中心結節で削る治療をしてきたが、痛みが出た場合抜髄しか方法はないのか
相談者:
だーまいさん (20歳:女性)
投稿日時:2010-11-09 20:20:08
初めて質問させていただきます。
よろしくお願いいたします。
14歳のころから、左右の5番の中心結節を治療してきました。
治療方法は、突起の部分を徐々に削っていくというものです。
しかしこちらで調べたところ、中心結節の治療はレジンで周りをかためるというもので、今までの治療がとても不安に感じました。
最近になって削っても痛みがなくなるということがなくなり、先生にはこの治療で駄目なら次は神経を抜こうと言われました。
ただこの歯には最近になってヒビがはいってしまったみたいで、そのヒビが神経に響いている可能性もあるともいわれています。
ヒビの原因は分りません。
今日も右の歯は突起を削ってきました。
しかし麻酔が切れた今、噛むだけで激痛があります。
食事は左側でしか噛めません。
熱いものは沁みません。
隣の6番との間に虫歯もあり、型をとったので、次の治療は2週間後です。
もう神経を抜くしか治療法はないのでしょうか。
歯並びもよく、虫歯もあまりなかっただけに、複雑な心境です。
また今、左の歯は痛みがありません。
痛みだした場合、今までと同じように突起を削っていく治療を続けても平気なのでしょうか。
突起は目で見てほとんど分らないくらいまで削ってあります。
ご助言頂ければと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
14歳のころから、左右の5番の中心結節を治療してきました。
治療方法は、突起の部分を徐々に削っていくというものです。
しかしこちらで調べたところ、中心結節の治療はレジンで周りをかためるというもので、今までの治療がとても不安に感じました。
最近になって削っても痛みがなくなるということがなくなり、先生にはこの治療で駄目なら次は神経を抜こうと言われました。
ただこの歯には最近になってヒビがはいってしまったみたいで、そのヒビが神経に響いている可能性もあるともいわれています。
ヒビの原因は分りません。
今日も右の歯は突起を削ってきました。
しかし麻酔が切れた今、噛むだけで激痛があります。
食事は左側でしか噛めません。
熱いものは沁みません。
隣の6番との間に虫歯もあり、型をとったので、次の治療は2週間後です。
もう神経を抜くしか治療法はないのでしょうか。
歯並びもよく、虫歯もあまりなかっただけに、複雑な心境です。
また今、左の歯は痛みがありません。
痛みだした場合、今までと同じように突起を削っていく治療を続けても平気なのでしょうか。
突起は目で見てほとんど分らないくらいまで削ってあります。
ご助言頂ければと思います。
よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-11-09 20:24:01
突起を削る治療??
あまり聞かない方法ですが、歯はやはりできるだけ削らないのが良いと思います。
あまり聞かない方法ですが、歯はやはりできるだけ削らないのが良いと思います。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-11-09 20:32:51
中心結節には歯髄が高い位置まで入って来ている場合が有り、若年で破折すると歯髄感染を来す恐れがあるため、周囲をプラスチックで固めて予防するのです。
咬むと激痛と言うことですから、露髄した恐れがなきにしもあらずです。
先生と相談してください。
咬むと激痛と言うことですから、露髄した恐れがなきにしもあらずです。
先生と相談してください。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-11-09 21:09:50
だーまいさん、こんにちは
>14歳のころから、左右の5番の中心結節を治療してきました。
私は経験がありませんが、確かに中心結節を少しずつ削ることで二次象牙質の造成を期待するという方法があったと思います。
またレジンで固めるという方法もありますが、どちらを選択するかはケースバイケースだと思います。
レジンで固めることで咬み合わせが変わってしまっては困ります。
一概にどちらが正しいということは言えないように思います。
ただ神経を抜くというのは最終手段だと思うので何とかリカバーすることが望ましいですね。
あともしヒビが入っているとしたら原因は歯軋りの可能性が高いです。
これ以上ヒビが悪くならないように歯軋りの予防処置を行うのも一案だと思います。
参考になれば幸いです。
>14歳のころから、左右の5番の中心結節を治療してきました。
私は経験がありませんが、確かに中心結節を少しずつ削ることで二次象牙質の造成を期待するという方法があったと思います。
またレジンで固めるという方法もありますが、どちらを選択するかはケースバイケースだと思います。
レジンで固めることで咬み合わせが変わってしまっては困ります。
一概にどちらが正しいということは言えないように思います。
ただ神経を抜くというのは最終手段だと思うので何とかリカバーすることが望ましいですね。
あともしヒビが入っているとしたら原因は歯軋りの可能性が高いです。
これ以上ヒビが悪くならないように歯軋りの予防処置を行うのも一案だと思います。
参考になれば幸いです。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-11-09 22:30:21
だーまいさまこんばんわ。
中心結節を削ってきたわけですね。
中心結節のところは歯髄の髄角があって容易に露髄します。
気が付かずに歯髄壊死に陥っていると大きな嚢胞を作っていることがあります。
現在痛みが有るとの事なのでもしかすると歯髄炎になっているのかもしれません。
正確な診断をして回復するのかそれとも歯髄壊死を起こすのか鑑別する必要があると思います。
その上で保存するのか抜髄するのか決めなくてはならないと思います。
主治医と十分話し合われて今後の治療方針を決められるのがいいように思います。
参考になれば幸いです。
参考:
中心結節 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=334
中心結節の破損によると思われる歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1858
中心結節の破損が原因と思われる巨大なセメント質腫 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1805
中心結節を削ってきたわけですね。
中心結節のところは歯髄の髄角があって容易に露髄します。
気が付かずに歯髄壊死に陥っていると大きな嚢胞を作っていることがあります。
現在痛みが有るとの事なのでもしかすると歯髄炎になっているのかもしれません。
正確な診断をして回復するのかそれとも歯髄壊死を起こすのか鑑別する必要があると思います。
その上で保存するのか抜髄するのか決めなくてはならないと思います。
主治医と十分話し合われて今後の治療方針を決められるのがいいように思います。
参考になれば幸いです。
参考:
中心結節 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=334
中心結節の破損によると思われる歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1858
中心結節の破損が原因と思われる巨大なセメント質腫 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1805
タイトル | 中心結節で削る治療をしてきたが、痛みが出た場合抜髄しか方法はないのか |
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質問者 | だーまいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療中の歯の痛み 歯の異常・トラブルその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。