破折により歯茎に腫れ。ジスマロックとダーゼン、フロモックスの違いは？
相談者：
かっちゃんだよさん (33歳：男性)
投稿日時：2011-01-08 13:44:13
こんにちは
歯茎が腫れています。
昨年11月にレントゲンにて歯根にひびが入っている可能性があります。
確定診断には自費のCTを勧められました。CTはしていません。
この11月のときはジスマロックを処方してもらい腫れが引きとりあえず抜歯しないですみました。
抜歯がベストですがまだ迷ってます。
（抜歯。親知らずの移植）
今回1/6現在また腫れ、とりあえず薬で散らしたいと希望しました。
でダーゼン10mgとフロモックス100mgを処方してもらい飲んでいますが腫れが引きません。
ジスマロックとダーゼン・フロモックスの処方の違いはあるのでしょうか？
抗生物質で散らすのはよくないとは分かっていますが時間がとれずやはり腫れだけを取りたいと考えています。
趣旨からずれましたがよろしくお願いします。
歯茎が腫れています。
昨年11月にレントゲンにて歯根にひびが入っている可能性があります。
確定診断には自費のCTを勧められました。CTはしていません。
この11月のときはジスマロックを処方してもらい腫れが引きとりあえず抜歯しないですみました。
抜歯がベストですがまだ迷ってます。
（抜歯。親知らずの移植）
今回1/6現在また腫れ、とりあえず薬で散らしたいと希望しました。
でダーゼン10mgとフロモックス100mgを処方してもらい飲んでいますが腫れが引きません。
ジスマロックとダーゼン・フロモックスの処方の違いはあるのでしょうか？
抗生物質で散らすのはよくないとは分かっていますが時間がとれずやはり腫れだけを取りたいと考えています。
趣旨からずれましたがよろしくお願いします。
回答1
脇田歯科(愛知県一宮市)の脇田です
回答日時：2011-01-08 14:07:41
こんんちは。
抗生物質は確かにそれぞれ違いがあります。
（先発医薬品とジェネリック薬品の場合は同じですが。）
このような歯周組織の炎症の場合、ジスマロックが第一選択であるという説も確かにありますが、その時の炎症の強さ や 御自身の抵抗力 などにも左右されますので、何ともいえないところです。
抗生物質は確かにそれぞれ違いがあります。
（先発医薬品とジェネリック薬品の場合は同じですが。）
このような歯周組織の炎症の場合、ジスマロックが第一選択であるという説も確かにありますが、その時の炎症の強さ や 御自身の抵抗力 などにも左右されますので、何ともいえないところです。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-01-08 14:28:55
ジスマロックとフロモックスは抗生剤です。
ジスマロックはマクロライド系、フロモックスはセフェム系です。
（臨床上はたいして違いは有りません）
コカコーラとペプシコーラ位の差だと思って貰って大丈夫です。
ダーゼンは消炎酵素薬です（個人的には信用していないので処方しませんが）。
慢性の炎症等に効果が有るとされています。
ジスマロックはマクロライド系、フロモックスはセフェム系です。
（臨床上はたいして違いは有りません）
コカコーラとペプシコーラ位の差だと思って貰って大丈夫です。
ダーゼンは消炎酵素薬です（個人的には信用していないので処方しませんが）。
慢性の炎症等に効果が有るとされています。
相談者からの返信相談者：
かっちゃんだよさん
返信日時：2011-01-08 21:09:51
ありがとうございました。
効果はあまり変わらないということですね。
最終的には免疫もろもろということですよね。
効果はあまり変わらないということですね。
最終的には免疫もろもろということですよね。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2011-01-09 11:20:17
効果のあった抗生剤をあえて変更している理由が気になるんですよね？
確かに普通は行わないですね。
１ヶ月以上空いてるんで問題ないように思えるんですが、ジスマロックは長期処方すると査定されやすいといったことがあるのかもしれません。
細見先生が書かれているように、歯周組織感染に対して有効な抗生剤はたくさんありますが、通常の投与量では有効とは考えにくい抗生剤も歯周囲組織感染の適応がまだありますし、副作用や想定される細菌の種類、投与方法等によって使い分けはなされているはずです。
コカコーラとペプシコーラの差というのは、軽度の歯周組織炎に対する平均的な臨床効果といった側面のみの評価かと思います。
確かに普通は行わないですね。
１ヶ月以上空いてるんで問題ないように思えるんですが、ジスマロックは長期処方すると査定されやすいといったことがあるのかもしれません。
細見先生が書かれているように、歯周組織感染に対して有効な抗生剤はたくさんありますが、通常の投与量では有効とは考えにくい抗生剤も歯周囲組織感染の適応がまだありますし、副作用や想定される細菌の種類、投与方法等によって使い分けはなされているはずです。
コカコーラとペプシコーラの差というのは、軽度の歯周組織炎に対する平均的な臨床効果といった側面のみの評価かと思います。
| タイトル | 破折により歯茎に腫れ。ジスマロックとダーゼン、フロモックスの違いは？ |
|---|---|
| 質問者 | かっちゃんだよさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 33歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の腫れ 抗生剤(抗生物質)・化膿止め 歯科治療用の薬 歯根破折 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
