セメント質骨形成線維腫(良性)を全て摘出していないのが心配
相談者:
まゆままさん (33歳:女性)
投稿日時:2011-02-22 14:44:55
はじめまして。
今年の1/28に全身麻酔で、左下の親知らず(顎下水平埋状智歯)の根元に腫瘍があるとの事で摘出の手術をしました。
検査の結果、セメント質骨形成線維腫(良性)との事でした。
口腔外科の先生は、その線維腫全てを摘出せず、一部は残していると言ってました。
確かに顎の骨も一部とけており、全てを摘出するのは難しかったのかもしれませんが、先生も結果が出るまではただの炎症かなと思っていたようです。
良性のものなので、このまま様子を見ましょうと言われ、1年後にまたレントゲンで大きくなっていないか検査する予定です。
腫瘍とともに親知らずも抜いています。
下歯槽神経麻痺があり、2/22現在も変わらずしびれてますが、さわるとどこが触られているのかはわかります。
麻酔をされたような皮膚が冷たい感覚はあります。
本当にこのまま様子見てて良いのでしょうか?
セメント質骨形成線維腫についての情報が少なく、一部残したままになっているのですごく心配です。
親知らずの根元にあった為、今現在線維腫の横には大きな穴(親知らずのあった所)が空いた状態です。
スペースがあるので、広がってきたりしませんか?
線維腫をとる時に顎の骨を削っています。
今年の1/28に全身麻酔で、左下の親知らず(顎下水平埋状智歯)の根元に腫瘍があるとの事で摘出の手術をしました。
検査の結果、セメント質骨形成線維腫(良性)との事でした。
口腔外科の先生は、その線維腫全てを摘出せず、一部は残していると言ってました。
確かに顎の骨も一部とけており、全てを摘出するのは難しかったのかもしれませんが、先生も結果が出るまではただの炎症かなと思っていたようです。
良性のものなので、このまま様子を見ましょうと言われ、1年後にまたレントゲンで大きくなっていないか検査する予定です。
腫瘍とともに親知らずも抜いています。
下歯槽神経麻痺があり、2/22現在も変わらずしびれてますが、さわるとどこが触られているのかはわかります。
麻酔をされたような皮膚が冷たい感覚はあります。
本当にこのまま様子見てて良いのでしょうか?
セメント質骨形成線維腫についての情報が少なく、一部残したままになっているのですごく心配です。
親知らずの根元にあった為、今現在線維腫の横には大きな穴(親知らずのあった所)が空いた状態です。
スペースがあるので、広がってきたりしませんか?
線維腫をとる時に顎の骨を削っています。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-02-22 15:25:31
まゆままさん、こんにちは
セメント質骨形成線維腫という病理診断が出て不安な状況ですね。
ただ、このセメント質骨形成線維腫は純粋な良性腫瘍で悪性ではありません。
転移や急に拡がるなるなどの心配はないでしょう。
ただ、すべて取りきれていいないということで、今後に不安を残した状態だと思います。
>スペースがあるので、広がってきたりしませんか?
おそらく腫瘍が広がるより先に骨ができてくると思いますが、経過観察は慎重に行う必要がありますね。
今後、経過観察のみをしていくのか、あるいは追加切除を予定するのかなど治療方針については今一度担当の先生と良く相談することをおすすめします。
お大事にしてください。
参考になれば幸いです。
セメント質骨形成線維腫という病理診断が出て不安な状況ですね。
ただ、このセメント質骨形成線維腫は純粋な良性腫瘍で悪性ではありません。
転移や急に拡がるなるなどの心配はないでしょう。
ただ、すべて取りきれていいないということで、今後に不安を残した状態だと思います。
>スペースがあるので、広がってきたりしませんか?
おそらく腫瘍が広がるより先に骨ができてくると思いますが、経過観察は慎重に行う必要がありますね。
今後、経過観察のみをしていくのか、あるいは追加切除を予定するのかなど治療方針については今一度担当の先生と良く相談することをおすすめします。
お大事にしてください。
参考になれば幸いです。
回答2
泉川歯科医院(茨城県笠間市)の泉川です
回答日時:2011-02-23 10:16:04
まゆままさんこんにちは!
文面等拝見させていただきました。
親知らずの完全埋伏歯と腫瘍と摘出手術を受けられたのですね。
各々の症例によって、手術する手技や術式がそれぞれ患部によってかわっていきますね。
おそらく、まゆままさんの場合、腫瘍を少し残されたのは、広範囲に除去した場合の顎骨の骨折等を防ぐため、親知らずの歯の部位の骨添加を経過観察しながら、今後の処置等を考えていられるのだと思われます。
畑田先生の言われるように、一度治療方針をお尋ねしてはいかがでしょうか。
ご参考にされてください。
文面等拝見させていただきました。
親知らずの完全埋伏歯と腫瘍と摘出手術を受けられたのですね。
各々の症例によって、手術する手技や術式がそれぞれ患部によってかわっていきますね。
おそらく、まゆままさんの場合、腫瘍を少し残されたのは、広範囲に除去した場合の顎骨の骨折等を防ぐため、親知らずの歯の部位の骨添加を経過観察しながら、今後の処置等を考えていられるのだと思われます。
畑田先生の言われるように、一度治療方針をお尋ねしてはいかがでしょうか。
ご参考にされてください。
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2011-02-23 15:14:19
こんにちわ
御質問拝見させて頂きました。
主治医に残っているといわれますと不安になりますね。。(^^ゞ
お気持ちわかります。
さて、実際に診たわけではないのでなんともいえませんが、意図があってそのようにいわれたのだと思います。
急激に大きくなることはないと思いますが、本当に取る必要性があるととりまそうといわれると思いますね。
ただ本人の気持ちとして合点がいかないと思いますので、もう一度主治医の先生に相談してみてくださいね。
御質問拝見させて頂きました。
主治医に残っているといわれますと不安になりますね。。(^^ゞ
お気持ちわかります。
さて、実際に診たわけではないのでなんともいえませんが、意図があってそのようにいわれたのだと思います。
急激に大きくなることはないと思いますが、本当に取る必要性があるととりまそうといわれると思いますね。
ただ本人の気持ちとして合点がいかないと思いますので、もう一度主治医の先生に相談してみてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
まゆままさん
返信日時:2011-02-23 21:03:28
畑田先生、泉川先生、北野先生
御回答頂き、有難うございます。
インターネットを見ても情報が少なく、一年後にレントゲンで経過を見るだけで良いのか本当に不安でした。
治療方針については主治医の先生に来月の診察時に相談してみます。
本当に有難うございました。
御回答頂き、有難うございます。
インターネットを見ても情報が少なく、一年後にレントゲンで経過を見るだけで良いのか本当に不安でした。
治療方針については主治医の先生に来月の診察時に相談してみます。
本当に有難うございました。
タイトル | セメント質骨形成線維腫(良性)を全て摘出していないのが心配 |
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質問者 | まゆままさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。