歯軋りがひどいのに、オールセラミッククラウンを薦められている
相談者:
ナナCATさん (39歳:女性)
投稿日時:2010-10-28 20:44:02
1番の歯、前歯上にクラウンをつける事になったのですが
・パラジウム ・ハイブリットレジン ・メタルボンド ・オールセラミック
の4種類があり、ハイブリットレジン ・メタルボンドはおすすめしないと言われ、オールセラミックをすすめられたのですが、なぜこの2つはだめなんでしょうか?
マウスピースの調整もして頂いていて歯軋りの事も知った上で進めておられるのですが、すぐに欠けてしまうのではないかと不安です。
耐久性も良く審美性もある程度あるメタルボンドがいいのではないかと私は思うのですが。
オールセラミック13万6千5百円 で土台はサービスすると言われ、メタルボンド 10万5千円 土台別料金なのですが、そうなるとあまり値段が変わらなくなってくるので、どうしたらいいのか分からなくなってきました。
値段的にもきついので少し高めの様な気もするのですが、他の安い歯医者を探してみようかとも考えているのですが、それはしない方がいいでしょうか?
回答の方 よろしく お願いします。
・パラジウム ・ハイブリットレジン ・メタルボンド ・オールセラミック
の4種類があり、ハイブリットレジン ・メタルボンドはおすすめしないと言われ、オールセラミックをすすめられたのですが、なぜこの2つはだめなんでしょうか?
マウスピースの調整もして頂いていて歯軋りの事も知った上で進めておられるのですが、すぐに欠けてしまうのではないかと不安です。
耐久性も良く審美性もある程度あるメタルボンドがいいのではないかと私は思うのですが。
オールセラミック13万6千5百円 で土台はサービスすると言われ、メタルボンド 10万5千円 土台別料金なのですが、そうなるとあまり値段が変わらなくなってくるので、どうしたらいいのか分からなくなってきました。
値段的にもきついので少し高めの様な気もするのですが、他の安い歯医者を探してみようかとも考えているのですが、それはしない方がいいでしょうか?
回答の方 よろしく お願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-10-28 21:02:21
う〜んですね、難しい問題です。
私はナナCATさんのお住まいの地域と比較的近い場所です。
その事を考慮すれば相場よりは少し高めだと思います、しかし自費治療は材料じゃ無く技術を売っているので(松元先生言)その値段が妥当かどうかはここでは判断できません。
歯ぎしりの事も考慮してマウスピースも調整しブラキシズム対策もしいるのなら、かなりこだわりを持ってやっておられるような気はします。
担当医にそれぞれのメリットデメリットを説明して貰って納得できなければ転医すればいいと思います。
私はナナCATさんのお住まいの地域と比較的近い場所です。
その事を考慮すれば相場よりは少し高めだと思います、しかし自費治療は材料じゃ無く技術を売っているので(松元先生言)その値段が妥当かどうかはここでは判断できません。
歯ぎしりの事も考慮してマウスピースも調整しブラキシズム対策もしいるのなら、かなりこだわりを持ってやっておられるような気はします。
担当医にそれぞれのメリットデメリットを説明して貰って納得できなければ転医すればいいと思います。
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-10-29 10:24:08
ナナCATさん
推測ですが・・・
>マウスピースの調整もして頂いていて歯軋りの事も知った上で進めておられるのですが、すぐに欠けてしまうのではないかと不安です。
マウスピースを使用で、歯軋りによる破損の心配が少ないからオールセラミックスを薦めているのではないかと思います。
メタルボンドよりもオールセラミックスは歯を削る量が少ないなどのメリットがあります。
>あまり値段が変わらなくなってくるのでどうしたらいいのか分からなくなってきました。
金属の価格が高騰しているので両者の価格差が無くなってきました。
>他の安い歯医者を探してみようかとも考えているのですが、それはしない方がいいでしょうか?
しても良いですが、結果がどうなるかは賭けです。
いずれにせよ・・・
メタルボンドorオールセラミックスで迷っているのか、値段が問題なのか、担当医に不信感があるのかを整理して考えた方が良いと思います。
ご参考まで・・・
推測ですが・・・
>マウスピースの調整もして頂いていて歯軋りの事も知った上で進めておられるのですが、すぐに欠けてしまうのではないかと不安です。
マウスピースを使用で、歯軋りによる破損の心配が少ないからオールセラミックスを薦めているのではないかと思います。
メタルボンドよりもオールセラミックスは歯を削る量が少ないなどのメリットがあります。
>あまり値段が変わらなくなってくるのでどうしたらいいのか分からなくなってきました。
金属の価格が高騰しているので両者の価格差が無くなってきました。
>他の安い歯医者を探してみようかとも考えているのですが、それはしない方がいいでしょうか?
しても良いですが、結果がどうなるかは賭けです。
いずれにせよ・・・
メタルボンドorオールセラミックスで迷っているのか、値段が問題なのか、担当医に不信感があるのかを整理して考えた方が良いと思います。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
ナナCATさん
返信日時:2010-10-30 12:15:20
先生方 回答ありがとうございます。
やはり技術料で変わってくるのですね。
金属の価格の高騰・歯を削る量が少ないなどのメリットの事も納得できました。
後は担当医を信頼しておまかせするか、良く考えてみます。
やはり技術料で変わってくるのですね。
金属の価格の高騰・歯を削る量が少ないなどのメリットの事も納得できました。
後は担当医を信頼しておまかせするか、良く考えてみます。
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2010-10-30 13:34:26
ちょっと気になったので、
杉原先生の
>メタルボンドよりもオールセラミックスは歯を削る量が少ないなどのメリットがあります。
本などに書いてあることは、オールセラミックの方が削る量は大きくするということになっています。
もしかしたら杉原先生はオールセラミックは形成量を抑えているのかもしれませんが^^;
因みに私はメタルボンドもオールセラミックも削る量は変えていません。
変える必要もないと思いますし、技工士サイドから言えば削ってあれば削ってあるだけ色出ししやすいのでリアルな歯を作ってくれます。
(色にこだわる歯科医院+技工所が前提です^^;)
私は前歯であれば審美性を考慮して、オールセラミックを自分の患者さんにはお勧めしています。
歯ぎしりがあっても前歯の咬み合わせの調整さえすればそうそう前歯はかけないような気はします。
(リスクが高い患者さんにはナイトガードのようなマウスピースを入れセラミックを守ります)
担当の先生と話し合われた方がいいと思います^^
おだいじに
杉原先生の
>メタルボンドよりもオールセラミックスは歯を削る量が少ないなどのメリットがあります。
本などに書いてあることは、オールセラミックの方が削る量は大きくするということになっています。
もしかしたら杉原先生はオールセラミックは形成量を抑えているのかもしれませんが^^;
因みに私はメタルボンドもオールセラミックも削る量は変えていません。
変える必要もないと思いますし、技工士サイドから言えば削ってあれば削ってあるだけ色出ししやすいのでリアルな歯を作ってくれます。
(色にこだわる歯科医院+技工所が前提です^^;)
私は前歯であれば審美性を考慮して、オールセラミックを自分の患者さんにはお勧めしています。
歯ぎしりがあっても前歯の咬み合わせの調整さえすればそうそう前歯はかけないような気はします。
(リスクが高い患者さんにはナイトガードのようなマウスピースを入れセラミックを守ります)
担当の先生と話し合われた方がいいと思います^^
おだいじに
回答4
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-10-30 18:39:57
補足
>本などに書いてあることは、オールセラミックの方が削る量は大きくするということになっています
ケースによるのですが、支台歯の色を消す必要がなければ削除量を減らせる場合があります。
かなり強度が高いオールセラミックスもあるので。
状況が分かりませんので担当の先生と相談してください。
>本などに書いてあることは、オールセラミックの方が削る量は大きくするということになっています
ケースによるのですが、支台歯の色を消す必要がなければ削除量を減らせる場合があります。
かなり強度が高いオールセラミックスもあるので。
状況が分かりませんので担当の先生と相談してください。
相談者からの返信
相談者:
ナナCATさん
返信日時:2010-11-03 20:05:18
先生方 ありがとうございました。
今回の事で色々勉強しました。
又何かありましたら、よろしくお願い致します。
今回の事で色々勉強しました。
又何かありましたら、よろしくお願い致します。
タイトル | 歯軋りがひどいのに、オールセラミッククラウンを薦められている |
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質問者 | ナナCATさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。