[写真あり] 引っ込んでいる前歯の歯列矯正の方法
相談者:
芽衣奈さん (30歳:女性)
投稿日時:2011-01-03 17:10:53
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2011-01-03 18:02:12
芽衣奈さまこんばんわ。
写真拝見いたしました、このような歯並びは専門的にはおそらくアングルクラス?デビジョン?の歯並びと考えられます。
それで間違いがなければ特殊な出っ歯ということになります、以前は治すのに大変苦労致しましたが現在は矯正用インプラントを使えば比較的苦労せずに治すことが出来かると思います。
要するに出っ歯ですから抜歯症例として治すことになるでしょう、最近同じような症例を手がけたので参考になさってください。
インプラント矯正?
・http://yamadashika.jugem.jp/?cid=134
写真拝見いたしました、このような歯並びは専門的にはおそらくアングルクラス?デビジョン?の歯並びと考えられます。
それで間違いがなければ特殊な出っ歯ということになります、以前は治すのに大変苦労致しましたが現在は矯正用インプラントを使えば比較的苦労せずに治すことが出来かると思います。
要するに出っ歯ですから抜歯症例として治すことになるでしょう、最近同じような症例を手がけたので参考になさってください。
インプラント矯正?
・http://yamadashika.jugem.jp/?cid=134
回答2
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-01-03 18:55:08
診断はできませんが歯を動かす方向は前だけでなく3次元的に骨が存在すれば、圧下、傾斜など上にも動かすことができます。
もちろん矯正的な診断は必要となります。
担当医の先生にご相談されるとよいと思います。
もちろん矯正的な診断は必要となります。
担当医の先生にご相談されるとよいと思います。
回答3
回答日時:2011-01-04 08:41:05
いわゆるアングル?級2類とお見受けしました。
従来日本人には少ないタイプの不正咬合とされていましたが、私どものように成人患者さんが多い矯正専門医にはこのタイプの患者さんがかなり多く矯正治療されています。
成長期に矯正開始すると非抜歯で可能なことも多いのですが、成人の場合抜歯矯正治療になる可能性が大きいかもしれません。
このタイプの不正咬合は下顎を後方に押し込めたり、下顎運動障害を起こしたり、歯周疾患の一因になったりすることがあります。
とくに噛み締めの癖が生じると問題が複雑化します。
具体的な治療法などは矯正歯科医にご相談ください。
従来日本人には少ないタイプの不正咬合とされていましたが、私どものように成人患者さんが多い矯正専門医にはこのタイプの患者さんがかなり多く矯正治療されています。
成長期に矯正開始すると非抜歯で可能なことも多いのですが、成人の場合抜歯矯正治療になる可能性が大きいかもしれません。
このタイプの不正咬合は下顎を後方に押し込めたり、下顎運動障害を起こしたり、歯周疾患の一因になったりすることがあります。
とくに噛み締めの癖が生じると問題が複雑化します。
具体的な治療法などは矯正歯科医にご相談ください。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-01-04 09:44:52
仰せの通り、2本を前に出せば出っ歯になりますね。
また、奥歯の噛みあわせは出っ歯の方のものです。
この写真では分かりませんでしたが、既に上2本の裏側とその噛合せの下の前歯の先端から外側にかけて、各々歯の磨り減りが生じていないでしょうか?
私でしたら、上のみ左右4番(犬歯の後ろ)の抜歯を考えたと思います。
伊藤先生が回答されてますように、成長期(というか私の場合、8歳くらいまで)に治療開始すると非常に良好な結果が得られたものと考えています。
また、奥歯の噛みあわせは出っ歯の方のものです。
この写真では分かりませんでしたが、既に上2本の裏側とその噛合せの下の前歯の先端から外側にかけて、各々歯の磨り減りが生じていないでしょうか?
私でしたら、上のみ左右4番(犬歯の後ろ)の抜歯を考えたと思います。
伊藤先生が回答されてますように、成長期(というか私の場合、8歳くらいまで)に治療開始すると非常に良好な結果が得られたものと考えています。
相談者からの返信
相談者:
芽衣奈さん
返信日時:2011-01-04 16:22:19
回答5
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-01-04 16:31:20
私の治療法。
上顎のV字型歯列を可撤式装置(床タイプ、クロザート)により、まず広げて見ます。
それだけで側切歯は後退し、中切歯は少し前に出るはずです。
これに伴い下顎は前方にスライドして上下は恐らくしっかり咬み合わない状態になるはずです。
ここで再検討するのです。
この時点で頭部X線規格写真も必要でしょう。
上顎のV字型歯列を可撤式装置(床タイプ、クロザート)により、まず広げて見ます。
それだけで側切歯は後退し、中切歯は少し前に出るはずです。
これに伴い下顎は前方にスライドして上下は恐らくしっかり咬み合わない状態になるはずです。
ここで再検討するのです。
この時点で頭部X線規格写真も必要でしょう。
タイトル | [写真あり] 引っ込んでいる前歯の歯列矯正の方法 |
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質問者 | 芽衣奈さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。