[写真あり] 8歳、右上1矮小歯が口蓋側に萌出して治療中(米国)
相談者:
くらげひめさん (40歳:女性)
投稿日時:2011-04-02 01:59:13
8歳の娘の歯の件でご相談します。
アメリカ在住です。
上左右1番が永久歯になりましたが、上右1番は矮小歯で、口の奥に向かって生えました。
上左1番は、正常な形ですが前に向かって生えました。
小児歯科で、
1.上右1の奥に向かった歯を、リテイナーで正しい向きに直す。
2.その後、矮小歯をレジンでかぶせ形を整える。
の治療を始め、現在1が終わるところで、次の診察で2を行うそうです。
ここまでは1ヶ月半ほどでした。
昨日先生は、2が終わったら、矯正をして上左1の向きと、その他のバランスを整えると言っていました。
矯正は、取り外しできない本格的な矯正だそうです。
まだ永久歯も少なく、成長期で、矯正を始めるのに適した時期なのか質問したら、将来的にもう一度矯正しなくてはならないかもしれないが、今回先にやっておくと、この後が簡単だと説明されました。
将来また矯正をするかもしれないというところが気になっています。
確かに今のままでは、一番目立つ歯なので、なんとかしてあげたいのですが。
歯チャンネルの先生なら、どう治療されるかと思い、ご相談させていただきました。
アメリカにはまだ2〜3年いる予定ですが、治療が途中になった場合どうなるのかも気になります。
画像1 画像2
アメリカ在住です。
上左右1番が永久歯になりましたが、上右1番は矮小歯で、口の奥に向かって生えました。
上左1番は、正常な形ですが前に向かって生えました。
小児歯科で、
1.上右1の奥に向かった歯を、リテイナーで正しい向きに直す。
2.その後、矮小歯をレジンでかぶせ形を整える。
の治療を始め、現在1が終わるところで、次の診察で2を行うそうです。
ここまでは1ヶ月半ほどでした。
昨日先生は、2が終わったら、矯正をして上左1の向きと、その他のバランスを整えると言っていました。
矯正は、取り外しできない本格的な矯正だそうです。
まだ永久歯も少なく、成長期で、矯正を始めるのに適した時期なのか質問したら、将来的にもう一度矯正しなくてはならないかもしれないが、今回先にやっておくと、この後が簡単だと説明されました。
将来また矯正をするかもしれないというところが気になっています。
確かに今のままでは、一番目立つ歯なので、なんとかしてあげたいのですが。
歯チャンネルの先生なら、どう治療されるかと思い、ご相談させていただきました。
アメリカにはまだ2〜3年いる予定ですが、治療が途中になった場合どうなるのかも気になります。
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回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2011-04-02 05:40:04
くらげひめさまおはようございます。
右上1番が矮小歯で口蓋側に転位して萌出してきて、矯正治療で唇側に移動させようとの治療計画なわけですね。
上顎中切歯の矮小歯の経験はありませんが、もし過剰歯ではなくて本当に矮小歯である程度の長さの歯根長があるなら、そのような治療計画を考えると思います。
その上で、抜髄を避けるため補綴はなるべく後に先に延ばすと思います、参考になれば幸いです。
右上1番が矮小歯で口蓋側に転位して萌出してきて、矯正治療で唇側に移動させようとの治療計画なわけですね。
上顎中切歯の矮小歯の経験はありませんが、もし過剰歯ではなくて本当に矮小歯である程度の長さの歯根長があるなら、そのような治療計画を考えると思います。
その上で、抜髄を避けるため補綴はなるべく後に先に延ばすと思います、参考になれば幸いです。
回答2
あおき矯正歯科(茨城県古河市)の青木です。
回答日時:2011-04-02 05:52:14
くらげひめさん
はじめまして娘さんの歯で心配ですね。
写真を拝見しますと右上1番が矮小歯ということですね。
レントゲンもとっての診断だとすれば何とかしてあげた方がいいとおもいますが、下の歯列との咬みあわせが不明ですので、上の歯列のみをどうするかということで書きます。
私もこの時期(混合歯列期)の治療の目標は上顎の左右6番(第一大臼歯)と左右1番2番を良い位置関係にすることをゴールにします。
ですから右1番の向きをかえて(矯正装置で)その後形態を接着性のCR(コンポジットレジン=虫歯の時に詰める物)で回復して固定性の器具(ブラケット)で左右1、2番を改善します。
ですからおそらく同じようになさっていると思います。
その後は乳歯のC、D、Eが抜けて永久歯の3、4、5番に生え替わりどのように生えてくるかにより永久歯全体でのかみ合わせを検討し必要があれば2次矯正second phase(永久歯全体で考える)を行います。
全体の流れはこのようです。
今行っているには1次治療First phase(混合歯列期)の途中と思います。
先生に全体の流れをお聞きすると安心すると思います。
矯正をして娘さんが将来ご自分の歯で不安のない生活を送れるようにしてあげて下さい
はじめまして娘さんの歯で心配ですね。
写真を拝見しますと右上1番が矮小歯ということですね。
レントゲンもとっての診断だとすれば何とかしてあげた方がいいとおもいますが、下の歯列との咬みあわせが不明ですので、上の歯列のみをどうするかということで書きます。
私もこの時期(混合歯列期)の治療の目標は上顎の左右6番(第一大臼歯)と左右1番2番を良い位置関係にすることをゴールにします。
ですから右1番の向きをかえて(矯正装置で)その後形態を接着性のCR(コンポジットレジン=虫歯の時に詰める物)で回復して固定性の器具(ブラケット)で左右1、2番を改善します。
ですからおそらく同じようになさっていると思います。
その後は乳歯のC、D、Eが抜けて永久歯の3、4、5番に生え替わりどのように生えてくるかにより永久歯全体でのかみ合わせを検討し必要があれば2次矯正second phase(永久歯全体で考える)を行います。
全体の流れはこのようです。
今行っているには1次治療First phase(混合歯列期)の途中と思います。
先生に全体の流れをお聞きすると安心すると思います。
矯正をして娘さんが将来ご自分の歯で不安のない生活を送れるようにしてあげて下さい
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2011-04-02 06:21:01
おはようございます。
ご質問拝見させていただきました。
海外での矯正ですので不安があるかもですね。
さて、下の歯が全体像やレントゲン等がないので推測で書きますが、僕も山田先生と同じで本当に1番が矮小歯かどうかひとつ疑問に思います。
このような形の時は、ごめんなさい、経験が少ないかもですがほとんどが過剰歯で、正常な一番があったことがほとんどでした。
仮にこの歯だとしたら同じ回答になりますが、主治医の先生がやられてる治療は、特別おかしいとは思いません。
ただ、時期に関しては先生によって誤差があるかもですが。。
今後も経過観察が必要そうですので、また不明なことや聞きたいことがあれば気軽にこのサイトを、利用されたらと思いますよ。
ご質問拝見させていただきました。
海外での矯正ですので不安があるかもですね。
さて、下の歯が全体像やレントゲン等がないので推測で書きますが、僕も山田先生と同じで本当に1番が矮小歯かどうかひとつ疑問に思います。
このような形の時は、ごめんなさい、経験が少ないかもですがほとんどが過剰歯で、正常な一番があったことがほとんどでした。
仮にこの歯だとしたら同じ回答になりますが、主治医の先生がやられてる治療は、特別おかしいとは思いません。
ただ、時期に関しては先生によって誤差があるかもですが。。
今後も経過観察が必要そうですので、また不明なことや聞きたいことがあれば気軽にこのサイトを、利用されたらと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
くらげひめさん
返信日時:2011-04-02 10:23:31
回答4
本郷壱岐坂矯正歯科(東京都文京区)の大原です。
回答日時:2011-04-02 13:44:09
私は、順次生えてくる永久歯がアゴの動きを邪魔するようでなければ、基本的に永久歯が全て生え代わるまでなるべく治療はしないのですが、娘さんのケースは矮小歯という事ですので見栄えの問題上、簡単な部分矯正はありだと思います。
回答5
回答日時:2011-04-02 18:55:23
部分矯正というより、第一期治療ということになると思います。
お子様の場合には、おそらく二期治療も必要になります。
その場合でも右上の矮小歯を前に出すだけでいいのか、左上1番を引っ込めたほうがいいのか、さらに左右2番もまだ生えていないようですので、1番の歯根がどの程度できているのかなどを考慮して、第一期の矯正の時期、方法を決めてもらうといいと思います。
お子様の場合には、おそらく二期治療も必要になります。
その場合でも右上の矮小歯を前に出すだけでいいのか、左上1番を引っ込めたほうがいいのか、さらに左右2番もまだ生えていないようですので、1番の歯根がどの程度できているのかなどを考慮して、第一期の矯正の時期、方法を決めてもらうといいと思います。
相談者からの返信
相談者:
くらげひめさん
返信日時:2011-04-03 12:05:56
タイトル | [写真あり] 8歳、右上1矮小歯が口蓋側に萌出して治療中(米国) |
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質問者 | くらげひめさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) その他(写真あり) アメリカ(米国) 子供の歯列矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。