歯茎の膨らみも治まらず、根管開放しているのも心配

相談者: noanoa_さん (35歳:女性)
投稿日時:2011-02-26 19:06:50
10年以上前に治療した歯(上あご右の7番・神経を抜く治療)ですが、痛みが出たので再度治療を開始しました。


最近引っ越すまで定期メンテナンスをしてもらっていた所では、レントゲンをとったときに、

「この奥歯の治療跡が少し気になるので、もし痛みが出たらすぐに治療させてください」

と言われていました。



今回、かみ締めるときに痛みが出てきたのと、少し歯茎が腫れているような感覚、それから、上あごの内側に出来物(大きくブクブクした柔らかいもの)が出ましたので、近所の歯科で治療をお願いしました。

詰め物を外して根まで穴を通すと、かなり腐敗臭がしましたので、膿が出たのだと思います。
現在は、その穴が開いたままになっています。


ちなみに、根管開放という言葉もこちらで初めて知った素人ですが、現在の状態(穴を開けたまま)があまり良くないとされていることはわかりました。

ただ、現在すでに治療を開始してしまっていますし、自費での治療をする余裕がありませんので、身の丈にあった範囲で、ベストの治療を知りたいと思います。
よろしくお願いします。


[現状]
*治療開始から3日目。
 2日目に消毒に行きました。
 次の診療は1週間後です。

*ケフラール250を1日3回飲んでいます。

*先生が「顔が腫れるぐらいになるかも」とおっしゃっていたような腫れがまったく出ていません。
痛みもありません。

*削って段差ができた状態になって歯が噛み合っていないので当然かみ締める痛みはありませんが、指で押し込むとやはり痛みがあります。



[質問]
*上あご内側のふくらみが全く減らないのが気になります。

素人感覚で、穴を開けっ放しなら風船がしぼむようにザッと膿が出てしまうんじゃないか、もしくは押したら膿が出てくるんじゃないか、と思っているのですが・・・

治療の時に感じた腐敗臭も、今はありません。
効果が出ていないのではないかと心配です。


*このまま穴を開けっぱなしの治療を続けるのか、せめて今からでも蓋をしてもらったほうがマシなのか。
(意味があるなら先生にお願いしたいと思います)


*そのほか、お願いして改善してもらえる可能性があることはあるか。


以上についてお答えいただければうれしいです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-02-26 19:26:38
>上あご内側のふくらみが全く減らないのが気になります。

フィステルだと思いますが根管治療が上手くいけば無くなると思います。


>穴を開けっ放しなら風船がしぼむようにザッと膿が出てしまうんじゃないか、もしくは押したら膿が出てくるんじゃないか、と思っているのですが・・

根管がちゃんと開放されていないかもしれません、上の7番は根管が3本のことも有ります、フィステルの原因の根管が開放されていないのかもしれません。



>治療の時に感じた腐敗臭も、今はありません。

臭いは最も麻痺しやすい感覚です、実際に臭いがしていても30分模すれば感じなくなります。
(実際は臭っていないのかもしれませんが)



>このまま穴を開けっぱなしの治療を続けるのか、せめて今からでも蓋をしてもらったほうがマシなのか。

開放の処置は現在でもやられる先生は沢山いらっしゃると思います。
個人的には出来るだけ早く仮封をしたほうがいいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-02-27 10:08:24
治療を開始したから急に腫れが引くと言うことは、ありません。

もちろん、そうなる場合もありますが、そうならない場合もあります。

まだ、3日目なら気にしなくて良いと思います。
あくまでも予想です。



開放は根強く良いという先生がいらっしゃるのも事実です。

が、僕も細見先生と同じく、早めに仮封をした方が良い派です

回答 回答3
  • 回答者
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-02-27 14:07:02
海外で主に根管治療に携わっております。
少しだけコメント致します。


>上あご内側のふくらみが全く減らないのが気になります。
>素人感覚で、穴を開けっ放しなら風船がしぼむようにザッと膿が出てしまうんじゃないか、もしくは押したら膿が出てくるんじゃないか、と思っているのですが・・・
>治療の時に感じた腐敗臭も、今はありません。
>効果が出ていないのではないかと心配です。

歯髄腔を開けて排膿することはあります。

ただ、個人的には医院内で、私の管理下で、再汚染を防止するような処置(ラバーダムを掛けるなど)を施した状態で行います。
膿がある程度止まったことを確認出来れば、必ず蓋をし帰宅させています。


腫れは直ぐには引きませんが、感染物質を取り除いていけば、徐々に回復に向かうはずです。

歯根膜歯槽骨と根の先が貫通している様なものでない限り、外側の歯肉から押しても、歯の周りや根管内からバァーと膿は出ないものですよ。



>このまま穴を開けっぱなしの治療を続けるのか、せめて今からでも蓋をしてもらったほうがマシなのか。
>(意味があるなら先生にお願いしたいと思います)


開放処置をされる先生は確かに根強くいますね。

ただ、個人的には反対派の位置にいる一人です。



>そのほか、お願いして改善してもらえる可能性があることはあるか。

根管治療は出来る限りラバーダムを掛けた状態でして頂いたほうが良いとは言えるのですが、この点については担当の先生とご相談下さい。


お大事になされて下さい。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-02-27 14:22:41
根菅開放は、膿を出して痛みから解放してくれる手段で、「早い!安い!」治療を求められる場合などには必須の方法だと考えられます。
通常、治療時間は早く終わります。


一方では、根菅開放の状態では外部の細菌が根菅内に侵入して来る可能性もあります。
「時間はかかってもいいからより確実に!ベストを目指す治療を!」と希望される方には、ラバーダムをしたまま膿が出尽くすのをじっくりと待っていただいた後、きちんと蓋が付けられると思います。


いずれの方法も実際に行われているのではないでしょうか。

王先生とかぶりました。
日本国内では海外に比べて、歯科治療に早い!安い!を求める方々が多いのではないでしょうか。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-02-27 22:56:00
私は時々根管開放します。

私の経験では、腫れが引く時間が短く痛みがとれる時間も短いです。
(1時間程度のラバーダム下での根管治療では症状があまり改善しないことも何度か経験してます。)


また、抗生剤は必ず効くものではありません。

ですので、外科の基本である排膿路の確保といった観点からも、炎症の急性期(痛みや腫れの強い時)には有効であると考えますし、それを否定できる根拠ある理論も聞いたことがありません。

ただ、急性期を過ぎるとメリットはあまりないので、症状が改善してきたら早めに封鎖するようにしたほうがよいと考えられます。


つまり何日も開けっ放しはよろしくないように思います。
(早い!は治療時間だけでなく、治療間隔、治療の切替も早い!が必要かと)

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-02-28 02:47:22
こんばんわ。

個人的には森川先生に同意いたします。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2011-02-28 16:45:09
できるだけ開放はしない方が良いとは思いますが、開放して置かないと仕方が無い状況もあると思います。

できれば2・3日で仮封しますが、都合で1週間程度開く場合もありますが、しょうがないですね。


いずれにせよ根管が細菌で汚染されていることに変わりはありません。
今後どれだけ感染をしっかり除去できるかが勝負になります。


ご参考まで・・・

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2011-03-01 15:55:21
noanoa さん
こんにちは

1993年以来、根管を開放したとは、一度もありません。


一度でも開放すると、沢山の種類の細菌が入ってきますので、治りにくくなります。

症状が取れる事を治療の目標としているのであれば仕方ないかもしれませんが、将来の事を考えれば、早目に封鎖してもらった方が良いと思います。



フィステルが出来ているようですが、ある程度の細菌が除去出来れば1日でも消える事が、ほとんどですね。
きっと、何が原因かの診断がもう少し必要ですね。


根管を封鎖しても問題が起きないですむためには、しっかりとした診断が必要です。
大抵は、何処か1つのみに、問題があることがほとんどです。

開放していても、その原因となる部分が治療されていないと、治っていきません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: noanoa_さん
返信日時:2011-03-01 19:28:44
細見先生、中山先生、王先生、藤森先生、森川先生、山田先生、杉原先生、宮下先生
たくさんの先生方にお返事いただきありがとうございました。


すぐに腫れが引くものではない、と言っていただいて、気持ちが楽になりました。

その後のご報告をさせてください。


先生方のお返事を読んで、やはり仮封をしてもらおうと、もともとの予約日(初回治療から8日後)より早めの、治療開始から5日目に行ってみました。

しかし、ちょうどその日に歯茎が膿でかなり腫れていたことと、(歯茎に穴をあけてもらうとすぐ半分ほどになりました)私が

「臭いが気になります」

と言ったことを考慮され、

「まだガスが出てる時に蓋をしても痛むと思うんだけど」

と言われました。
とにかく腫れがひかないと歯を残せるかどうかも判断しにくい状態だからそれを最優先している、とのこと。


歯茎に穴を開けないと膿でパンパンになるということは、原因の根管が開放されていないかもしれないという細見先生のご意見に当てはまるかもしれないと思い、歯の状態を聞いてみたのですが、

「神経は3本あって穴はあいている」
とのこと。
単に私が化膿が引きにくい体質なのかもしれません。


担当の先生の方針が「今は仮封しない」ということなので、すこし残念ですが、こういう治療をされる先生もたくさんいらっしゃるようですし、せめて口腔の清潔を心がけてもう少し様子を見ようと思います。


また変化がありましたら、ぜひご相談させてください。
ありがとうございました。



タイトル 歯茎の膨らみも治まらず、根管開放しているのも心配
質問者 noanoa_さん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管開放(J-OPEN)
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




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