左下7番抜歯後、義歯にするかインプラントにするか悩んでいます
相談者:
たtataroさん (30歳:女性)
投稿日時:2010-10-14 21:45:10
今年の5月に、左下7番の奥歯を抜歯しました。
(以前に虫歯で治療したのですが、かぶせていた金属が取れ、歯が割れてしまいました。内部も腐食していたため、抜歯しました。)
ちなみに、いままでに親知らず4本全て抜歯しています。
その後ですが、どうするか悩み、今に至っています。
個人的にはブリッジは抵抗があるため、義歯かインプラントで悩んでいます。
現在は、特に左下7番がない状態でも、食事することに全く支障はありません。
元々歯並び、噛み合わせが悪いため、左でものを噛む癖があります。(右で噛むようにも心がけてはいますが)
義歯だといずれあごの骨がやせてしまい、将来的に周囲の歯にも影響がでるとのこと、また、食事するたびに取り出して磨く必要があるとのことで、インプラントを選択することに一度は決めました。
しかし歯科医に、「寝ている時だけ義歯をつけることでもよい」と言われ(左上7番の歯が下がってくるのを防ぐために)、それならば義歯でもよいかなと考え、心揺れ動いています。
骨や肉がやせると言いますが、30年〜40年義歯使用した場合、どの程度やせるのでしょうか。
私は30歳ですが、これからの長い人生を考えると、今義歯を選択し、40代や50代になって6番や5番の歯がぐらついたり等して抜歯することは避けたいと考えています。
ただ、インプラントでも限界があると思いますし、何より高価なこと、奥歯で目立たない場所なのでインプラントを選択する必然性は低いのかなとも考えています。(前歯がない場合は迷わずインプラントを選択します)
あごの骨のことを考えると、インプラント選択がベターなのか、義歯でも十分なのか、ご回答お願い致します。
ちなみに義歯選択の場合、就寝時使用のみでも左上7番が下がってくる心配はないでしょうか。
(以前に虫歯で治療したのですが、かぶせていた金属が取れ、歯が割れてしまいました。内部も腐食していたため、抜歯しました。)
ちなみに、いままでに親知らず4本全て抜歯しています。
その後ですが、どうするか悩み、今に至っています。
個人的にはブリッジは抵抗があるため、義歯かインプラントで悩んでいます。
現在は、特に左下7番がない状態でも、食事することに全く支障はありません。
元々歯並び、噛み合わせが悪いため、左でものを噛む癖があります。(右で噛むようにも心がけてはいますが)
義歯だといずれあごの骨がやせてしまい、将来的に周囲の歯にも影響がでるとのこと、また、食事するたびに取り出して磨く必要があるとのことで、インプラントを選択することに一度は決めました。
しかし歯科医に、「寝ている時だけ義歯をつけることでもよい」と言われ(左上7番の歯が下がってくるのを防ぐために)、それならば義歯でもよいかなと考え、心揺れ動いています。
骨や肉がやせると言いますが、30年〜40年義歯使用した場合、どの程度やせるのでしょうか。
私は30歳ですが、これからの長い人生を考えると、今義歯を選択し、40代や50代になって6番や5番の歯がぐらついたり等して抜歯することは避けたいと考えています。
ただ、インプラントでも限界があると思いますし、何より高価なこと、奥歯で目立たない場所なのでインプラントを選択する必然性は低いのかなとも考えています。(前歯がない場合は迷わずインプラントを選択します)
あごの骨のことを考えると、インプラント選択がベターなのか、義歯でも十分なのか、ご回答お願い致します。
ちなみに義歯選択の場合、就寝時使用のみでも左上7番が下がってくる心配はないでしょうか。
回答1
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-10-15 13:44:22
たtataroさん、こんにちは
確かに義歯の場合、下顎骨の吸収はやむを得ませんね。
また、夜間に義歯を入れるということですが、最初は義歯を入れること自体かなりつらいと思います。
客観的に考えて、インプラントのほうが良いと思います。
ただし、術後のメインテナンスは非常に重要です。
それによってインプラントが何年持つかが決まります。
>ちなみに義歯選択の場合、就寝時使用のみでも左上7番が下がってくる心配はないでしょうか。
毎日欠かさず入れなければいけません。
義歯というものは一度離れてしまうと、徐々に合わなくなってしまいます。
参考になれば幸いです。
確かに義歯の場合、下顎骨の吸収はやむを得ませんね。
また、夜間に義歯を入れるということですが、最初は義歯を入れること自体かなりつらいと思います。
客観的に考えて、インプラントのほうが良いと思います。
ただし、術後のメインテナンスは非常に重要です。
それによってインプラントが何年持つかが決まります。
>ちなみに義歯選択の場合、就寝時使用のみでも左上7番が下がってくる心配はないでしょうか。
毎日欠かさず入れなければいけません。
義歯というものは一度離れてしまうと、徐々に合わなくなってしまいます。
参考になれば幸いです。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2010-10-15 14:02:36
私は放置が多いので、インプラントも義歯でもないのです。
治療方法としては
●インプラント
●義歯
●放置
●上の奥歯を二本つないで7番目の歯が下りてこないようにする
●上の7番を抜いてしまう
といった方法が考えられます。
それぞれに利点や欠点が色々存在しますので、それらを客観的に判断して相談に乗ってもらえる歯科医師が貴重です。
多くの歯科医師は”自分の行いたい治療方法”に誘導する傾向があります。
恥ずかしながら私もその傾向があります。
ただ 上記の治療方法の利点欠点を説明した上で、”自分の身内にするならどの治療か?”と考えて、オススメの治療方法をアドバイスしてもらえるといいですよね。
治療方法としては
●インプラント
●義歯
●放置
●上の奥歯を二本つないで7番目の歯が下りてこないようにする
●上の7番を抜いてしまう
といった方法が考えられます。
それぞれに利点や欠点が色々存在しますので、それらを客観的に判断して相談に乗ってもらえる歯科医師が貴重です。
多くの歯科医師は”自分の行いたい治療方法”に誘導する傾向があります。
恥ずかしながら私もその傾向があります。
ただ 上記の治療方法の利点欠点を説明した上で、”自分の身内にするならどの治療か?”と考えて、オススメの治療方法をアドバイスしてもらえるといいですよね。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2010-10-15 14:32:44
ご相談ありがとうございます。
全体の状況を検査しないと結論はハッキリと出せませんが、一般的に先生方の回答どおりだとおもいます。
>多くの歯科医師は”自分の行いたい治療方法”に誘導する傾向があります。
>恥ずかしながら私もその傾向があります。
タカタ先生同様、私も全く同様です。
つまり、私はつい予防を持ち出す傾向があります。
私は自然が一番であり、歯を一生残したいと思っていますから、反対側の歯が同じ問題を起こさないように予防したいなと言う気がします。
この問題が解決したら、こうなってしまった原因を突き止めて、もうくり返さないような予防計画をお考えになるチャンスだと思います。
全体の状況を検査しないと結論はハッキリと出せませんが、一般的に先生方の回答どおりだとおもいます。
>多くの歯科医師は”自分の行いたい治療方法”に誘導する傾向があります。
>恥ずかしながら私もその傾向があります。
タカタ先生同様、私も全く同様です。
つまり、私はつい予防を持ち出す傾向があります。
私は自然が一番であり、歯を一生残したいと思っていますから、反対側の歯が同じ問題を起こさないように予防したいなと言う気がします。
この問題が解決したら、こうなってしまった原因を突き止めて、もうくり返さないような予防計画をお考えになるチャンスだと思います。
相談者からの返信
相談者:
たtataroさん
返信日時:2010-10-17 08:31:00
タイトル | 左下7番抜歯後、義歯にするかインプラントにするか悩んでいます |
---|---|
質問者 | たtataroさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) インプラントその他 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。