クイック矯正でラミネートベニアをしている場合の歯列矯正

相談者: あーさんさん (28歳:女性)
投稿日時:2010-12-09 15:07:09
こんにちは。

私は上前歯に隙間があり、16歳でラミネートベニアをつけて隙間を治す処置をしました。

そして10年後に古くなったベニアを新しくつけかえるため、審美歯科に行ったところ、左上2番の歯が小さく右上2番が若干ですが曲がっているため、この2本もベニアをつけて治したほうがキレイに見えると言われ、あまり深く考えず上前歯4本をクイック矯正しました。


しかし、やはり出来上がりが少し不自然なのと、上の犬歯2本も八重歯気味なのでこの際、歯列矯正をしてキレイにしたいと考えています。


そこで相談なのですが、歯列矯正で前歯の隙間を埋め、右上2番の真っ直ぐにし、八重歯を治すことは可能でしょうか。

その際、今現在つけているラミネートベニアは外してから矯正することになるのでしょうか。
ラミネートベニアがついたままでは隙間を埋めたりすることができないのではないかと心配です。


矯正方法インビザラインを考えています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 15:29:24
こんにちは。

できるかどうかは、診断の上での話ですからネット上では答えは出ないと思いますよ。
(診断行為ができないことになっているので)


実際に診察を受けてみて「こういう方法でできますよ」という提示があって、それが複数あって「どっちが良いかしら?」という相談であれば受けられそうですが・・・

ということで


矯正方法インビザラインを考えています。

というのも、それが現在の状態に対して適応可能か次第ですね。


とりあえず現状把握とどういった治療法が可能なのかを聞きに行きましょう!!

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あーさんさん
返信日時:2010-12-09 15:43:38
吉岡先生、

ネット上のルールをよく把握してなくてすいません。

私のようにクイック矯正をした後でも歯列矯正できるという過去の文を読み、それならラミネートベニアを外して矯正した方がいるのか気になってしまい相談してしまいました。

一度良い歯医者さんを探して、聞いてきたいと思います。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 15:55:58
ラミネートベニアセラミック製)の上からでも装置をつけることは可能ですが、最終的に作り直しが必要になる可能性もありますから、その辺りも含めて確認された方が無難だと思います。



>一度良い歯医者さんを探して、聞いてきたいと思います。

ぜひ、そうされてください ^^

回答 回答3
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2010-12-09 17:02:01
クイック矯正という言葉が独り歩きしていますが、もちろん矯正ではありません。
一部の美容歯科審美歯科の先生がそう言い始めたのが広まったようです。


ラミネートした歯を矯正することは可能です。
インビザラインでも問題ないはずです。


ただ今どんな状態で、どこまで治すのか、治療後の安定は得られるのかなどを判断してから方法や装置を決めるのが道筋です。

そのためにはどんな装置を使おうが、八重歯を治すためのスペースをどこで得るのかが先決です。ラミネートをはずしてそのスペースを得ることになるかもしれません。

不用意に八重歯を治すことだけに気をとられると、少し(?)出っ歯になるかもしれません。



一度矯正歯科でご相談ください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-12-09 18:27:58
ご相談ありがとうございます。

先生方の回答にほぼ同じです。


ラミネートベニアセラミック製)の上からでも装置をつけることは可能ですが、最終的に作り直しが必要になる可能性もありますから、その辺りも含めて確認された方が無難だと思います。

矯正治療中に、ラミネートベニアの横を削って全体のバランスを取ることもあります。
その場合きれいに修正できることもあれば、再製作した方が綺麗になることや、外れてしまうこともあり得ます。


インビザラインも可能な場合は少なくありませんし、ワイヤーが固定されていないためとても便利です。

しかし、八重歯が動きにくいときは、インビザラインだけでは動かず、簡単な矯正装置を接着して、ゴムなどを併用することもありますし、とても大変なときは結局ワイヤー矯正に変更しなければならないことも頭の隅に置いておかれるとスムーズに矯正できます。


またふつうでも矯正中はむし歯歯周病になりやすいため、ラミネートベニアの状況によってはさらにリスクが高いかもしれません。

もし仮に矯正後にラミネートベニアがそのまま使えたはずが、矯正中の病気で後からやり直しにならないような予防も必要です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あーさんさん
返信日時:2010-12-09 19:34:59
吉岡先生、伊藤先生、さがら先生

ご丁寧な回答ありがとうございます。


浅はかな考えでラミネートベニアをしてしまったのは後悔ですが、歯列矯正をしてコンプレックスのない歯並びにしたいと思います。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-12-10 12:01:22
私も先生方の回答とほぼ度意見です。

特にさがら先生が書かれていますように、インビザラインだけでは難しいこともありますので、それぞれの矯正装置の長所、短所なども考慮に入れて矯正治療に望まれた方が良いと思います。




タイトル クイック矯正でラミネートベニアをしている場合の歯列矯正
質問者 あーさんさん
地域 神奈川
年齢 28歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 歯列矯正の治療法
ラミネートベニア
クイック矯正(セラミック矯正、補綴矯正)
空隙歯列(すきっ歯)
マウスピース矯正
回答者




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