喋ることに特化した入れ歯というのは無いのでしょうか?

相談者: アッティラさん (18歳:男性)
投稿日時:2010-11-20 00:23:08
こんにちは。
しょうもない疑問なので、暇なときに回答を頂ければ嬉しいです。



現在、いろんな入れ歯がありますが、噛む事・味わう事ではなく、喋ることや発音がうまく出来るように開発された入れ歯と言うのは無いのでしょうか。

そりゃ明瞭な発音のためには、出来ればインプラントが良いのだろうとは思いますが、発音がうまく出来ることを第一に考えた入れ歯があってもいいのではと思うのです。



ないとすれば、一番発音が綺麗にできる義歯の種類とかはあるのでしょうか?

「インプラントにする金はないが、職業の都合上、発音が明瞭に出来なくては困る」というような方にはどのような入れ歯をお勧めしますか? と言ったほうがいいかもしれません。


それとも、種類に関わらず、腕の良い技師に作ってもらった良く合う入れ歯なら、保険だろうがチタン床だろうが関係ないのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-11-20 01:19:26
こんにちは。

目的の分かりにくいご相談ですが・・

基本的には、床の厚みは発音に影響しやすいですから、薄く作れる金属床がベターでしょうね。

更には発音に影響の少ない部位を選択して人工歯を並べたり厚みを作って強度を確保するなど、匠の工夫は色々あると思います。

ウン千万する入れ歯もあるぐらいですから・・技術は思い切り影響しますよね。

ただ基本的には、発音のことを重視するなら入れ歯はやはり不向きだと思いますよ。



ただ、インプラントでも油断してると発音はおかしくなりますけどね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-11-20 01:20:13
こんばんは。

基本的にはまったく義歯では無いかの如く発音させる事は難しいと思いますが、そこそこなレベルまでは普通の義歯でも発音の性能を高める事は可能です。

ただし義歯の収まるスペースの問題や舌の大きさなど様々な要因が絡むため、万人に対してそうかといえば残念ながら同じパターンでこうすればよいという形態や方法は無いと思われます。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-11-20 11:43:12
>噛む事・味わう事ではなく、喋ることや発音がうまく出来るように開発された入れ歯と言うのは無いのでしょうか。

どの義歯も作る側としてはすべてに合格点をもらえるように努力しております。

しかし、すべてを満足させることは難しく、他の何かが犠牲になります。
義歯は所詮、道具ですから道具というものは使う人間が使いこなして始めて成り立つものです。万人にうまく行く技法があったら私も知りたい。



>そりゃ明瞭な発音のためには、出来ればインプラントが良いのだろうとは思いますが、発音がうまく出来ることを第一に考えた入れ歯があってもいいのではと思うのです

これは間違った考え方です。
インプラントは万能ではありません。

もちろん義歯を動かなくさせるという意味ではインプラントは良い治療法かもしれません。
しかし歯を失った顎堤は吸収し、ご自分の歯と同じようには行きません。


かえって制約が大きくなり難しくなります。
少数歯の欠損であればそうでもないと思いますが、多数歯欠損になると、審美的な用件を含め義歯の方が優れている場合が多々あります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-11-20 12:03:42
>発音がうまく出来ることを第一に考えた入れ歯があってもいいのではと思う

なるほど・・・、面白い発想ですね。

で、このコメントを読んでフト思い出したのが、ドクター中○のフライングシューズでした (^^)


入れ歯って「義歯」の仲間ですが、文字だけ見ると義眼や義足と同類です。
どう頑張っても、生まれもっての「生体」には敵わないでしょう。

「義歯を使わなくて良いように」することが大切だと思いますよ。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-11-20 15:55:24
>発音がうまく出来ることを第一に考えた入れ歯があってもいいのではと思う

ちょっと違います。
第一という事とは別物ではありますが、ちゃんと噛めて発音がきちんとできるように、はじめからその機能は盛り込まれています。

初めから仕方ないという理由で何かを犠牲にしようと思ったら総義歯臨床は向かないかも知れません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アッティラさん
返信日時:2010-11-20 21:28:52
たくさんのご回答、ありがとうございました。

やはり万人に合う技法というものはないのですね。
患者それぞれに合った義歯が一番だし、そもそもやはり義歯では発音に限界がある、ということでしょうか。


あと、義歯ってそこまで高いものがあるのですね……つきつめるとインプラントすら上回るのですか……。


「噛む事や味わう事を犠牲にしてでも、とにかく発音だけは上手く出来るようなもの」があってもよいと勝手に想像していたのですが……。

そもそも、「よく噛める」ことと「明瞭に発音が出来る」ということは独立してはいない、ということでしょうか。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-11-21 00:18:59
アッティラさん、今晩は。


>そりゃ明瞭な発音のためには、出来ればインプラントが良いのだろうとは思いますが、発音がうまく出来ることを第一に考えた入れ歯があってもいいのではと思うのです。


歯が一本もない方の場合インプラントよりむしろ総入れ歯のほうが発音や見た目は良いと思います(すべてのケースに当てはまらないかもしれませんが)。

インプランとも広い意味での義歯の一種です。
そう考えれば、噛む事や味わう事に重点を置いて、発音や見た目を少し犠牲にしたものがインプランとで、どれもほどほどにというのが総義歯かもしれません。



総義歯でも目的を明確にして、その目的にできるだけ近づけることは可能かもしれません。

私の友人で、管楽器の奏者に適した義歯を試行錯誤で作った先生が見えます。

発音に関して言えば、金属床で薄く作れば必ずうまく発音できるわけではありません。

発音をうまくするには薄くするところ厚くするところとメリハリが必用です。


また、厚い薄いの大まかな場所は決まっていますが、個人個人によって、微妙に違ってきますのでそれに合わせて厚みの調整が必要になります。

そのような調整はインプランとでは基本的に不可能なため、発音の調整は総義歯のほうが向いています。

術者側のそれなりの知識と技術が必要にはなりますが。




タイトル 喋ることに特化した入れ歯というのは無いのでしょうか?
質問者 アッティラさん
地域 非公開
年齢 18歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯 その他
総入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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