スケーリング、超音波スケーラーと手用スケーラーの違いは?
相談者:
ユキノシタさん (43歳:女性)
投稿日時:2010-11-17 23:51:19
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-11-18 00:00:48
細かい違いは色々有るのですが、一番の差は担当医(担当衛生士)が何が使いやすいかだと思いますよ。
スケーラーも道具ですからその人によって使いやすい物使いにくい物が有ります。
その人が使いやすい物でやってもらうのが一番いいと思いますよ。
スケーラーも道具ですからその人によって使いやすい物使いにくい物が有ります。
その人が使いやすい物でやってもらうのが一番いいと思いますよ。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-11-18 07:15:46
ユキノシタさまおはようございます。
歯石除去の道具についてですがどちらでやっても大きな違いはないと思います、しかしこの4〜5年の間に歯周病は治ってきたのでしょうか。
基本的には歯石除去をしても歯周病は治りません、歯周病の原因は歯石ではありません。
したがって大きな効果はなかったと思います、歯周病の原因はプラークなので歯磨きの練習が必要です。
歯磨きを丁寧に教えてもらえる歯科医を捜されて歯磨き指導を受けられるほうが治る可能性は高いと思います。
参考になれば幸いです。
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=108
歯周病を歯磨きで治す??
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
歯石除去の道具についてですがどちらでやっても大きな違いはないと思います、しかしこの4〜5年の間に歯周病は治ってきたのでしょうか。
基本的には歯石除去をしても歯周病は治りません、歯周病の原因は歯石ではありません。
したがって大きな効果はなかったと思います、歯周病の原因はプラークなので歯磨きの練習が必要です。
歯磨きを丁寧に教えてもらえる歯科医を捜されて歯磨き指導を受けられるほうが治る可能性は高いと思います。
参考になれば幸いです。
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=108
歯周病を歯磨きで治す??
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-11-18 11:58:18
細見先生・山田先生と同意見です。
どれぐらいの間隔で歯石除去をしているか判りませんが、あまり頻繁であれば問題があると思います。
・http://www.h3.dion.ne.jp/~sugihara/colum/colum201009.html
を参考にしてみてください。
どれぐらいの間隔で歯石除去をしているか判りませんが、あまり頻繁であれば問題があると思います。
・http://www.h3.dion.ne.jp/~sugihara/colum/colum201009.html
を参考にしてみてください。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2010-11-18 14:42:09
ご相談ありがとうございます。
先生方の回答どおり、一番その時のその人にあった方法であれば、どちらも有効です。
歯石を取る道具の前に、まず何の目的に通院されているか、お気持ちの整理をすることから始めると良いかもしれません。
歯石を定期的に取っていても、歯周病は予防も治療にもならないことがほとんどです。
もちろん歯を一生残すことには決してつながりません。
もし、一生歯を残すためとか、心身の健康まで効果を上げたいとか、の目的があるならば、歯石になる前の段階である歯垢をいかに取るかという一歩手前の予防計画が必要です。
歯周病とは痛くないうちに、後々、歯を失う病気です。
また、知らず知らずのうちに、歯周病菌が身体に回って、大きな病気の元となることも報告されています。
歯垢という歯周病菌からきれいにする治療を計画されることをおすすめいたします。
先生方の回答どおり、一番その時のその人にあった方法であれば、どちらも有効です。
歯石を取る道具の前に、まず何の目的に通院されているか、お気持ちの整理をすることから始めると良いかもしれません。
歯石を定期的に取っていても、歯周病は予防も治療にもならないことがほとんどです。
もちろん歯を一生残すことには決してつながりません。
もし、一生歯を残すためとか、心身の健康まで効果を上げたいとか、の目的があるならば、歯石になる前の段階である歯垢をいかに取るかという一歩手前の予防計画が必要です。
歯周病とは痛くないうちに、後々、歯を失う病気です。
また、知らず知らずのうちに、歯周病菌が身体に回って、大きな病気の元となることも報告されています。
歯垢という歯周病菌からきれいにする治療を計画されることをおすすめいたします。
回答5
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2010-11-18 17:36:41
歯石除去に用いる超音波スケーラは実は歯石を取ることに一生賢明になると歯石は良く取れるのですが、同時に歯面にも傷を付けてしますことがあります。
ですから効率は非常に悪いですが、ハンドスケーラーで丁寧にとっていただいた方が良いと思います。
問題は定期的にとらなければ行けない歯石の存在です。
歯石はいきなり硬いものが歯につく訳ではありません。
プラークが唾液や血液などに含まれるカルシウムなどで石灰化して硬くなったものが歯石です。
ですから元をたどれば歯石もプラークなのです。
元を絶つ努力が必要なようです。
プラーク=細菌から身体を守る為に、石灰化して封じ込める⇒歯石になるのは身体を守っている生体の防御機能だと私は考えております。
ですから効率は非常に悪いですが、ハンドスケーラーで丁寧にとっていただいた方が良いと思います。
問題は定期的にとらなければ行けない歯石の存在です。
歯石はいきなり硬いものが歯につく訳ではありません。
プラークが唾液や血液などに含まれるカルシウムなどで石灰化して硬くなったものが歯石です。
ですから元をたどれば歯石もプラークなのです。
元を絶つ努力が必要なようです。
プラーク=細菌から身体を守る為に、石灰化して封じ込める⇒歯石になるのは身体を守っている生体の防御機能だと私は考えております。
相談者からの返信
相談者:
ユキノシタさん
返信日時:2010-11-18 21:42:43
タイトル | スケーリング、超音波スケーラーと手用スケーラーの違いは? |
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質問者 | ユキノシタさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)予防 材料・機材関連 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。