歯ブラシが当たった時、痛む期間と痛まない期間がある

相談者: あむーあさん (33歳:女性)
投稿日時:2010-12-09 12:19:28
こんにちは。

初めて相談させていただきます。

いつからかはっきり覚えてないのですが、一年はたっているかと思います。


歯を磨く時、歯ブラシが当たると痛くて全くさわれず、歯磨きできずに終わることがあります。

そんな状態が、一週間〜長くて一カ月ほど続くこともあります。
かと思えば、ある程度日数が過ぎると、まったく痛まなくなるんです。


痛まない期間の方が、どちらかというと長いです。
が、しばらくするとまた突然痛み出し、歯磨きができなくなります。

全部の歯が痛むのではなく、その時によって違う部分が痛みます。
奥歯だったり前歯だったり様々で、歯が痛いのか歯茎が痛いのかすらわかりません。
あまりに痛いので確かめるのも怖くてできません。


しばらくすると治ってしまうので、また痛くなるのはわかっているのにもしかしたらもう痛まなくなったかも・・と、淡い期待を抱き歯医者に行かず、また痛くなるという繰り返しです・・。

これはいったい何なのでしょうか?


神経にさわっているのだとすれば、痛くなくなる期間なんて存在せず、ずーっと痛いんじゃないかと思うんです。

なかなか歯医者にいけずにいる情けない私の、背中を押していただければ幸いです。


どうぞよろしくお願いいたします。
長文失礼いたしました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 12:30:26
あむーあさん

不思議な状況ですね。

あちこちに虫歯があるのか、歯周病なのかよく分かりません。


ひょっとしたら「ハギシリ」などブラキシズムが関係あるかもしれません。

歯軋りの原因、治療・対策、歯ぎしり防止マウスピースなど

を参考にしてみてください。


いずれにしてもネットでは診断は不可能なので、その症状が出ている時に勇気を出して歯科医院を受診してみてください。


あまり参考にならずにすみません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 17:56:05
僕も杉原先生同様ブラキシズムを疑います。

ただ、相談の中で気になった事が…


>淡い期待を抱き歯医者に行かず

このお考えは止められた方がよろしいかと思います。


確かに歯医者は「行きたくない所」だとは思います。
しかし、残念ながら歯科疾患の多くは自然治癒する事はありません。

早めに処置する事で少ないダメージで済ませる事ができます。
遅れれば遅れるほど大掛かりな処置が必要になり、その分、歯に対するダメージも大きくなります。


「歯を長く残したい」「いつまでも健康な歯でいたい」とお考えであれば、信頼できる「かかりつけの歯医者さん」を見つけ、いつでも気軽に相談できる体制を作っておく事が必要です。

また、「かかりつけの歯医者さん」で「適切な予防処置」を受ける事ができれば、「痛い治療」を回避できる可能性が高くなります。


「痛くなったら行く歯医者さん」ではなく「痛くならないように行く歯医者さん」と言うお付き合いができる歯医者さんを探される事をお勧めします。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 18:11:30
ご相談ありがとうございます。

先生方の回答に加えて、歯みがきの勘違いも原因となることがあります。

その場合、痛い場所は歯の根もと、歯と歯茎の境目です。

その勘違いとは磨き方が、横磨きであったり、ゴシゴシ磨く癖があったり、シュッシュッと靴磨きのようにこすったり、練り歯みがきをたくさんつけて磨いていたりします。

そしてもう一つの勘違いは、痛かった歯の痛みが止まったら、もう痛くならないようにしようとして、前より一所懸命その方法で磨く癖です。


これはとても良くある勘違いで珍しくありませんが、とても共通する症状があります。

痛みには痛いときと痛くないときの波があるのです。
しかも大体痛くないときが多いために、歯みがきの勘違いで自分を痛めつけていることに全く気がつかないことです。


一度、きちんと診察をしていただくことをおすすめいたします。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 19:29:25
あむーあさん

こんばんは。

私も他の先生方と同意見です。


だとするとアムーアさんの病名は「知覚過敏」というものかもしれません。

知覚過敏の原因は色々ありますが、主には歯ぎしり歯周病、過度な(誤った)歯磨きがあります。


歯ぎしりに関しては自分で自覚していない場合も多く、寝ている間だけではなく、日中も無意識に食いしばっている方も
います。

歯ぎしりをすると歯と歯茎の境目のエナメル質という部分がはがれ落ち、歯の神経と細かい管で繋がっている象牙質という部分が露出してしまいます。

そこに研磨剤入りの歯磨き粉をたくさん付けた状態で過度な歯磨きをすると、どんどん歯が削られていき、症状が悪化していきます。


また、もう一つの可能性として、過度な(誤った)歯磨きによって、歯茎に歯ブラシ傷が出来ているのかもしれません。



いずれにしても、歯ぎしりがあるのか、知覚過敏なのか、歯ブラシ傷なのかは歯医者さんが診れば大体分かります。

そして、知覚過敏だったり歯ブラシ傷だったら、その対処はそんなに難しいものではありません。

是非、勇気を出して歯医者を受診して下さい。

「案ずるより産むがやすし」です!

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あむーあさん
返信日時:2010-12-10 10:03:29
返信ありがとうございます。

自分ではあまり意識はしてなかったですが、もしかしたら歯磨きの仕方が原因なのかなあ、と思いました。

みなさんがおっしゃるように、無意識にゴシゴシ力を入れて磨いていたかも知れません。


磨いているという実感があるので、硬めの歯ブラシばかり好んで使っています。
柔らかくて細い糸みたいな歯ブラシは、歯に挟まった食べ物などが取れないし、磨けている気がしなくて嫌でした。

これからはソフトなタイプに変え、そっと磨くようにしてみます。
そして、一度歯医者に行ってみますね。


貴重なご意見、どうもありがとうございました。



タイトル 歯ブラシが当たった時、痛む期間と痛まない期間がある
質問者 あむーあさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
原因不明の歯の痛み
歯の痛み その他
歯磨きに関するトラブル
歯軋り(歯ぎしり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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