渡航前6週間での治療。抜歯?ブリッジ?義歯?放置?

相談者: み〜みさん (45歳:女性)
投稿日時:2011-01-22 00:46:16
はじめまして。

6週間後に海外AUSへ引越予定です。
渡航前に念のため気になってる歯の診察に行きました。


左下6番ですが、半年か1年位前から、ときどき鈍い痛みがありました。

食べたときではなく、夜何もしていないときに痛みを感じていました。
硬いものを食べた後に症状が出るようでしたので、最近は主に反対側でかんでいます。



その問題の歯はもともと虫歯を削って銀の詰め物をしていましたが約7年前にAUSで外側の自分の歯の一部が欠けました。

当時半年後日本に帰国予定だったため放置してたところ歯茎が化膿して痛み出し、高額で神経の処理とクラウンの治療をしました。
治療中に根の部分がひびが入っているのでこれは応急手当のようなもので、どれくらい持つか分からないといわれていた歯でした。

これがダメなら抜歯してブリッジ部分義歯ともいわれていたので、症状がでてからは気になってはいたもの受診まで決断できずにいました。



今回のレントゲンでは根の横の部分が薄くなっており、良く今まで持ったといわれました。

CTでは根は思ったより悪くないかもしれず、残す選択として根を引き上げて再度クラウンにしたり、根のいいところ半分を残す方法もあるといわれました。

ところが6週間ではこのような治療は出来ず、渡豪後にひどく痛み出す可能性があるため抜歯して急いでブリッジにするか義歯にするか、とにかく削って中を見てみようといわれました。

すぐに削る決断はできなかったので次回再診で決める予定です。


私としては酷く痛くなるかもしれないという仮説で削ったり抜いてしまうのは抵抗があります。

この時間のない状態で急いでブリッジを作ったり義歯をつけてしまうと不都合はないでしょうか?


担当歯科医はAUSでは歯科保険外診療となることを心配しこのような提案をしたとはおもうのですが、初診の歯科だっただけに決断がつきません。


今の気持ちとしてはこの6週間では何もせず、渡豪後すぐに民間保険に入り1年間まってインプラントを視野に入れた治療を始めたいと考えていますが、今の状態で一年は無理でしょうか。

実際に見てないので分かりにくいとは思いますが、アドバイスをお願いいたします。


分かりにくい長々とした説明で失礼致しました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-01-22 00:55:29
こんばんは。

義歯をつけた場合でしたら、

「渡豪後すぐに民間保険に入り1年間まってインプラントを視野に入れた治療を始めたい」

という方針に無理なくつながる方法となりえます。


抜歯した後に放置という選択肢もありますが、抜歯した後に放置よりも、抜歯した後に義歯の方がスペースをキープしやすいのがメリットです。

抜歯した後に放置よりも、義歯の方が違和感がありますが・・・



ブリッジからインプラントでは、ブリッジのために歯を削除したことが生かされないのは言うまでもありません。


抜歯後、放置か義歯か、担当の先生とよく相談なさって下さい。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-01-22 09:34:37
脇田先生の意見に賛成です。

注意しておかなければいけないのは、保険の約款をよく読んでおくことです。

免責事項を特に念入りに読んでおきましょう。


P.S:私は生命保険も自動車保険も全部、約款を読みます。
ちゃんと読むと絶望します。 

「やっぱり、日本の保険って”出ない”んやなぁ・・・だから外資に負けるんだなぁ・・・」

って

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: み〜みさん
返信日時:2011-01-23 09:24:25
脇田先生・タカタ先生 早々のアドバイス有難うございました。

やはり、インプラントを視野に入れているのであれば部分義歯の方がよさそうですね。


保険に関しましては現地のデンタルカバーにしますので、抜歯などの基本的処置は加入2か月後より、根幹治療ブリッジクラウンなどの特殊治療は加入12か月後よりの適応となるようです。
渡航後すぐに加入したいと思います。


歯チャンネルという強い味方を見つけたので心強く思っています。
渡豪後もお世話になると思います。


有難うございました。



タイトル 渡航前6週間での治療。抜歯?ブリッジ?義歯?放置?
質問者 み〜みさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
インプラントその他
ブリッジその他
部分入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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