歯列矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは医療ミス?
相談者:
jsさん (20歳:男性)
投稿日時:2010-12-24 09:59:51
矯正を行っています。
先日、金具を調整しました。
その後数日たって、口の中に違和感を感じました。
確認したところ、矯正ワイヤーの端がまっすぐになったままであり、それが肉に突き刺さっていたのです。
血も出ていました。
本来、ワイヤーの端は折り返されます。
矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは、医療ミスといえますか?
いかなる形ででも、補償してもらえる可能性はありますか?(その回の診療費など)
先日、金具を調整しました。
その後数日たって、口の中に違和感を感じました。
確認したところ、矯正ワイヤーの端がまっすぐになったままであり、それが肉に突き刺さっていたのです。
血も出ていました。
本来、ワイヤーの端は折り返されます。
矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは、医療ミスといえますか?
いかなる形ででも、補償してもらえる可能性はありますか?(その回の診療費など)
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2010-12-24 10:29:00
まず初めに当サイトの利用の際の注意事項ですが
参考⇒【必読】相談者の注意事項
「医療ミス、裁判等についてのご相談」
当相談室では正確な状況の把握ができないため、
「医療ミス」「裁判」等のご相談はお受けできません。
「医療ミス」「裁判」等につきましては必要に応じて
第三者(歯科医師会、弁護士等)にご相談頂きますようお願いいたします。
なので宜しく御願いします。
参考⇒【必読】相談者の注意事項
「医療ミス、裁判等についてのご相談」
当相談室では正確な状況の把握ができないため、
「医療ミス」「裁判」等のご相談はお受けできません。
「医療ミス」「裁判」等につきましては必要に応じて
第三者(歯科医師会、弁護士等)にご相談頂きますようお願いいたします。
なので宜しく御願いします。
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2010-12-24 10:54:44
こんにちは。
どのような程度のワイヤーの突出か判りませんが、逆にその位置までその歯を動かしたい場合などいくつかの理由がある時には、あえて折り返さない時もあります。
しかしこれがただ単に折り返さなかった事で、医療ミスにあたるのかどうかはこのサイトでは判断をしません。
細見先生のお書きになっておられるように法律に関する専門家への、直接面談の上でご相談という事になると思われます。
どのような程度のワイヤーの突出か判りませんが、逆にその位置までその歯を動かしたい場合などいくつかの理由がある時には、あえて折り返さない時もあります。
しかしこれがただ単に折り返さなかった事で、医療ミスにあたるのかどうかはこのサイトでは判断をしません。
細見先生のお書きになっておられるように法律に関する専門家への、直接面談の上でご相談という事になると思われます。
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-12-24 10:55:53
>本来、ワイヤーの端は折り返されます。
折り返さない場合もあります。
>その後数日たって、口の中に違和感を感じました
このことからも、奥歯の移動を図るため折り返しをつけなかったと推測されます。
詳しくは担当医に聞いてください。
>矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは医療ミスといえますか?
この相談は受けられません。
矯正はブラケットやワイヤーで、口腔内が傷つき不快なものです。
担当医に対する不信感があるのなら、もう一度よく話し合ってください。
ご参考まで・・・
折り返さない場合もあります。
>その後数日たって、口の中に違和感を感じました
このことからも、奥歯の移動を図るため折り返しをつけなかったと推測されます。
詳しくは担当医に聞いてください。
>矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは医療ミスといえますか?
この相談は受けられません。
矯正はブラケットやワイヤーで、口腔内が傷つき不快なものです。
担当医に対する不信感があるのなら、もう一度よく話し合ってください。
ご参考まで・・・
回答4
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2010-12-24 11:31:49
js様
治療の内容によっては、ワイヤーの遠心(奥の)部分の処理方法は折り曲げるだけではなく、一番後方のチューブの後ろ側ギリギリの所でカットする事もよくあります。
その時にワイヤーが、偶発的にまたは歯の移動に伴って動いてしまい、片側の後方部分で飛び出てしまい頬粘膜に傷が出来てしまう事があります。
js様のご相談を拝見致しますと、数日後にワイヤーの飛び出しが確認されたようですので、矯正治療中に一般的に起こり得る事柄だと思います。
今後も今回の様な偶発症、具体的には、ワイヤーの破折、ブラケットの脱離、ワイヤーの飛び出し、バンドのゆるみ等があるかも知れません。
その場合はあまり感情的にならずに、かかりつけの医院へ連絡をいれて、早めに対応して頂くことが患者様、術者側に両者にとって良いように思います。
js様の治療がうまくいく事を願っております。
お大事にして下さい。
治療の内容によっては、ワイヤーの遠心(奥の)部分の処理方法は折り曲げるだけではなく、一番後方のチューブの後ろ側ギリギリの所でカットする事もよくあります。
その時にワイヤーが、偶発的にまたは歯の移動に伴って動いてしまい、片側の後方部分で飛び出てしまい頬粘膜に傷が出来てしまう事があります。
js様のご相談を拝見致しますと、数日後にワイヤーの飛び出しが確認されたようですので、矯正治療中に一般的に起こり得る事柄だと思います。
今後も今回の様な偶発症、具体的には、ワイヤーの破折、ブラケットの脱離、ワイヤーの飛び出し、バンドのゆるみ等があるかも知れません。
その場合はあまり感情的にならずに、かかりつけの医院へ連絡をいれて、早めに対応して頂くことが患者様、術者側に両者にとって良いように思います。
js様の治療がうまくいく事を願っております。
お大事にして下さい。
相談者からの返信
相談者:
jsさん
返信日時:2010-12-24 13:47:46
回答ありがとうございます。
今度の調整時に先生に確認してみます。
今度の調整時に先生に確認してみます。
タイトル | 歯列矯正ワイヤーの端の折り返し忘れは医療ミス? |
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質問者 | jsさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 歯科/医療ミス |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。