歯列矯正中、右下5番抜歯後に顔面痙攣が続くようになった
相談者:
retroさん (36歳:女性)
投稿日時:2011-01-14 10:40:39
初めまして。
現在歯列矯正中の者です。
11月末に右下5番を抜歯したのですが、あまりうまくいかず、歯肉の一部が欠損して骨が見えてしまいました。
1週間ぐらいそのまま放置して、12月頭に歯科医院に行き、サージカルパックをしたら2週間ぐらいで治ったので、一昨日矯正装置をつけました。
12月下旬頃から右目の下から頬にかけて痙攣が出るようになり、疲れや寝不足のせいかと思って気にしませんでしたが、それから2週間以上、毎日常に痙攣している状態です。
病院では様子を見ましょうと言われましたが、抜歯や矯正の影響でこのような症状が出る事はありますか?
(歯とは関係がない症状でしたら申し訳ございません・・・)
よろしくお願いいたします。
現在歯列矯正中の者です。
11月末に右下5番を抜歯したのですが、あまりうまくいかず、歯肉の一部が欠損して骨が見えてしまいました。
1週間ぐらいそのまま放置して、12月頭に歯科医院に行き、サージカルパックをしたら2週間ぐらいで治ったので、一昨日矯正装置をつけました。
12月下旬頃から右目の下から頬にかけて痙攣が出るようになり、疲れや寝不足のせいかと思って気にしませんでしたが、それから2週間以上、毎日常に痙攣している状態です。
病院では様子を見ましょうと言われましたが、抜歯や矯正の影響でこのような症状が出る事はありますか?
(歯とは関係がない症状でしたら申し訳ございません・・・)
よろしくお願いいたします。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-01-14 11:12:12
retroさん、こんにちは
>右目の下から頬にかけて痙攣が出るようになり、
>抜歯や矯正の影響でこのような症状が出る事はありますか?
右下の5番を抜歯されたということですが、下の歯と今回の右目の下から頬にかけての痙攣とは関連性は低いように思います。
顔の筋肉を動かす神経は顔面神経という神経です。
顔面神経は5つの枝に分かれており、右下5番の付近を支配している枝は下顎縁枝という枝です。
それに対し右下の目の下付近を支配している枝は、頬筋枝という枝になります。
もし右下の5番を抜歯したことにより、なにか神経の障害が起きるとすれば、下顎縁枝の支配領域に麻痺や痙攣などが起きる可能性がありますが、今回は枝が違うので関連性は低いと思います。
参考になれば幸いです。
>右目の下から頬にかけて痙攣が出るようになり、
>抜歯や矯正の影響でこのような症状が出る事はありますか?
右下の5番を抜歯されたということですが、下の歯と今回の右目の下から頬にかけての痙攣とは関連性は低いように思います。
顔の筋肉を動かす神経は顔面神経という神経です。
顔面神経は5つの枝に分かれており、右下5番の付近を支配している枝は下顎縁枝という枝です。
それに対し右下の目の下付近を支配している枝は、頬筋枝という枝になります。
もし右下の5番を抜歯したことにより、なにか神経の障害が起きるとすれば、下顎縁枝の支配領域に麻痺や痙攣などが起きる可能性がありますが、今回は枝が違うので関連性は低いと思います。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
retroさん
返信日時:2011-01-15 10:08:24
畑田先生、早々にお返事いただき、ありがとうございます。
どうしようかと不安に思っていましたので、お返事いただき、気持ちが救われました。
詳しく教えて下さったので、とても分かりやすかったです。
もうすこし様子を見て、しばらく続くようであれば神経外科に行ってみようと思います。
本当にありがとうございました。
どうしようかと不安に思っていましたので、お返事いただき、気持ちが救われました。
詳しく教えて下さったので、とても分かりやすかったです。
もうすこし様子を見て、しばらく続くようであれば神経外科に行ってみようと思います。
本当にありがとうございました。
タイトル | 歯列矯正中、右下5番抜歯後に顔面痙攣が続くようになった |
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質問者 | retroさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 矯正で抜いた・抜く予定 抜歯:5番(第二小臼歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。