右下第二大臼歯、食べ物を噛むとズキッとする激痛が起こります

相談者: ZACKさん (26歳:男性)
投稿日時:2011-03-04 03:27:22
1月の終わり頃から、下顎第二大臼歯の背面に出来た虫歯を治療しているのですが、その際に見せられた治療の流れの映像が、歯の上から削り、神経を除去して、名前は忘れましたがそれを流し込み固めて終了すると言うものでした。

ですがその治療同日に、先生に出来るだけ神経は残しておきたいので、残した治療をしていきましょうと言われました。

歯に麻酔をして歯をかなり削りました。
削った所に薬を詰めて白い石膏?見たいなもので固めました。

また来週来てくださいと言われ行くと、固めたものを取って薬を詰めてまた固める治療でした。

その治療が始まってから1ヶ月ちょっと経つのですが、虫歯は良くなって来てますよ言われたのですが、どうしてもその歯で噛むとズキッと激痛が起こります。

先生に相談すると、あなたは噛み合わせが悪いのでどうしてもその歯に負荷がかかり、痛みが起きてるんですと言われたのですが、1ヶ月ぐらいその歯で噛むとズキッとする痛みが起きるのですが、これって虫歯の痛みなのでしょうか?

噛んだ後もしばらくその痛みが続き、その辺りが熱をもってる感じになります。

神経に響いているのであれば、先生に相談して神経を取ってもらうのですが。

とにかく何を噛んでも痛いのです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-03-04 04:58:00
ZACKさま、おはようございます。

下顎第二大臼歯の背面に出来たむし歯を、歯髄を保存して治療してもらっていて、咬合時にズキッとする痛みが残っているわけですね。

そもそも1ヶ月もむし歯の治療が延々と続いているのが、少々不思議なように思います。

咬合時の痛みが残っているので、歯根膜炎なのかむし歯そのものの痛みなのか鑑別する必要がありそうです。

歯根膜炎なら、歯髄に何らかの回復不可能な炎症が起きているように思います。

むし歯そのものの痛みなら回復すれば、歯髄は保存できるかもしれません、しかし何を咬んでも痛いということなので歯髄の保存は困難なように感じます。


>するとあなたは噛み合わせが悪いので、どうしてもその歯に負荷がかかり痛みが起きてるんですと言われたのですが

象牙質にクラックでもない限り、個人的にはありえないと思います、参考になれば幸いです。

象牙質のクラック http://yamadashika.jugem.jp/?cid=137

回答 回答2
  • 回答者
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-03-04 12:36:37
>歯に麻酔をして歯をかなり削りました。
>削った所に薬を詰めて白い石膏?見たいなもので固めました。

虫歯が大きく、神経近くまで虫歯の除去をしたので覆髄したのかもしれませんね。
その待ってる時間が1ヶ月かと思いますが・・・

仮封状態ですのでシールが甘いと怖いですよね。


>先生に相談すると、あなたは噛み合わせが悪いので、どうしてもその歯に負荷がかかり、痛みが起きてるんですと言われたのですが

もし、噛み合わせが悪ければ、もともとある痛みとしてでると思いますが、現在、歯随炎症状の一環として症状が出ている可能性もあります。

ほかの、症状はいかがでしょうか?
冷たいものにしみるとか、寝るときにいたいとか・・・

現在の痛みの症状を、よく担当の先生にご相談されて治療の展望をきかれるとよいと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-03-04 13:46:21
咬む時にずきっと痛みを感じる。


何でしょうね。
かみ合わせの問題なのか、深いむし歯があるのか、はたまた歯質に破折があるのか、何らかの問題が残っているのでしょうね。

ひょっとすると歯根膜炎を起こしているのかもしれません。

想定される原因を羅列しました。

この原因かもしれませんし、他の要因かもしれません。

いかんせん、実際に拝見していないので何ともいいようがありません。


単純に考えただけでも原因がいくつも考えられます。
現場では、それぞれの可能性を排除して原因を見つけ診断治療します。
担当医も試行錯誤ではないかと推察します。



参考にしてください。

早く治るとよろしいですね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-03-05 14:41:04
こんにちは。


出来るだけ神経を残そうとする処置の場合、しばらくは「しみ」が続いたり、「咬むと痛い」といった症状が残ることがあります。

それは何らかのダメージを受けた神経が、炎症を起こしているからなのですが、神経には自らそのダメージから回復しようとする力があります。

個人差やその歯のおかれる状況での差はありますが、正常な状態に回復するのには何ヶ月かかかる場合もあります。


文面からの想像で、はっきりとはわかりませんが、現在、その下顎第二大臼歯は神経の回復を待っている状況なのではないでしょうか。


だとすると、もう少し経過を観てもいい気はしますが、今後、症状がひどくなるようなら、早めに担当の先生に相談して神経を取って貰った方がいいということになるのかもしれません。

回答 回答5
  • 回答者
泉川歯科医院(茨城県笠間市)の泉川です
回答日時:2011-03-05 16:01:34
ZACKさんこんにちは

下7番ですね、文面等からの推測ですが、担当の先生は歯髄(神経)の保存療法をされているのかなと思われますね。

そうしますと咬むことで刺激が伝わりますと痛みがでますね、様子を見ている間は、咬まない方がいいかも知れないですね。

将来の事を考えれば、歯髄は取らない事にこしたことはございませんが、他の歯科の先生によってはとっくに抜髄していたかもしれませんね。

でも歯髄が回復できないほど炎症が波及してしまう(咬まなくても痛みが持続的におこる)と、今度はその歯を保存するため抜髄になります。

ね。、いずれにしましてもZACKさんの歯ですから、担当の先生に、その辺のところをご相談されてはいかがでしょうか。

ご参考まで。




タイトル 右下第二大臼歯、食べ物を噛むとズキッとする激痛が起こります
質問者 ZACKさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療中の痛み
歯科治療中の歯の痛み
原因不明の歯の痛み
むし歯 治療中の痛み
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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