妊娠中(8カ月)、月数回起こる歯茎の痛みについて
相談者:
cocoayuさん (31歳:女性)
投稿日時:2011-02-17 12:22:40
はじめまして。
妊娠してから月に数回、片側(特に右側)の歯茎が全体的に痛むことがあり、安定期の5カ月に入ってから近所の歯科医さんにお世話になりました。
(元々歯並びは悪く、虫歯になりやすいと言われています)
初期の歯周病と言われ、スタッフの方に歯磨きをしていただくと、いつも以上に出血がありました。
(出血が止まらない位…)
ブラッシング方法を習い、歯石除去をしていただきましたが、それ以降も月に数回の歯茎の痛みはなくなりません。
■痛みの症状
歯茎の痛みは、特に夜に起こります。
急に歯茎が痛み出し、涙が出るほどじんじん痛みます。
薬は飲めないので、うがいをし、冷えピタのようなもので頬を冷やし、とにかく我慢していると3時間程で痛みはおさまります。
■現在の歯茎の状況
歯を磨くと出血します。
歯茎が腫れているな…と感じる時もあります。
(妊娠前も歯磨き中に少しの出血はありましたが、歯茎の痛みを感じることはありませんでした。)
歯周病からくる痛みなのでしょうか。
歯の神経が歯磨き等で刺激されて痛むのでしょうか。
早産等、赤ちゃんに影響が出ないか心配です。
痛みに耐えるのも毎回辛くて、何か自分でできる対処法はないのかなと思い、相談させていただきました。
(歯磨き粉や歯茎に塗る薬で、薬局等で購入できるもの、使っても大丈夫なもの等があればお教え頂ければ嬉しいです)
どうぞ宜しくお願い致します。
妊娠してから月に数回、片側(特に右側)の歯茎が全体的に痛むことがあり、安定期の5カ月に入ってから近所の歯科医さんにお世話になりました。
(元々歯並びは悪く、虫歯になりやすいと言われています)
初期の歯周病と言われ、スタッフの方に歯磨きをしていただくと、いつも以上に出血がありました。
(出血が止まらない位…)
ブラッシング方法を習い、歯石除去をしていただきましたが、それ以降も月に数回の歯茎の痛みはなくなりません。
■痛みの症状
歯茎の痛みは、特に夜に起こります。
急に歯茎が痛み出し、涙が出るほどじんじん痛みます。
薬は飲めないので、うがいをし、冷えピタのようなもので頬を冷やし、とにかく我慢していると3時間程で痛みはおさまります。
■現在の歯茎の状況
歯を磨くと出血します。
歯茎が腫れているな…と感じる時もあります。
(妊娠前も歯磨き中に少しの出血はありましたが、歯茎の痛みを感じることはありませんでした。)
歯周病からくる痛みなのでしょうか。
歯の神経が歯磨き等で刺激されて痛むのでしょうか。
早産等、赤ちゃんに影響が出ないか心配です。
痛みに耐えるのも毎回辛くて、何か自分でできる対処法はないのかなと思い、相談させていただきました。
(歯磨き粉や歯茎に塗る薬で、薬局等で購入できるもの、使っても大丈夫なもの等があればお教え頂ければ嬉しいです)
どうぞ宜しくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-02-17 13:22:38
まず痛みの原因が歯周病からくるものなのか、歯の神経が痛んでいるかによって変わってきます。
歯周病が原因で痛んでいる場合は、歯周病の原因であるプラークをきちんと取る事が患者様に出来る唯一のそして最大の予防法です。
具体的にはきちんとブラッシングでプラークコントロールをするに限ります。
歯周病は低体重児出産etcとの関連も言われています、ブラッシング指導を受けてプラークコントロールをきちんとして下さい。
歯の神経が痛んでいる場合、基本的に患者様に出来る事は有りません。
妊娠中はホルモンバランスも変わり歯茎が腫れやすい状態です。
御大事にして元気なお子様を生んで下さい。
歯周病が原因で痛んでいる場合は、歯周病の原因であるプラークをきちんと取る事が患者様に出来る唯一のそして最大の予防法です。
具体的にはきちんとブラッシングでプラークコントロールをするに限ります。
歯周病は低体重児出産etcとの関連も言われています、ブラッシング指導を受けてプラークコントロールをきちんとして下さい。
歯の神経が痛んでいる場合、基本的に患者様に出来る事は有りません。
妊娠中はホルモンバランスも変わり歯茎が腫れやすい状態です。
御大事にして元気なお子様を生んで下さい。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-02-17 13:51:23
cocoayu さん、こんにちは
妊娠中は女性ホルモンが口腔内にも分泌されます。
歯周病菌はこの女性ホルモンを好むので、妊娠することにより歯肉炎が起きることが多いのです。
細見先生も回答されていますが、これを防ぐためには徹底的なプラークコントロールを行うことです。
歯並びが悪いと言うことでなかなか清掃が難しい可能性もあるでしょう。
フロスや歯間ブラシなどの補助的な道具を使うのも一つの方法でしょう。
今一度歯科医院に相談してお掃除の仕方を見直してみてはいかがでしょう。
お大事にしてください。
妊娠中は女性ホルモンが口腔内にも分泌されます。
歯周病菌はこの女性ホルモンを好むので、妊娠することにより歯肉炎が起きることが多いのです。
細見先生も回答されていますが、これを防ぐためには徹底的なプラークコントロールを行うことです。
歯並びが悪いと言うことでなかなか清掃が難しい可能性もあるでしょう。
フロスや歯間ブラシなどの補助的な道具を使うのも一つの方法でしょう。
今一度歯科医院に相談してお掃除の仕方を見直してみてはいかがでしょう。
お大事にしてください。
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2011-02-17 23:52:49
こんばんは。
残念ながら市販の歯磨き粉や塗り薬等でお奨めできるものはありません。
お二人の先生のおっしゃるように、正しい方法での徹底的なプラークコントロールが一番の方法のように思います。
また、食生活や間食など、生活習慣の見直しも必要かもしれません。
それと、歯ぎしりや食いしばり等、過度な負担がかかっていないかも確かめてみて下さい。
寝ている時だけでなく、日中でも無意識に噛みしめていたりしないか注意してみて下さい。
そういった過度な負担がかかっていないか等も含め、再度かかりつけの歯科医院で相談して下さい。
残念ながら市販の歯磨き粉や塗り薬等でお奨めできるものはありません。
お二人の先生のおっしゃるように、正しい方法での徹底的なプラークコントロールが一番の方法のように思います。
また、食生活や間食など、生活習慣の見直しも必要かもしれません。
それと、歯ぎしりや食いしばり等、過度な負担がかかっていないかも確かめてみて下さい。
寝ている時だけでなく、日中でも無意識に噛みしめていたりしないか注意してみて下さい。
そういった過度な負担がかかっていないか等も含め、再度かかりつけの歯科医院で相談して下さい。
相談者からの返信
相談者:
cocoayuさん
返信日時:2011-02-18 10:39:12
タイトル | 妊娠中(8カ月)、月数回起こる歯茎の痛みについて |
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質問者 | cocoayuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の痛み 歯周病(歯槽膿漏)治療 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。