自費の詰物にして3ヶ月。熱いものも冷たいものもしみる (海外)

相談者: ととたろーさん (39歳:女性)
投稿日時:2010-11-09 22:54:49
左下6番の虫歯治療で数年前に銀の詰め物をしていたところを、笑うと見えるのが嫌で、特に痛みなどはありませんでしたが、3ヶ月前にセラミック(3万円)の物に変えました。


治療後もしばらくはしみると言われてはいましたが、いまだに冷たい物も熱い物も、ぬるい物以外はジーンとしみます。

激痛ではありませんが、食事の際はほとんど右側で噛んでいる状態です。



治療した歯科医に相談をしようとは思っていますが、その前に、再治療の際の一般的な対応をお聞かせいただけませんでしょうか。

今回3万円のセラミックに変えていただいたのですが、その際に

「かなり大きな虫歯だったみたいで、神経のぎりぎりまで削っている。
このまま同じようにギリギリで治療して神経を抜かない方法でいきます。」

とおっしゃっていました。
しかし、今現在ぬるいい物もしみているを考えると、やはり神経を抜かなくてはいけないかもしれません。


それは仕方がないと思うのですが、その場合、3万円かけて入れたセラミックを壊して、治療し、再度セラミックを入れるのに3万円がかかるのでしょうか?


お忙しいところ恐れ入りますが、何卒ご回答いただきますようお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-11-09 23:11:46
毎回同じような質問で同じようにお答えしているのですが。

自費治療ですので医院毎に取り決めが有ると思います。
保証期間なども医院ごとに違います。
それぞれの主治医に聞いてみるしかありません。

何か書面で契約書の様な物が有れば、そこに書いて有るとうり何でしょうが、そこまでしなくっても口約束程度で何年間保証しますよと言う話が有ればそれに従ってでしょう。



ただセラミック3万円と言うのが少し安いようですが、ハイブリットセラミックとか自費レジン充填とかじゃないでしょうか?

だとしたら詰め直しで対応できる場合もあります。
それよりまず神経を抜かないで良いかもしれません。



あせらずに対処されてはどうでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-11-09 23:13:55
ととたろーさまこんばんわ。

金属の詰め物が嫌でセラミックに入れ替えた所3ヵ月経ってもいまだに冷温痛があって、食事をするにもお困りになっていらっしゃるのですね。


実際に診察したわけではないので断定は致しかねますが、徐々に歯髄炎が進行している可能性が高いように思います。

実際の所は髄腔をあけて視診で確かめるしかありませんが、事実上出来ない相談です。


個人的には充填物を除去して歯髄の鎮静処置をしてみるのが診断的治療法としてはやってみてもいいように思います、その推移をみてからその後の治療方針を決めてもいいように思います。



>再度セラミックを入れるのに3万円がかかるのでしょうか?

主治医に尋ねて見るしかありません、個人的にはこのような場合もちろん無料でさせていただきます。


参考になれば幸いです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-11-09 23:19:13
ご相談ありがとうございます。

細見先生に全く同感です。

初めの約束が決め手です。
何も決めていなかった場合は、これから交渉となるでしょう。


費用もさることながら、神経を抜かなくて良いかどうかの判断はとても重要です。

もともと白くするだけでなく、一生歯を残す目的もあれば、神経を守る治療も必要です。


ご当地の大学病院で一度診察だけでもしていただいてはいかがでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ととたろーさん
返信日時:2010-11-10 00:12:14
細見先生、山田先生、さがら先生、早速のご回答、誠にありがとうございます。

まず1点訂正を。細見先生からのご指摘の通り、やり直したのは「ハイブリッドセラミック」でした。


実は、現在海外(医療が整っていない国)在住なので、半年以上先の帰国まで歯科治療を受ける事ができません。
治療をしてもらった医院への問い合わせも、取り合えず電話でする事になります。


この医院は、時間節約のため患者と医師がなるべく直接話しはしない方針で、治療の説明も、質問の受け答えもいつも助手の方がされます。

担当は院長先生でしたが、治療開始の際も「口を開けて」すら言わずに、目隠しをして待っていると、口を治療器具でコンコンと叩かれて、それが口をあける合図でした。


2回目くらいから嫌でしょうがなかったのですが、短期の帰国中だったので、別のところで1から治療をやり直す時間もなく、この医院で治療をしてもらいました。



最後の治療が終わった時に、珍しく先生が直接話をされたのですが、

「治療後数ヶ月は痛みがあるかもしれません。
痛みがなくならないって、下手だとか何だとか言われても困るので、先に伝えておきます。
じゃ、また来年(帰国時)来てください。」

と言われました。
お話しはそれだけで、治療前や治療後にも、今後の痛みが出た場合の対処について等、口約束のような事もなにもしていません。



今回の様なケースだと、費用面に関してはその院長先生次第なのですね。
明日にでも電話で状態を伝えて、来年の帰国時になるべくお金のかからない方法で何とかしていただけないか等、相談してみます。


また、痛みそのものについてですが、もし歯髄炎を起こしていて進行してくならば、6〜8ヶ月先の帰国時まで待つことは出来なくなりそうですね・・・。

今居るところでは絶対に治療はできないので、その場合日本に帰国するしかありません。


そこでもう1点質問ですが、今の状態で痛みが引いていく可能性は少ないと思われますか?
今現在、正確には治療後3ヶ月半が経過しています。

しみる加減は、治療直後よりは良くなっているものの、その後良くも悪くもなっていない感じです。
これから先、「二次象牙質」ができてきて痛みがなくなる「可能性」もありますか?


よろしくお願いいたします。



タイトル 自費の詰物にして3ヶ月。熱いものも冷たいものもしみる (海外)
質問者 ととたろーさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
ハイブリッドセラミックインレー
海外その他
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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