セメント層の僅かな厚みでも咬合に違和感があり、クラウン調整が難航

相談者: やがみさん (33歳:男性)
投稿日時:2011-03-13 09:12:37
おはようございます。
初めての投稿でかつ長文となりますが、アドバイスを頂ければ幸いです。

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■これまでの経過(概要)■

1:
左下7番(最奥)を保険外診療(神経アリ、インレー)後、噛み合わせが合わなくなった。(左奥が低い)

2:
左上7番(神経無し)のクラウンをつくり直して高めにしてじょじょに削って、高さ調整をする事に(保険内クラウンを仮着)

3:
諸般の事情で、仮歯>保険内クラウン>仮歯>保険内クラウン>仮歯 と何度か付け替えた結果、同じ仮歯でも基部の歯に付着した前のセメントの掃除具合や装着する際のセメントの量などのちょっとした事で、感じる高さや噛み合わせが劇的に変わってしまう事を自覚。

4:
上記3の内容から、本着?の際の掃除具合やセメントの量で結局感じる高さが変わってしまうので、仮着でいくら調整しても意味がないと思うようになりました。

5:
その為、今後の治療として左上7番を少し高めで保険内クラウンを本着してしまい、何度か通院しじょじょに削って調整するしかないとのかなと素人判断で思っています。

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■ご相談内容■

1:
本着をした後は噛み合わせ矯正などの手段もあるかと思いますが、現在の仮歯・仮着の状態から、上記5以外に可能な対処法はありますでしょうか?
本着をしてしまう前にできる事があるならば、やりたいと思っています。

2:
ネットで噛み合わせの専門の歯医者様がある事を知りましたが、上述の通り基部の歯の掃除具合やセメントの量といった微細な事で高さの感じ方が劇的に変わってしまうようなので、専門の方でも難しいのではないかと素人判断で思ってしまうのですが、それでも専門の方に診て頂いた方が良いものでしょうか?

3:
専門の歯医者様に診て頂く場合左上7番はどの状態が良いものでしょうか。
  ・仮歯
  ・保険内クラウン(仮着)
  ・保険内クラウン(本着)

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■これまでの経過(詳細)■

・もともと左右の歯並びはよくないが、最後の治療が5年以上前の為、噛み合わせは安定していました。
 (気にならなかっただけかも)

・2月頭に左下7番(最奥)を保険外ゴールドインレーで治療。

・2日後位に右側の歯列に以前よりも圧がかかる事に気づく。
 静かに口を閉じると左奥が噛めていないような浮いているようで、左奥にレシートなどの紙を一枚噛むとちょうどいい塩梅の噛み合わせに。

・担当医が出張中だった為、1週間後に相談。
 左下7番は神経も残っておりデリケートなので、神経の無い左上7番のクラウンを保険内治療で作り直して、高さを調整した方が良いとの提案があり、そうする事に。

・翌日左上7番をはずし仮歯に。
 (仮歯はかなり高い感じ)
 仮歯の間は素材が柔らかいせいか、比較的噛み合わせは気にならない。

・1週間後、クラウンをつけるが、つけた瞬間すでに左奥の高さを感じず、もう一度クラウンを作り直す為再び仮歯に。
 (仮歯は少し低い感じに)

・1週間後、再びクラウンをつけ、少し高めで仮着少し高すぎたので同日一度外して再度仮着
(少し高すぎたのはセメントが変に流れてた為との事)

・当日は左奥が噛めている感じがしたが、翌日には再び右側歯列に圧がかかる状態に。
 3日目位から噛み合わせの合うところを探して顎が常に動くような状態となり、体調不良に。

・担当医が出張中の為、メールで相談したところとりあえず仮歯に戻す事に。

・仮歯に戻してもらうが、セメントをつけない状態で、最初は高く、基部の歯の掃除?をもう一度してもらうと今度はいい感じの高さに。
 セメントをつけて仮歯をつけると若干高い感じに。
 またこれまでの仮歯が全て同じ物である事を教えて頂く。

・以上の事から自分の奥歯の高さの感覚が基部の歯の掃除具合やセメントの量といった微細な内容で劇的に変わってしまうのだという事を自覚

・左奥が高い仮歯だと左側の歯列全体+右奥で噛んでいるような感じ左奥が低い仮歯だと右側の歯列全体+左奥でかすかに噛んでいるような感じ
 現在はその両方が交互になるような感じ。

・また左下7番治療後、これまでなかった肩こりや神経痛、頭痛といった噛み合わせに起因すると思われる症状も出るようになりました。


以上、よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-03-13 09:22:27
>1. 

矯正で数十ミクロンのオーダーで歯牙をコントロールすることは大変難しいと思います。
やはりクラウン等で調整した方が矯正よりはコントロールしやすいと思います。


>2. 

ご自身が判断された方がいいと思います。

>3. 

保険内クラウン(仮着)をつけて仮歯を持参されればいいのではないでしょうか。


>また左下7番治療後、これまでなかった肩こりや神経痛、頭痛といった噛み合わせに起因すると思われる症状も出るようになりました。

これは必ずしも咬合が原因とは言えないと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-03-13 10:49:30
やがみさん、おはようございます。


実際に診ておりませんので参考程度にしてください。

私も学会の噛み合わせ認定医ですので、十数ミクロン単位での噛み合わせの治療をしております。

おそらく今回の場合私なら、保険のクラウン歯科医とした”ちょうど良い”か”やや低い”と思える高さに調整し、装着して数年何もしないで経過観察をします。



>また左下7番治療後、これまでなかった肩こりや神経痛、頭痛といった噛み合わせに起因すると思われる症状も出るようになりました。

柴田先生の言われるように、咬合が原因とは思えません。
これに関しては噛み合わせの調整をするよりも整体かマッサージに行かれた方がよいと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-03-13 10:49:41
記述から 実は元々問題があり、表面化していなかっただけの問題が、今回のことで症状を感じるようになっているように思いました。

何らかの食いしばりや噛み合わせの筋肉の過剰緊張が発生しているように感じます。
主治医に相談し、顎症状のことで口腔外科を受診されることも視野にご相談されることをお勧めします。

通常、歯は噛んでいることは敏感に感じますが、噛んでいないことに関しては人間のセンサーは実は案外ルーズなので、他の要因があるように思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-03-13 11:39:01
>記述から 実は元々問題があり、表面化していなかっただけの問題が、今回のことで症状を感じるようになっているように思いました。

全く同感です。
・・というか、非常に判りやすい解説だと思います。


>通常、歯は噛んでいることは敏感に感じますが、噛んでいないことに関しては人間のセンサーは実は案外ルーズなので、他の要因があるように思います。

納得です!

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: やがみさん
返信日時:2011-03-13 16:13:21
柴田先生、小牧先生、佐藤先生、藤森先生
ご回答ありがとうございました。

主治医の先生が出張中の為直接相談する事もできず、ナーバスになっており、先生方のご回答で心が助かりました。

近隣に噛み合わせを診て頂ける口腔外科がある事も分かりましたので、主治医の先生が戻られたら、そちらの受診も含めて相談してみようと思います。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: やがみさん
返信日時:2011-03-13 16:21:28
#小牧先生

> おそらく今回の場合私なら、保険のクラウン歯科医とした”ちょうど良い”か”やや低い”と思える高さに調整し、装着して数年何もしないで経過観察をします。

差し支えなければ「”やや低い”と思える高さに調整」の理由についてもう少しご解説頂けませんでしょうか。

今回仮歯クラウンなどで何パターンか経験したのですが、左奥が低いと右側に圧/痛みを感じます。

「歯科医とした」という記載から、上記高さは患者の感じる高さとは別の基準のものなのでしょうか?



タイトル セメント層の僅かな厚みでも咬合に違和感があり、クラウン調整が難航
質問者 やがみさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
クラウン(被せ)の違和感・不快感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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