根管治療中の激痛はやむを得ないのか?
相談者:
hiroくんさん (40歳:男性)
投稿日時:2010-12-20 17:18:52
こんにちは。
本日、下記質問をしたばかりの者です。
↓
・神経をとった(根管治療)治療後の痛みについて
アドバイスいただき、ありがとうございます。
早速、かかりつけの歯医者に電話をして、来年まで痛みは我慢できないとお伝えし、急きょ先程1時間ばかり治療していただきました。
「神経を抜いた右上7番」の根っこの治療です。
治療の内容は、詰め物をはずし、針のようなもので何回も奥まで突っ込んで、結果、3本のうち、1本だけ奥までつながったということなので、薬を流し込んでいただきました。
残りの2本は奥まで針が行きつかず、次回(年明け)の治療に持ち越しになりました。
1本だけ治療しても、痛みの軽減になるかは不明だと言われましたが、少し痛みが弱まる可能性もゼロではないとの診断です。
当初の目的通り、痛み止めを処方していただきました。
(今日は薬だけでも思って電話したのですが、急きょ大治療したイメージです。
1時間半かかりました)
右上7番のところは神経がないので、痛くないかとおもいましたが、超音波のドリル治療を歯に当てた時に、激痛でさすがに声にだしました。
歯の下の膿に超音波の振動が響いて痛かったのでしょうというご意見でした。
(痛いなら、麻酔をしてほしかったのですが・・・)
あと、映りずらかったとのことで今日は奥歯(右上7番)レントゲンを2回ほど撮影しました。
あまり良いと思うような治療ではないので、この歯が終わったら、他に歯医者さんにも診察していただき、根っこの治療を痛みなくやっていただきたいと思うのですが、激痛の治療はやむを得ないのでしょうか?
痛みがひどいので、会社に戻って横たわっております。
痛み止めは先程飲みました。
どうかアドバイスのほど、よろしくお願いいたします。
本日、下記質問をしたばかりの者です。
↓
・神経をとった(根管治療)治療後の痛みについて
アドバイスいただき、ありがとうございます。
早速、かかりつけの歯医者に電話をして、来年まで痛みは我慢できないとお伝えし、急きょ先程1時間ばかり治療していただきました。
「神経を抜いた右上7番」の根っこの治療です。
治療の内容は、詰め物をはずし、針のようなもので何回も奥まで突っ込んで、結果、3本のうち、1本だけ奥までつながったということなので、薬を流し込んでいただきました。
残りの2本は奥まで針が行きつかず、次回(年明け)の治療に持ち越しになりました。
1本だけ治療しても、痛みの軽減になるかは不明だと言われましたが、少し痛みが弱まる可能性もゼロではないとの診断です。
当初の目的通り、痛み止めを処方していただきました。
(今日は薬だけでも思って電話したのですが、急きょ大治療したイメージです。
1時間半かかりました)
右上7番のところは神経がないので、痛くないかとおもいましたが、超音波のドリル治療を歯に当てた時に、激痛でさすがに声にだしました。
歯の下の膿に超音波の振動が響いて痛かったのでしょうというご意見でした。
(痛いなら、麻酔をしてほしかったのですが・・・)
あと、映りずらかったとのことで今日は奥歯(右上7番)レントゲンを2回ほど撮影しました。
あまり良いと思うような治療ではないので、この歯が終わったら、他に歯医者さんにも診察していただき、根っこの治療を痛みなくやっていただきたいと思うのですが、激痛の治療はやむを得ないのでしょうか?
痛みがひどいので、会社に戻って横たわっております。
痛み止めは先程飲みました。
どうかアドバイスのほど、よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-12-20 17:32:04
感染根管治療中に症状が急性転化する事は有ります。
その時に処方するのは痛み止めよりも抗生剤の方が良いと思っています。
歯科における痛みのほとんどは口腔内の常在細菌による日和見感染です、つまり細菌の数が増える、或いは宿主(人間の事です)の免疫力が落ちる事によって起こります。
痛み止めは症状を抑える薬ですが、抗生剤は痛みの原因である細菌を殺す薬です。
>1本だけ治療しても、痛みの軽減になるかは不明だと言われましたが、少し痛みが弱まる可能性もゼロではないとの診断です。
治療できたのが感染している根管なら症状は軽くなると思います。
>右上7番のところは神経がないので、痛くないかとおもいましたが、超音波のドリル治療を歯に当てた時に、激痛でさすがに声にだしました。
>歯の下の膿に超音波の振動が響いて痛かったのでしょうというご意見でした。
>(痛いなら、麻酔をしてほしかったのですが・・・)
触っても痛くないというのは神経の痛みはないと言う事ですが、歯根膜炎の痛みは打診痛と同じで当然あります。
麻酔をすると炎症がひどくなると言って麻酔をしない先生もいるみたいですね。
(私はそうは思いませんが)
>激痛の治療はやむを得ないのでしょうか?
そんな事はありません。
その時に処方するのは痛み止めよりも抗生剤の方が良いと思っています。
歯科における痛みのほとんどは口腔内の常在細菌による日和見感染です、つまり細菌の数が増える、或いは宿主(人間の事です)の免疫力が落ちる事によって起こります。
痛み止めは症状を抑える薬ですが、抗生剤は痛みの原因である細菌を殺す薬です。
>1本だけ治療しても、痛みの軽減になるかは不明だと言われましたが、少し痛みが弱まる可能性もゼロではないとの診断です。
治療できたのが感染している根管なら症状は軽くなると思います。
>右上7番のところは神経がないので、痛くないかとおもいましたが、超音波のドリル治療を歯に当てた時に、激痛でさすがに声にだしました。
>歯の下の膿に超音波の振動が響いて痛かったのでしょうというご意見でした。
>(痛いなら、麻酔をしてほしかったのですが・・・)
触っても痛くないというのは神経の痛みはないと言う事ですが、歯根膜炎の痛みは打診痛と同じで当然あります。
麻酔をすると炎症がひどくなると言って麻酔をしない先生もいるみたいですね。
(私はそうは思いませんが)
>激痛の治療はやむを得ないのでしょうか?
そんな事はありません。
タイトル | 根管治療中の激痛はやむを得ないのか? |
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質問者 | hiroくんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療中の歯の痛み 根管治療中の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。