に変わっています)は、38%の過酸化水素ですので、ダムは必要です(リキッドダムでも可)。

これを使用せずに薬剤が漏れてしまうと、薬剤が付着したところが白くなり、痛みを伴います。

これに対しピレーネは3.5%の過酸化水素で、これは消毒に使用されるオキシドールと同程度の濃度ですので、基本的にはダムは不要もしくは簡易タイプのもので問題ありません。



効果はBoostのほうが高いのですが、Boostは濃度が高いため、かなりしみます。
通常一回で3セットを行うのですが、できれば分けて施術されることをお勧めします。

ピレーネはほとんどしみませんが、効果も弱めです。
どちらを選択されるかは、先生とよくご相談くださいね。

画像1画像1 画像2画像2

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ほっぺさん
返信日時:2010-10-13 21:20:22
北野やすひろ先生

御回答、ありがとうございました。
目星を付けた、診療所の先生にきちんと聞いてみます。

メリット、デメリットを含めて、後悔しないように行って来ます。
先生の優しく噛み砕いた文に癒されました。
本当にありがとうございました。



TSUBAKI先生

御回答ありがとうございました。
今はホワイトニングラバーダムが主流ではない事をきいて、ちょっと安心しました。

特にホワイトニングのprofessionalな先生の御回答は心強いです。

Opalescence Boostは、特にしみるのが酷いと聞き、躊躇してしまいましたが、実際にホワイトニングを施術して下さる先生に相談したいと思います。

後で、歯ちゃんねる内にある先生のコラムもじっくり読もうと思います。

本当にありがとうございました。



タイトル [写真あり] 慢性鼻炎のためホワイトニングでのラバーダムに不安
質問者 ほっぺさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ラバーダム
ホワイトニングその他
その他(写真あり)
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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