ブリッジと入れ歯。残っている歯に負担が少ないのは?

相談者: ケーちゃんさん (52歳:女性)
投稿日時:2010-10-26 16:02:22
若い時より虫歯で悩まされています。

そのつど治療はきちんとしてきましたが、40歳過ぎより上下の奥歯がいたんできました。  
 

10年前右上6の抜歯により、左6〜右5バー付の入れ歯になりました。
その後左6、右5も抜歯となり現在左5〜右4のバー付入れ歯を7年間あまり違和感なく使用しております。


下は、左3-5、右4-6のブリッジの状態でしたが、最近相次ぎ脱離しました。

転居のため以前とは違う歯科に通院し、左3差し歯4欠5白いレジン、右4白いレジン5欠6白いレジンで、治療は終了といわれたので、このままの状態でいいのかたずねると、下の入れ歯は使いにくいので、この状態がいいと言われました。


歯科衛生士の方は、歯茎の状態はとても良いので抜歯するのも惜しいけど欠損のもよくないので、他院の受診をすすめられました。

転院した先生は、左5抜歯3.6の根の治療、右4抜歯3.6の根の治療3〜6のブリッジといわれています。
            
ブリッジにすると、また支台の歯がだめになる不安があり、クラスブの見えない入れ歯を希望しております。
どちらの方が残りの歯のためにいいのでしょうか?

左下6銀のかぶせ、左2〜右2、右6は虫歯はありません。 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-10-26 16:59:46
文面からでは状況がよく判りませんが・・・

上顎が入れ歯ならば下顎はブリッジでも支台歯の負担は少ないような気がします。

ただ、文面からは支台歯の神経を全部取るように読めますが、できるだけ神経は残してブリッジにしたほうが良いと思います。


>ブリッジにすると、また支台の歯がだめになる不安があり、クラスブの見えない入れ歯を希望しております。
>どちらの方が残りの歯のためにいいのでしょうか?

どのように治療するかも大切ですが、これだけ多くの歯を失った原因をきちんと解明する方が大事ではないかと思います。


ご参考まで・・・

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-10-26 17:26:42
本当に残りの歯のことだけを考えたら、以前かかられていた歯医者の先生のように、右下5と左下4が欠損のままで、義歯ブリッジにせず残った歯をしっかりと手入れするのが一番のように思います。

もし既に右下5と左下4が抜歯されてしまっているのであれば、右下36の神経は残したい所です。


ただ最初に義歯を作って使ってみた上で、だめならブリッジにやり直しが出来るので最初はまず義歯でしょうか。


上顎が義歯ですから下顎はブリッジでもそんなに大きな力がかからないので、使用感からいってブリッジの方が良いのではないでしょうか?
抜随しない事が条件です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ケーちゃんさん
返信日時:2010-10-26 18:56:09
杉原先生、尾崎先生、早々の回答ありがとうございます。


残念ながら,右下3.6抜随しております。

若いころの歯の手入れを怠ったのが原因だと反省し、歯磨き定期健診を欠かさず行っていたのですが、遅かったようです。

ただ、歯周病の方は心配しなくていいみたいです。
抜随していると,入れ歯の方が残りの歯の負担は少ないでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-10-26 20:26:50
抜髄していると歯根破折が起きやすくなります。
ブリッジより入れ歯の方が支台歯への負担は少なくなりますから、歯根破折のリスクは下がると考えられます。

ただ、全体の噛合せやブラキシズムの有無など総合的な判断が必要です。
担当医とよく相談してください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ケーちゃんさん
返信日時:2010-10-26 21:19:28
杉原先生ありがとうございます。

ブラキシズムが以前よりあり、特に夜中の食いしばりがひどく、下の歯に負担がかかりすぎるために、7年前から就寝時に上の歯にマウスピ−スを使用しております。                

噛み合せも深いといわれています 
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-10-26 23:01:54

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ケーちゃんさん
返信日時:2010-10-27 07:41:03
タイヨウ先生ありがとうございます。

参考にさせていただきます。                 



タイトル ブリッジと入れ歯。残っている歯に負担が少ないのは?
質問者 ケーちゃんさん
地域 非公開
年齢 52歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
ブリッジその他
部分入れ歯 その他
回答者




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