左上７番抜歯後に６番〜８番のブリッチを薦められた
相談者：
はたはたさん (34歳：男性)
投稿日時：2010-12-26 18:37:55
定期健診に行き、歯石の除去中に左上７番のインレーが取れた。
左上７番は過去に虫歯がひどく、歯の外側半分が歯肉から５ミリ程下まで削られ、インレーをしている状態にあった。
なお左上７番の歯の内側半分は歯肉から上に５ミリ程残っている。
神経はなし。
担当の歯科医は
? 左上７番を抜歯し、６番、８番でブリッチをつくる。
? 左上８番（親知らず）を抜歯すると、歯茎が下がるため（左上７番の歯が出てくる）、左上８番を抜歯し、左上７番を残したうえで、インレーを再度つける。
の２通りの治療法を説明のうえ、今後の歯全体の影響を考え、?のブリッチ治療を行うこととなった。
なお６番、８番は小さめのインレーがついているが、健康な状態にあると認識しています。
３４歳で、永久歯を抜くこと（左上７番）、ブリッチをすることに抵抗があり、相談いたしました。
左上７番は過去に虫歯がひどく、歯の外側半分が歯肉から５ミリ程下まで削られ、インレーをしている状態にあった。
なお左上７番の歯の内側半分は歯肉から上に５ミリ程残っている。
神経はなし。
担当の歯科医は
? 左上７番を抜歯し、６番、８番でブリッチをつくる。
? 左上８番（親知らず）を抜歯すると、歯茎が下がるため（左上７番の歯が出てくる）、左上８番を抜歯し、左上７番を残したうえで、インレーを再度つける。
の２通りの治療法を説明のうえ、今後の歯全体の影響を考え、?のブリッチ治療を行うこととなった。
なお６番、８番は小さめのインレーがついているが、健康な状態にあると認識しています。
３４歳で、永久歯を抜くこと（左上７番）、ブリッチをすることに抵抗があり、相談いたしました。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2010-12-26 18:54:42
はたはたさんの質問内容は歯を抜きたくないという事でよろしいでしょうか？
抜かずに治療する場合
１矯正をして左上７番を挺出させてからクラウン等で補綴する
２歯冠延長術（歯茎と必要に応じて骨も削除する）を行い、同じくクラウン等で補綴する
３歯肉切除術後クラウン等で補綴する
などの方法が考えられます。
抜かずに治療する場合
１矯正をして左上７番を挺出させてからクラウン等で補綴する
２歯冠延長術（歯茎と必要に応じて骨も削除する）を行い、同じくクラウン等で補綴する
３歯肉切除術後クラウン等で補綴する
などの方法が考えられます。
回答2
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2010-12-27 05:05:44
はたはたさまおはようございます。
左上７番を抜歯してブリッジを提案されたわけですね、しかし御自身では７番を残したいと考えていらっしゃるのですね、お気持ちよくわかります。
個人的にはこの７番が残せるかどうか評価した上で、残すにはどのような手立てがあって残した場合のリスクはどの程度なのか、お話してその上で患者さんに決めていただくのがいいように思います。
残すことが困難であれば抜歯してその後どうするかということになるでしょう、この場合色々な方法がありますがブリッジは条件がよくなければあまりお勧めできません。
御承知のとおり８番は歯磨きがかなり難しい部位なので、いい状態で維持するのは困難なことが多いように思います。
個人的には８番の移植を考えると思います、参考になれば幸いです。
歯牙移植
・http://yamadashika.jugem.jp/?cid=196
左上７番を抜歯してブリッジを提案されたわけですね、しかし御自身では７番を残したいと考えていらっしゃるのですね、お気持ちよくわかります。
個人的にはこの７番が残せるかどうか評価した上で、残すにはどのような手立てがあって残した場合のリスクはどの程度なのか、お話してその上で患者さんに決めていただくのがいいように思います。
残すことが困難であれば抜歯してその後どうするかということになるでしょう、この場合色々な方法がありますがブリッジは条件がよくなければあまりお勧めできません。
御承知のとおり８番は歯磨きがかなり難しい部位なので、いい状態で維持するのは困難なことが多いように思います。
個人的には８番の移植を考えると思います、参考になれば幸いです。
歯牙移植
・http://yamadashika.jugem.jp/?cid=196
回答4
脇田歯科(愛知県一宮市)の脇田です
回答日時：2010-12-27 05:21:36
おはようございます。
ブリッジはお勧めできない場合が多いです。
すでにお答えになっていらっしゃる先生方のお答えが自然だと思いますが、参考までに、別の方法を付け加えさせて下さい。
７番の神経がなく、残存歯質が少ないことから、「７番抜歯→8番を矯正で7番の位置へ移動」が効果的な場合があります。
この場合、奥歯２本が両方とも神経のある歯にできるのが魅力です。
ブリッジはお勧めできない場合が多いです。
すでにお答えになっていらっしゃる先生方のお答えが自然だと思いますが、参考までに、別の方法を付け加えさせて下さい。
７番の神経がなく、残存歯質が少ないことから、「７番抜歯→8番を矯正で7番の位置へ移動」が効果的な場合があります。
この場合、奥歯２本が両方とも神経のある歯にできるのが魅力です。
| タイトル | 左上７番抜歯後に６番〜８番のブリッチを薦められた |
|---|---|
| 質問者 | はたはたさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 34歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯：７番(第二大臼歯) ブリッジ治療法 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
