左下6・7番の根が折れ抜歯。その後は部分入れ歯かインプラント?

相談者: takesiさん (60歳:男性)
投稿日時:2010-11-02 19:07:24
こんにちわ。


この半年で、左下6番7番の歯根が折れ、抜いてもらいました。
結果、左で噛みにくくなりました。

この様な場合、いろいろな治療法があるとききましたが、やはり部分入れ歯インプラントということになるのでしょうか。


もし、部分入れ歯ならどんな設計(どの歯にクラスプをかけるかーなど)になるのかとか、インプラントなら人工歯の部分はつなげたほうがよいのか、また、両者の利点欠点についても教えてください。


あと、自分は高血圧で、このあいだ155/85 でした。
なので、インプラント治療に多少の不安もあります。


そのあたりも含めて、アドバイスよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-11-02 20:08:09
>もし、部分入れ歯ならどんな設計(どの歯にクラスプをかけるかーなど)になるのかとか、インプラントなら人工歯の部分はつなげたほうがよいのか、また、両者の利点欠点についても教えてください。

部分入れ歯の場合の設計は他の歯の状態、噛み合わせの状態などでいろいろ変わりますので具体的な設計は決まったものがある訳ではありません。

しかし保険で作られる場合、多くは前歯の裏側をリンガルバーというもので反対側の歯にクラスプをかけ、欠損側の5番にも掛ける型がポピュラーかもしれません。



インプラントの場合、多くの場合はインプラント同士は連結されることが多くあります。

また噛み合わせの状態によっては6・7番2本欠損でもインプラントを3本埋入して歯冠を作成する場合もあります。


このように片側の義歯の場合欠損に対して義歯の設計は全顎的になるため、インプラントと比較して違和感が強く、インプラントが可能な場合はインプラントの方が優位なケースが多いと思います。


インプラントは骨に埋入され機能しますから、埋入可能な骨が十分になければ出来ません。

最近は骨を造成して行なう方法も行なわれますが、既存の骨にしっかりと埋入されたインプラントの方が優れていると思われます。


また将来隣接する5番を何らかの原因で失った場合、欠損を補う方法として選択肢が狭められる可能性もあります。


高血圧に関しては一般にインプラントの手術はモニターを装着し全身管理の基に行なうのが一般的ですから。
血圧がこの程度であれば問題なく行なえるはずです。



それと義歯は嫌なら外して使用しない(拒絶することが出来ます)がインプラントは一度埋入されてしますと、自身では外したりすることが出来ません。

ですからインプラントを行なっていただいたDrとは長い付き合いになるので、相性が悪いと長続きするのに不安かもしれませんので相性は重要です。



長くなりましたが、インプラントも決して万能ではなく、きちんとした手入れを怠るとだめになってしまいます。
実際に歯を失った原因を顧みて、同じ過ちを繰り返さないように改善することが大切であるとお考えください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-11-02 20:17:43
takesiさん

半年で奥歯が2本も無くなると噛み難いですね。


奥歯2本欠損だと部分入れ歯インプラントになります。

部分入れ歯の設計は様々な要素がありますので文面からでは何ともお答えのしようがありません。
インプラントに関しても同様です。


半年で2本も歯根が折れたことの原因を踏まえた上で、今後の治療方針を決めることが重要だと思います。

まずは歯を抜いてもらった先生とよく相談してみてください。


あまり参考にならずすみません・・・




タイトル 左下6・7番の根が折れ抜歯。その後は部分入れ歯かインプラント?
質問者 takesiさん
地域 非公開
年齢 60歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
抜歯:7番(第二大臼歯)
インプラント治療法
部分入れ歯 その他
回答者




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