ブリッジの支台歯(6番)が歯周病、破折で抜歯と診断。他の方法は?
相談者:
タクミさん (40歳:男性)
投稿日時:2011-02-24 15:23:25
回答1
大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。
回答日時:2011-02-24 15:36:42
まず、重度の歯周病で抜歯なのか?
根が割れているために抜歯なのか?
により対処が変わってくると思います。
重度の歯周病でもそれが3本あるうちの一本だけならば、救えるときがある場合もあります。
かならず、とは言い切れませんが、ケースによっては可能です。
綿密な診査や検査が必要ですので、お近くの歯周病に力を入れている歯科医師を探して相談されてみてはいかがでしょう?
実際に診察した結果、大丈夫であれば多少のリスクは歯科医師と患者さんで共有して、トライしてみるのもいいかもしれません。
お大事になさってください。
根が割れているために抜歯なのか?
により対処が変わってくると思います。
重度の歯周病でもそれが3本あるうちの一本だけならば、救えるときがある場合もあります。
かならず、とは言い切れませんが、ケースによっては可能です。
綿密な診査や検査が必要ですので、お近くの歯周病に力を入れている歯科医師を探して相談されてみてはいかがでしょう?
実際に診察した結果、大丈夫であれば多少のリスクは歯科医師と患者さんで共有して、トライしてみるのもいいかもしれません。
お大事になさってください。
回答2
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-02-24 15:58:32
そうですね…やっぱり抜歯は嫌ですもんね。
チャレンジ的で確実性はあるか分かりませんが、担当医と相談して延命を図るのもいいかも知れませんね(私は時々やります)。
ぶっちゃけ、私は「抜歯はいつでもできると思っている」者ですので…。
チャレンジ的で確実性はあるか分かりませんが、担当医と相談して延命を図るのもいいかも知れませんね(私は時々やります)。
ぶっちゃけ、私は「抜歯はいつでもできると思っている」者ですので…。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-02-24 16:48:41
タクミ さん、こんにちは
単なる歯周病であれば、多少の延命は可能だと思います。
ただ、ブリッジの支台歯と言うことであれば、最低3本分の力を2本で分散するわけで、負担は大きくなると思いますので限界はあるでしょう。
>「この歯はレントゲンで見た結果、縦に歯が割れている」
また、もし歯が割れている場合には、抜歯するしか方法は無いように思います。
残しておいても痛みの原因になる他、他の歯に負担がかかったり、悪影響を与えたりする可能性もあるでしょう。
担当の歯科医師と良く相談してみてください。
お大事にしてください。
単なる歯周病であれば、多少の延命は可能だと思います。
ただ、ブリッジの支台歯と言うことであれば、最低3本分の力を2本で分散するわけで、負担は大きくなると思いますので限界はあるでしょう。
>「この歯はレントゲンで見た結果、縦に歯が割れている」
また、もし歯が割れている場合には、抜歯するしか方法は無いように思います。
残しておいても痛みの原因になる他、他の歯に負担がかかったり、悪影響を与えたりする可能性もあるでしょう。
担当の歯科医師と良く相談してみてください。
お大事にしてください。
回答4
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2011-02-24 17:16:13
歯周病に加えて歯根破折もあるのであれば、残念ながら抜歯は避けられないように思います。
問題はブリッジの支えになっておる歯ということですから、噛み合わせ等で少なからず影響があるということです。
抜歯後のことも含めてしっかりと相談された後、処置をお決めになる方がよろしいかと思います。
問題はブリッジの支えになっておる歯ということですから、噛み合わせ等で少なからず影響があるということです。
抜歯後のことも含めてしっかりと相談された後、処置をお決めになる方がよろしいかと思います。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-02-24 17:21:00
ご相談ありがとうございます。
重症の歯周病でも延命処置は可能な場合があります。
しかし、先生方の回答どおり、他の条件も一緒に含めて診断しなければなりません。
ブリッジの支えになっていると、もう片方の支えている歯の影響も考える必要があり、あまり頼りにならない状態にしか治療できないのであれば、抜歯がより良い選択となることもあります。
他の条件は、歯周病の基本的な治療を継続的に受けられるかどうか、他の歯や噛み合わせはどうか等を検査しなければなりません。
割れているとミゼラブルな結論となりそうです。
重症の歯周病でも延命処置は可能な場合があります。
しかし、先生方の回答どおり、他の条件も一緒に含めて診断しなければなりません。
ブリッジの支えになっていると、もう片方の支えている歯の影響も考える必要があり、あまり頼りにならない状態にしか治療できないのであれば、抜歯がより良い選択となることもあります。
他の条件は、歯周病の基本的な治療を継続的に受けられるかどうか、他の歯や噛み合わせはどうか等を検査しなければなりません。
割れているとミゼラブルな結論となりそうです。
回答6
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2011-02-24 17:38:50
こんにちは。
文面から想像する状態と、2軒の歯科医院で抜歯を勧められたという現実から、私も抜歯した方がいい状態なのではないかと思います。
ただ、我々歯科医にその決定権はありません。
あくまで抜歯するかどうかを決めるのはタクミさん自身です。
しかし、私の想像ではもう既に身体はその歯を異物として(トゲが刺さっているといった)認識し始めていて、それに伴った生体反応が起きてきているような気がします。
できるだけ歯を残そうというお気持ちは大切ですが、闇雲な延命は心身に良い影響を与えないのではないかと思います。
例えば物が咬みにくくなって食生活に支障をきたしたり、場合によっては歯周病の急性炎症を起こして激しく痛んだり、ひどく腫れたりする可能性もあります。
そのあたりも考慮に入れた上で、担当の先生ともう一度よく相談して下さい。
文面から想像する状態と、2軒の歯科医院で抜歯を勧められたという現実から、私も抜歯した方がいい状態なのではないかと思います。
ただ、我々歯科医にその決定権はありません。
あくまで抜歯するかどうかを決めるのはタクミさん自身です。
しかし、私の想像ではもう既に身体はその歯を異物として(トゲが刺さっているといった)認識し始めていて、それに伴った生体反応が起きてきているような気がします。
できるだけ歯を残そうというお気持ちは大切ですが、闇雲な延命は心身に良い影響を与えないのではないかと思います。
例えば物が咬みにくくなって食生活に支障をきたしたり、場合によっては歯周病の急性炎症を起こして激しく痛んだり、ひどく腫れたりする可能性もあります。
そのあたりも考慮に入れた上で、担当の先生ともう一度よく相談して下さい。
回答7
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-02-24 19:40:25
>2か月前に、歯周病の為、抜歯が必要と診断されてしまいました。
>抜かない治療がないか?色々調べています。
歯周病のためという事は、他の歯も心配ですね。
他の歯も歯周病のリスクを抱えている訳ですから、その歯一本の治療も大切ですが、全体的にも歯周病になっている可能性はあると思います。
>その歯は、ブリッジを支えている上右6番です。
>念の為、他の歯科医でも診断してもらいましたが、ここでも
>「この歯はレントゲンで見た結果、縦に歯が割れている」
>とのことで、抜歯を進められました。
歯周病で歯が割れてしまったのでしょうか?
それともブリッジの力のためでしょうか?
>出来ることなら抜歯したくありませんが、他に悪影響が多いのであれば、諦めます。
>どなたか、教えてくれませんか??
歯周病も虫歯も細菌が引き起こす病気です。
延命させることで、細菌が口腔内全体で増える事も考えられます。
またブリッジになっている訳ですから、前側の支えてる歯にも影響は少なからず出る事が多いです。
>抜かない治療がないか?色々調べています。
歯周病のためという事は、他の歯も心配ですね。
他の歯も歯周病のリスクを抱えている訳ですから、その歯一本の治療も大切ですが、全体的にも歯周病になっている可能性はあると思います。
>その歯は、ブリッジを支えている上右6番です。
>念の為、他の歯科医でも診断してもらいましたが、ここでも
>「この歯はレントゲンで見た結果、縦に歯が割れている」
>とのことで、抜歯を進められました。
歯周病で歯が割れてしまったのでしょうか?
それともブリッジの力のためでしょうか?
>出来ることなら抜歯したくありませんが、他に悪影響が多いのであれば、諦めます。
>どなたか、教えてくれませんか??
歯周病も虫歯も細菌が引き起こす病気です。
延命させることで、細菌が口腔内全体で増える事も考えられます。
またブリッジになっている訳ですから、前側の支えてる歯にも影響は少なからず出る事が多いです。
相談者からの返信
タイトル | ブリッジの支台歯(6番)が歯周病、破折で抜歯と診断。他の方法は? |
---|---|
質問者 | タクミさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) ブリッジに関するトラブル 歯周病に関するトラブル 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。