顎関節症、皮下注射ケナコルトで咬筋痛悪化の可能性（妊娠中）

相談者：ロキママさん (34歳：女性)

投稿日時：2010-10-18 13:16:35

参考：前回のご相談
・顎関節症か咬筋炎なのか。歯の激痛が続きます（妊娠中）

こんにちわ
以前顎関節症の痛みで相談させていただいたものです

安静時にも、疼痛があるということで顎関節症以外に、問題があるのでは？とご指摘をいただきました

整形外科で、診察時、顎関節症という診断で注射を打たれたのですが、

・ケナコルトと
・塩酸プロカイン

というものでした

痛みが一時的にひいたのは、プロカインのおかげだったのかと思います

また、ケナコルトは強いお薬と聞いたのですがケナコルトを皮下注射することにより、咬筋が悪化したという可能性はありますでしょうか？
頬のあたりが強く痛みます

また、胎児への影響は大丈夫でしょうか？

どうぞよろしくお願いいたします。

[過去のご相談]

顎関節症か咬筋炎なのか。歯の激痛が続きます（妊娠中）(10/10/25)

回答1

尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。

回答日時：2010-10-18 14:01:10

前にも書きましたが、整形外科で行なう注射はほとんどステロイドと麻酔薬の注射の場合が多く、根本的な病状の解決にはならないことの方が多いように思います。

胎児への影響がどの程度あるかは残念ながら不明です。
妊娠中であることを解った上で整形でも注射は行なったはずですから、心配であれば整形の先生にお聞きください。

安静時に筋肉の血行循環不全で疼痛が起きているのでしょうから。
動かせる範囲で少し動かして血の巡りを改善する方が良いのではないでしょうか。

ただし動かしたときに痛みが強いようならだめです。

ですから温湿布が良いと思うのですが。

タイトル	顎関節症、皮下注射ケナコルトで咬筋痛悪化の可能性（妊娠中）
質問者	ロキママさん
地域	非公開
年齢	34歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	歯の痛み　その他顎関節症妊娠中の歯科治療
回答者	尾崎　和郎先生

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