歯性上顎洞炎は抜歯と投薬では治りませんか?
相談者:
ヒコリンさん (61歳:女性)
投稿日時:2011-02-03 12:19:10
初めてご相談させて頂きます。
よろしくお願い致します。
1月上旬に右上6番第一大臼歯が欠けました。
以前に虫歯治療をしていただいた歯です。
近くの歯科医院で11日に欠けた部分を治療してもらいました。
しかし13日から歯茎が腫れ
「歯槽膿漏なので投薬と消毒で治ります」
とのことだったのですが、27日に至っても一向に炎症が治まることはなく結局抜歯すすめられました。
私はプレタールを服用してるため、28日に歯科口腔外科のある総合病院に診察していただき抜歯することになりました。
CTとレントゲン撮影の結果、右歯性上顎洞炎を示す影が頬の半分くらい映っていました。
歯は右上6番第一大臼歯、右上7番第二大臼歯を抜歯することになりそうです。
その後歯性上顎洞炎の治療&手術をするかもしれないと言われショック状態陥ってます。。
歯が痛く歯茎に腫れがあったものの、頬が痛いわけでも腫れてるわけでもなく、鼻汁が出るわけでもなくCTを撮るまで歯性上顎洞炎を煩ってることを知りませんでした。
今現在はホスミシン錠500を1日3回服用して6日になりますが、歯の痛みも止まり、腫れもほぼなくなり気にならないくらいに治まりました。
小心者の私は入院して抜歯するだけでもハラハラドキドキしてるのに、歯性上顎洞炎で手術なんてとても怖いです。
出来るなら歯性上顎洞炎はお薬で治したいと思いますが無理でしょうか?
今診察して下さってるお医者様に手術は回避したいと言ってもよいのでしょうか?
抗生物質とか痛み止めを飲みすぎてると麻酔が効きにくいということはありますか?
明日4日に再診で入院日や今後の治療を決めてくださることになってます。
既往症は高血圧と閉塞性動脈硬化です。
アムロジン、ディオバン、プレタール100
歯に関してはホスミシン500、ロキソニン
ケフラール、セフェム系抗生物質にアレルギーがあります。
(ジンマシン等)
どうぞよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
1月上旬に右上6番第一大臼歯が欠けました。
以前に虫歯治療をしていただいた歯です。
近くの歯科医院で11日に欠けた部分を治療してもらいました。
しかし13日から歯茎が腫れ
「歯槽膿漏なので投薬と消毒で治ります」
とのことだったのですが、27日に至っても一向に炎症が治まることはなく結局抜歯すすめられました。
私はプレタールを服用してるため、28日に歯科口腔外科のある総合病院に診察していただき抜歯することになりました。
CTとレントゲン撮影の結果、右歯性上顎洞炎を示す影が頬の半分くらい映っていました。
歯は右上6番第一大臼歯、右上7番第二大臼歯を抜歯することになりそうです。
その後歯性上顎洞炎の治療&手術をするかもしれないと言われショック状態陥ってます。。
歯が痛く歯茎に腫れがあったものの、頬が痛いわけでも腫れてるわけでもなく、鼻汁が出るわけでもなくCTを撮るまで歯性上顎洞炎を煩ってることを知りませんでした。
今現在はホスミシン錠500を1日3回服用して6日になりますが、歯の痛みも止まり、腫れもほぼなくなり気にならないくらいに治まりました。
小心者の私は入院して抜歯するだけでもハラハラドキドキしてるのに、歯性上顎洞炎で手術なんてとても怖いです。
出来るなら歯性上顎洞炎はお薬で治したいと思いますが無理でしょうか?
今診察して下さってるお医者様に手術は回避したいと言ってもよいのでしょうか?
抗生物質とか痛み止めを飲みすぎてると麻酔が効きにくいということはありますか?
明日4日に再診で入院日や今後の治療を決めてくださることになってます。
既往症は高血圧と閉塞性動脈硬化です。
アムロジン、ディオバン、プレタール100
歯に関してはホスミシン500、ロキソニン
ケフラール、セフェム系抗生物質にアレルギーがあります。
(ジンマシン等)
どうぞよろしくお願い致します。
回答1
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-02-03 12:26:59
歯性上顎洞炎ですと、歯に原因があるために上顎洞まで炎症が起きていると思います。
通常の上顎洞炎では薬で治る事もありますが歯に感染源が存在するため、薬で一時的に上顎洞の炎症が治まってもまた歯からの感染も考えられます。
歯の治療に関しましては、歯周病なのでしょうか?
通常、虫歯からの感染で根管から感染が多いかかと思いますが、歯周病の状態が悪く歯の根付近まで感染して上顎洞と交通しているかもしれません。
歯の治療で感染源を除去してから、上顎洞の炎症の状態をみても問題はないかと思います。
麻酔に関しましてはご心配されているようなことはないかと思います。
お大事になさってください。
通常の上顎洞炎では薬で治る事もありますが歯に感染源が存在するため、薬で一時的に上顎洞の炎症が治まってもまた歯からの感染も考えられます。
歯の治療に関しましては、歯周病なのでしょうか?
通常、虫歯からの感染で根管から感染が多いかかと思いますが、歯周病の状態が悪く歯の根付近まで感染して上顎洞と交通しているかもしれません。
歯の治療で感染源を除去してから、上顎洞の炎症の状態をみても問題はないかと思います。
麻酔に関しましてはご心配されているようなことはないかと思います。
お大事になさってください。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-02-03 12:49:12
歯性上顎洞炎という事なので感染源が歯な訳ですが。
まず原因歯の治療、ヒコリンさんの場合は抜歯をされるようですね。次に上顎洞の消炎ですね。
主治医が言っているのは原因歯と考えられる67番を抜歯して、投薬等で治癒しなかった場合は手術と言う事だと思いますよ。
何の検査も無くいきなり上顎洞根治術はしないと思います。
慢性の経過の上顎洞炎ならいきなり手術も有るかもしれませんが通常は上記の様に原因歯の処置、上顎洞の消炎、その後洞排出試験等を行った後に手術するかどうかを決めるはずです。
御参考になったでしょうか。
まず原因歯の治療、ヒコリンさんの場合は抜歯をされるようですね。次に上顎洞の消炎ですね。
主治医が言っているのは原因歯と考えられる67番を抜歯して、投薬等で治癒しなかった場合は手術と言う事だと思いますよ。
何の検査も無くいきなり上顎洞根治術はしないと思います。
慢性の経過の上顎洞炎ならいきなり手術も有るかもしれませんが通常は上記の様に原因歯の処置、上顎洞の消炎、その後洞排出試験等を行った後に手術するかどうかを決めるはずです。
御参考になったでしょうか。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-02-03 13:23:08
ヒコリンさん、こんにちは
細見先生に同意です。
もし、原因となる歯が6番あるいは7番であれば抜歯をして原因を除去することで上顎洞炎は治癒に向かっていくはずです。
ただ、歯性上顎洞炎の場合は歯の根が上顎洞に交通しているはずですから、もし私であれば原因歯の抜歯時に上顎洞の洗浄を行います。
洗浄は上顎洞への穴が塞がるまでしばらく続けます。
それでも、上顎洞炎が改善しない場合には手術の適応になると思います。
>出来るなら歯性上顎洞炎はお薬で治したいと思いますが無理でしょうか?
まだまだ可能性としては抜歯と薬で治ることもあると思いますので、あまり悲観的にならないほうが良いでしょう。
>今診察して下さってるお医者様に手術は回避したいと言ってもよいのでしょうか?
上に書いたようにどうしても駄目な場合は手術ということになると思います。
まずは現在の治療をきちんと受けることをおすすめします。
担当医にはできれば手術はしたくない旨伝えるのは問題ないと思います。
お大事にしてください。
細見先生に同意です。
もし、原因となる歯が6番あるいは7番であれば抜歯をして原因を除去することで上顎洞炎は治癒に向かっていくはずです。
ただ、歯性上顎洞炎の場合は歯の根が上顎洞に交通しているはずですから、もし私であれば原因歯の抜歯時に上顎洞の洗浄を行います。
洗浄は上顎洞への穴が塞がるまでしばらく続けます。
それでも、上顎洞炎が改善しない場合には手術の適応になると思います。
>出来るなら歯性上顎洞炎はお薬で治したいと思いますが無理でしょうか?
まだまだ可能性としては抜歯と薬で治ることもあると思いますので、あまり悲観的にならないほうが良いでしょう。
>今診察して下さってるお医者様に手術は回避したいと言ってもよいのでしょうか?
上に書いたようにどうしても駄目な場合は手術ということになると思います。
まずは現在の治療をきちんと受けることをおすすめします。
担当医にはできれば手術はしたくない旨伝えるのは問題ないと思います。
お大事にしてください。
相談者からの返信
相談者:
ヒコリンさん
返信日時:2011-02-03 13:45:14
相談者からの返信
相談者:
ヒコリンさん
返信日時:2011-02-04 18:03:32
タイトル | 歯性上顎洞炎は抜歯と投薬では治りませんか? |
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質問者 | ヒコリンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 61歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:7番(第二大臼歯) 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。