[写真あり] ソケットリフト同時インプラント埋入後の歯肉に脹らみ （海外）
相談者：
グリコさん (28歳：女性)
投稿日時：2011-04-05 00:04:29
10年前から始めた矯正完了後に左上2番のブリッジをインプラントにしてもらいました。
・使用された骨はクリニックのサイトにinert cadaver boneだと記述があったので死体から採る人骨だと思われます。
↓
自分が施術されてる最中は見ていませんが、彼氏のインプラント2本の治療見学中に見たものは、液体が少しだけ入った容器の中に5mmもなさそうな歯の様に白くて四角いペラペラしたもの数枚だったと思います。
（他のクリニックカウンセリングでは粉上の牛の骨を使うと説明されたのでこのクリニックを選んだのですが、何故粉上ではないのでしょうか？
容器の中の液体はビタミンE液だと言ってました。）
・術後3日目にはソケットリフト同時インプラント埋入済みの左上2番の歯肉に2cm以上で柔らかめの大きな脹らみあり。
それ自体には痛みはなく強く圧すと痛みがある。
・右上１番、左上１番、インプラントの入ってる左上2番、そして左上3番全てのジルコニアクラウンがじんじんと脈打つようで特に左上2番はもぎ取りたい感じです。
・矯正完了後の歯を固定するために未だに装着していたインビザライントレーをはめるとその症状が増します。
・施術を受けた車で5時間半先のクリニックに早急に行けず電話診察で症状を説明をした所、感染ではないと思うので様子を見たいが診察したいと言われたのでリクエストされた画像を送ったところ、至急診察に来て欲しいと言われました。
すぐには行けないので応急処置として術後処方された抗生物質より強い物を処方され、近場のクリニックで至急予約が取れたら膿を出す処置を施してもらいなさいと言われました。
・5日目位には1cmほどの大きさに収まっていましたが見てもらった懸かりつけの矯正歯科では、2人のドクターに感染してるだろうからすぐに見てもらったほうがよいと言われました。
・紹介されたインプラントスペシャリストに翌日レントゲンとインプラントキットと言われる物でチェックされ、指で歯と歯茎の押された感じを聞かれましたが異常は見当たらないと言われました。
腫瘍部分も硬い（柔らかいと思ってました）ので膿を出す必要はないとのこと。
・例の処方された４日分の抗生物質も服用し終わりイブプロフェンは一週間ほど飲みました。
・術後約一ヶ月経過しましたが脹らみは５mm程で落ち着いたまま変化なし。
・数日前ソニックケアで引っかいてしまった感じがしましたが、後脹らみの一部がポツンと白くなり昨日から透明の液体（白くない）少し指で圧すとその液が出きった後に少し出血。
・矯正歯科とインプラントスペシャリストからの異なった意見と膿のような物の真相を確かめるために、エンドドンティクスペシャリスト歯根治療専門のセンターを探して予約を取ろうと思っていますが海外で不安のため、信頼のできる日本の先生の意見も聞かせて頂けたら幸いです。
画像1
画像2
・使用された骨はクリニックのサイトにinert cadaver boneだと記述があったので死体から採る人骨だと思われます。
↓
自分が施術されてる最中は見ていませんが、彼氏のインプラント2本の治療見学中に見たものは、液体が少しだけ入った容器の中に5mmもなさそうな歯の様に白くて四角いペラペラしたもの数枚だったと思います。
（他のクリニックカウンセリングでは粉上の牛の骨を使うと説明されたのでこのクリニックを選んだのですが、何故粉上ではないのでしょうか？
容器の中の液体はビタミンE液だと言ってました。）
・術後3日目にはソケットリフト同時インプラント埋入済みの左上2番の歯肉に2cm以上で柔らかめの大きな脹らみあり。
それ自体には痛みはなく強く圧すと痛みがある。
・右上１番、左上１番、インプラントの入ってる左上2番、そして左上3番全てのジルコニアクラウンがじんじんと脈打つようで特に左上2番はもぎ取りたい感じです。
・矯正完了後の歯を固定するために未だに装着していたインビザライントレーをはめるとその症状が増します。
・施術を受けた車で5時間半先のクリニックに早急に行けず電話診察で症状を説明をした所、感染ではないと思うので様子を見たいが診察したいと言われたのでリクエストされた画像を送ったところ、至急診察に来て欲しいと言われました。
すぐには行けないので応急処置として術後処方された抗生物質より強い物を処方され、近場のクリニックで至急予約が取れたら膿を出す処置を施してもらいなさいと言われました。
・5日目位には1cmほどの大きさに収まっていましたが見てもらった懸かりつけの矯正歯科では、2人のドクターに感染してるだろうからすぐに見てもらったほうがよいと言われました。
・紹介されたインプラントスペシャリストに翌日レントゲンとインプラントキットと言われる物でチェックされ、指で歯と歯茎の押された感じを聞かれましたが異常は見当たらないと言われました。
腫瘍部分も硬い（柔らかいと思ってました）ので膿を出す必要はないとのこと。
・例の処方された４日分の抗生物質も服用し終わりイブプロフェンは一週間ほど飲みました。
・術後約一ヶ月経過しましたが脹らみは５mm程で落ち着いたまま変化なし。
・数日前ソニックケアで引っかいてしまった感じがしましたが、後脹らみの一部がポツンと白くなり昨日から透明の液体（白くない）少し指で圧すとその液が出きった後に少し出血。
・矯正歯科とインプラントスペシャリストからの異なった意見と膿のような物の真相を確かめるために、エンドドンティクスペシャリスト歯根治療専門のセンターを探して予約を取ろうと思っていますが海外で不安のため、信頼のできる日本の先生の意見も聞かせて頂けたら幸いです。
画像1
画像2
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時：2011-04-05 09:22:00
上２番でソケットリフトは可能性が低いですね。
上顎洞底は普通２番まで達しないからです。
３番が存在していますので、それより下に上顎洞底が来ているのは、写真からも？。
唇側骨を何かしてしまった感がします。
上顎洞底は普通２番まで達しないからです。
３番が存在していますので、それより下に上顎洞底が来ているのは、写真からも？。
唇側骨を何かしてしまった感がします。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2011-04-05 09:29:13
残念ながら写真からはフィステルが最も疑われると思います。
複数の人工物（インプラント、他家骨etc）を使う事は、感染の機会を増やし感染が起こった時のコントロールが難しくそれだけ高度なテクニックを必要とする処置です。
今回は残念ながら感染しているように思えます。
インプラント医の意見に賛成です。
複数の人工物（インプラント、他家骨etc）を使う事は、感染の機会を増やし感染が起こった時のコントロールが難しくそれだけ高度なテクニックを必要とする処置です。
今回は残念ながら感染しているように思えます。
インプラント医の意見に賛成です。
回答3
京都駅前デンタルクリニック(京都府京都市)の金平です。
回答日時：2011-04-05 09:35:14
グリコさん、こんにちは。
海外でのことですし、ご心配のことと思います。
まず、術式や使用材料につきましては正直文面からはよく分かりません。
松山先生がおっしゃっておられますように、上顎側切歯部でソケットリフトとなると鼻腔底をリフトすることになりますが、写真から見ると鼻腔までも距離があるように見えますし、どういった処置をお受けになられたのかが分かりかねますので、処置についての意見などは控えさせていただきます。
しかしながら、現状感染しているのかどうかが大きなポイントですし、それによって対処は全く変わってくる場合もありますので、やはり専門的な診断をお受けになられたほうがいいかと思います。
海外では各分野での専門性が高いですので、インプラント⇒矯正⇒エンドと様々な分野での診断ではなく、インプラントならインプラントの専門医の診断のお受けになられた方が良いのではないでしょうか？
早く診断がつき、状況が改善しますことお祈りしております。
参考になれば幸いです。
海外でのことですし、ご心配のことと思います。
まず、術式や使用材料につきましては正直文面からはよく分かりません。
松山先生がおっしゃっておられますように、上顎側切歯部でソケットリフトとなると鼻腔底をリフトすることになりますが、写真から見ると鼻腔までも距離があるように見えますし、どういった処置をお受けになられたのかが分かりかねますので、処置についての意見などは控えさせていただきます。
しかしながら、現状感染しているのかどうかが大きなポイントですし、それによって対処は全く変わってくる場合もありますので、やはり専門的な診断をお受けになられたほうがいいかと思います。
海外では各分野での専門性が高いですので、インプラント⇒矯正⇒エンドと様々な分野での診断ではなく、インプラントならインプラントの専門医の診断のお受けになられた方が良いのではないでしょうか？
早く診断がつき、状況が改善しますことお祈りしております。
参考になれば幸いです。
回答4
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2011-04-05 15:45:44
グリコさん、こんにちは
確かに細見先生が回答されているように感染が疑われますが、詳細はわかりません。
もちろんリカバーできる場合もありますが、状態にもよります。
それから上顎の1番2番と言うと上顎洞へは近接していないです。
通常ソケットリフトは行わないです。
実際に見てもらえる環境にあるドクターに、セカンドオピニオンを聞いてみたほうが良いように思います。
参考になれば幸いです。
確かに細見先生が回答されているように感染が疑われますが、詳細はわかりません。
もちろんリカバーできる場合もありますが、状態にもよります。
それから上顎の1番2番と言うと上顎洞へは近接していないです。
通常ソケットリフトは行わないです。
実際に見てもらえる環境にあるドクターに、セカンドオピニオンを聞いてみたほうが良いように思います。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信相談者：
グリコさん
返信日時：2011-04-05 20:43:38
お忙しい中、先生皆様からの素早い回答ありがとうございます★
・松山先生
専門的なご指導頂ありがとうございます。
大変恐縮ながらあまり理解しておりませんが
「唇側骨を何かしてしまった感がします」というのは私の記憶が間違ってなければ施術直後に鏡で見た際に、上２番唇の内側がぷっくりと腫れていたのは覚えています。
（麻酔のせいだと思ってました）
翌日には画像１の様に唇と歯茎の丁度境目のど真ん中が２cm以上に膨れ上がってました。
今現在はそれが小さくなり残っている２mmほどの脹らみは、左上２番の歯茎の上からも下からも丁度真ん中あたりです。
・細見先生
仰るとおり私自身術後３日目ぐらいからやっぱり感染しているのではないかとずっと心配しておりました。
ですがインプラントスペシャリストに診察してもらった際に、感染してないと診断されたので安心していたのですが。。
１２年前に入れたメタルボンドセラミッククラウンの左上１番に昨年フィステルが見つかり、矯正終了後ジルコニアクラウンを入れてもらう際に古いクラウンを取り外して管の中を細い針金の様なもので掃除して薬を詰めるルートカナルトリートメントを二度受けました。
見つかった理由はやはり左上２番の歯茎に歯ブラシで引っかいた後小さな脹らみができていたのを懸かりつけの矯正歯科で指摘されたからです。
抗生物質を処方された後はそこがつぶれて白い膿が出ましたが、繰り返しできるので紹介された他院でその治療を受けました。
画像２の左上２番に今現在ある２ｍｍほどの脹らみの右横に白い小さな点が映っているのがその跡です。
（膿が出ていたのはブリッジがあった左上２番なのに治療したのは左上１番でした。）
ボーングラフトに粉上の牛の骨を使うと説明されたクリニックでは、レントゲンを見て右上１番もルートカナルトリートメントが必要だと言われました。
他院で新しく右上１番にジルコニアクラウンを入れた際には言われなかったので、右上１番のフィステルはジルコニアクラウンを入れた後できたのでしょうか。。
そしてすでに治療済みの右上１番の管を何度も治療をすると、歯がもろくなっていずれは抜けてしまう可能性があると言われました。
（１２年前のメタルボンドセラミッククラウンを入れた際にすでに治療してあったということでしょうか）
＄コストを考えると抜いてしまってインプラントを入れたほうが結果としてはよい時もあると言われたので、そのクリニックは選びませんでした。
その数週間後ボーングラフトとインプラントの同時治療を受けたクリニックでは、２人のドクターにルートカナルの治療は必要ないと言われ少し様子を見ようと言われました。
医者によって違う事を言われるので、正直歯根の中の状況を判断するのはそんなに簡単ではないのだと感じ始めています。
どこにどれぐらいの問題があるのか歯を残す方法で治療したいので、結局は歯根治療専門に一度見てもらう必要があると思っています。
・金平先生
分かりづらい文面だと思いますが、その中わざわざアドバイス頂けてとても嬉しいです☆
金山先生の仰るとおりインプラントに関してはインプラントスペシャリストにもう一度見てもらおうと思います。
（一度は感染していないと診断されたスペシャリストにまた戻って再検査するか、違うスペシャリストに見てもらうかが迷いどころですが。。）
一方エンド歯根治療専門に関しては右上＆左上１番を見てもらう必要があるのではと思っています。
・昨年治療した左上１番が完治しているかということ
・他院で前から気になっていた右上1番のホットティーを飲むと少しじんじんしたり指で押したくなる様な圧迫感を訴えたところ。。
従来のレントゲンではなかなか判断しにくいものだけれどもそのクリニックは特別な装置で拡大して見れるらしく。
・右上1番に黒い影があるのを指摘されルートカナルトリートメントが必要だと言われました。
・歯を抜いてインプラントを入れる方法がコスト的によいと言われたのでそこでの治療は考えていません。
・思い起こせば日本にいた12年前からも右上＆左上１番はその様な症状があったと思います。
・初めは歯を削ってメタルボンドセラミッククラウンを入れたら自然の歯ではないのだから居心地が良くないのは仕方ないと思って慣れるまで様子を見ようと思ってました。
・仕上がりを見て私と同じクリニックで歯並びを綺麗にしようとした友人が何人かいたので私の意見では歯が健康なら必要ない、時間かかっても矯正で直したほうが良いと勧めました。
懸りつけのその審美歯科クリニックからは猛烈にブーイングを頂きました。
商売を台無にして申し訳ないと思いましたが正直、自然の歯だった頃と違って水もご飯も前ほど美味しくないと感じていたし、右上＆左上１番の不快感でイライラすることも多かったので、友人が私の仕上がりを見て安易にその方法をとって後悔するような事があったら責任を感じると思って助言したまでです。
・結局一年経った頃には右上＆左上１番と3番の歯茎とクラウンの間に黒い金属の様な物が覗いて＋歯が長くなった気がする＝歯茎が後退している？
そこの審美歯科では歯を強く磨きすぎるのだろうと言われました。
抜歯してブリッジだった左上2番の歯茎も痩せて落ち窪みました。
（ボーングラフトとインプラントの同時施術を受けた現在は窪んでいません）
・施術2年後には歯茎とクラウンの境目に覗いてる黒い部分を隠して笑うようになり、右上＆左上１番が2番より格別に大きくて笑うのがコンプレックスだった頃と変わらない感じでした。
・矯正してからのメタルボンドセラミッククラウンのやり直しを結局考え内側矯正をしましたが、右上＆左上１番の不快感が耐え切れないものになったので懸かりつけの矯正歯科でもレントゲン撮影。
結果どこにも異常が見当たらない。
矯正に付き物の不快感かと思ってました。
・その後の留学以来海外住み続けてますがその中で引越しが数回あり内側矯正とインビザラインで二人程ドクターが変わりました。
昨年インビザラインを進めてもらっていた先生に、左上2番の歯茎に歯ブラシが引っかかってできた傷が治らず膨らみがある状態だったのに気づかれ指摘されました。
・気になってはいたのですが、フィステルなどの歯の病に関してまったく知識がなく結構長い間ほっといてました。
・日本での治療を試みましたが数ヶ月の滞在ができないと治療ができないと言われたので断念。
・アメリカで処方された抗生物質で潰れた膿も繰り返しできるので、紹介された他院で治療を受けました。
・歯茎にできた脹らみに気づかれるまで、長い間フィステルがあった事に気づかなかった症例ってありますか？
機会あるごとのレントゲン撮影で一度も異常があるといわれたことがなく、歯のぐら付きもなくただ不快感だけ10年以上もあった事に疑問を感じます。
・学校の定期健診で毎回歯列矯正が必要と記された書類を渡される位歯並びが悪く、大きくスマイルできる歯を手に入れることは子供の頃からの夢でした。
願い続けてやっと１６でその機会がありましたが医療に関する知識もなく保護者や歯医者に任せて、手っ取り早く綺麗に見える方法で歯並びを治してしまった事を後悔しています。
・今まで掛かった費用や不快感を考えると、自然の歯が一番体に都合が良かったのではないかと思われてきます。
・私の彼の歯がある日突然抜けて医者に長い間歯周病だった可能性があるのではないかと言われました。
結局抜けてしまったところはインプラントを入れましたが、その後ラミネートベニアが被せてある歯がぐらつくと言い出し医者に見せたらその横も助からないと結局2本抜歯されインプラント。
合計3本インプラントが入ってますが私はそうなりたくありません。
（日頃歯医者に行けと何度も催促してましたが結局彼は10年近く歯医者に行ってなかったらしく反省してやっと定期検査の予約をとる様になりましたが歯がなくなってからでは遅いと思います。）
今回初めて入れた私のインプラントが感染してたとしたら今後インプラントをいれる事はますます避けたい気がします。
日大で発表されたような歯の再生でインプラントいらずになる日が来るとよいですね。
・松山先生
専門的なご指導頂ありがとうございます。
大変恐縮ながらあまり理解しておりませんが
「唇側骨を何かしてしまった感がします」というのは私の記憶が間違ってなければ施術直後に鏡で見た際に、上２番唇の内側がぷっくりと腫れていたのは覚えています。
（麻酔のせいだと思ってました）
翌日には画像１の様に唇と歯茎の丁度境目のど真ん中が２cm以上に膨れ上がってました。
今現在はそれが小さくなり残っている２mmほどの脹らみは、左上２番の歯茎の上からも下からも丁度真ん中あたりです。
・細見先生
仰るとおり私自身術後３日目ぐらいからやっぱり感染しているのではないかとずっと心配しておりました。
ですがインプラントスペシャリストに診察してもらった際に、感染してないと診断されたので安心していたのですが。。
１２年前に入れたメタルボンドセラミッククラウンの左上１番に昨年フィステルが見つかり、矯正終了後ジルコニアクラウンを入れてもらう際に古いクラウンを取り外して管の中を細い針金の様なもので掃除して薬を詰めるルートカナルトリートメントを二度受けました。
見つかった理由はやはり左上２番の歯茎に歯ブラシで引っかいた後小さな脹らみができていたのを懸かりつけの矯正歯科で指摘されたからです。
抗生物質を処方された後はそこがつぶれて白い膿が出ましたが、繰り返しできるので紹介された他院でその治療を受けました。
画像２の左上２番に今現在ある２ｍｍほどの脹らみの右横に白い小さな点が映っているのがその跡です。
（膿が出ていたのはブリッジがあった左上２番なのに治療したのは左上１番でした。）
ボーングラフトに粉上の牛の骨を使うと説明されたクリニックでは、レントゲンを見て右上１番もルートカナルトリートメントが必要だと言われました。
他院で新しく右上１番にジルコニアクラウンを入れた際には言われなかったので、右上１番のフィステルはジルコニアクラウンを入れた後できたのでしょうか。。
そしてすでに治療済みの右上１番の管を何度も治療をすると、歯がもろくなっていずれは抜けてしまう可能性があると言われました。
（１２年前のメタルボンドセラミッククラウンを入れた際にすでに治療してあったということでしょうか）
＄コストを考えると抜いてしまってインプラントを入れたほうが結果としてはよい時もあると言われたので、そのクリニックは選びませんでした。
その数週間後ボーングラフトとインプラントの同時治療を受けたクリニックでは、２人のドクターにルートカナルの治療は必要ないと言われ少し様子を見ようと言われました。
医者によって違う事を言われるので、正直歯根の中の状況を判断するのはそんなに簡単ではないのだと感じ始めています。
どこにどれぐらいの問題があるのか歯を残す方法で治療したいので、結局は歯根治療専門に一度見てもらう必要があると思っています。
・金平先生
分かりづらい文面だと思いますが、その中わざわざアドバイス頂けてとても嬉しいです☆
金山先生の仰るとおりインプラントに関してはインプラントスペシャリストにもう一度見てもらおうと思います。
（一度は感染していないと診断されたスペシャリストにまた戻って再検査するか、違うスペシャリストに見てもらうかが迷いどころですが。。）
一方エンド歯根治療専門に関しては右上＆左上１番を見てもらう必要があるのではと思っています。
・昨年治療した左上１番が完治しているかということ
・他院で前から気になっていた右上1番のホットティーを飲むと少しじんじんしたり指で押したくなる様な圧迫感を訴えたところ。。
従来のレントゲンではなかなか判断しにくいものだけれどもそのクリニックは特別な装置で拡大して見れるらしく。
・右上1番に黒い影があるのを指摘されルートカナルトリートメントが必要だと言われました。
・歯を抜いてインプラントを入れる方法がコスト的によいと言われたのでそこでの治療は考えていません。
・思い起こせば日本にいた12年前からも右上＆左上１番はその様な症状があったと思います。
・初めは歯を削ってメタルボンドセラミッククラウンを入れたら自然の歯ではないのだから居心地が良くないのは仕方ないと思って慣れるまで様子を見ようと思ってました。
・仕上がりを見て私と同じクリニックで歯並びを綺麗にしようとした友人が何人かいたので私の意見では歯が健康なら必要ない、時間かかっても矯正で直したほうが良いと勧めました。
懸りつけのその審美歯科クリニックからは猛烈にブーイングを頂きました。
商売を台無にして申し訳ないと思いましたが正直、自然の歯だった頃と違って水もご飯も前ほど美味しくないと感じていたし、右上＆左上１番の不快感でイライラすることも多かったので、友人が私の仕上がりを見て安易にその方法をとって後悔するような事があったら責任を感じると思って助言したまでです。
・結局一年経った頃には右上＆左上１番と3番の歯茎とクラウンの間に黒い金属の様な物が覗いて＋歯が長くなった気がする＝歯茎が後退している？
そこの審美歯科では歯を強く磨きすぎるのだろうと言われました。
抜歯してブリッジだった左上2番の歯茎も痩せて落ち窪みました。
（ボーングラフトとインプラントの同時施術を受けた現在は窪んでいません）
・施術2年後には歯茎とクラウンの境目に覗いてる黒い部分を隠して笑うようになり、右上＆左上１番が2番より格別に大きくて笑うのがコンプレックスだった頃と変わらない感じでした。
・矯正してからのメタルボンドセラミッククラウンのやり直しを結局考え内側矯正をしましたが、右上＆左上１番の不快感が耐え切れないものになったので懸かりつけの矯正歯科でもレントゲン撮影。
結果どこにも異常が見当たらない。
矯正に付き物の不快感かと思ってました。
・その後の留学以来海外住み続けてますがその中で引越しが数回あり内側矯正とインビザラインで二人程ドクターが変わりました。
昨年インビザラインを進めてもらっていた先生に、左上2番の歯茎に歯ブラシが引っかかってできた傷が治らず膨らみがある状態だったのに気づかれ指摘されました。
・気になってはいたのですが、フィステルなどの歯の病に関してまったく知識がなく結構長い間ほっといてました。
・日本での治療を試みましたが数ヶ月の滞在ができないと治療ができないと言われたので断念。
・アメリカで処方された抗生物質で潰れた膿も繰り返しできるので、紹介された他院で治療を受けました。
・歯茎にできた脹らみに気づかれるまで、長い間フィステルがあった事に気づかなかった症例ってありますか？
機会あるごとのレントゲン撮影で一度も異常があるといわれたことがなく、歯のぐら付きもなくただ不快感だけ10年以上もあった事に疑問を感じます。
・学校の定期健診で毎回歯列矯正が必要と記された書類を渡される位歯並びが悪く、大きくスマイルできる歯を手に入れることは子供の頃からの夢でした。
願い続けてやっと１６でその機会がありましたが医療に関する知識もなく保護者や歯医者に任せて、手っ取り早く綺麗に見える方法で歯並びを治してしまった事を後悔しています。
・今まで掛かった費用や不快感を考えると、自然の歯が一番体に都合が良かったのではないかと思われてきます。
・私の彼の歯がある日突然抜けて医者に長い間歯周病だった可能性があるのではないかと言われました。
結局抜けてしまったところはインプラントを入れましたが、その後ラミネートベニアが被せてある歯がぐらつくと言い出し医者に見せたらその横も助からないと結局2本抜歯されインプラント。
合計3本インプラントが入ってますが私はそうなりたくありません。
（日頃歯医者に行けと何度も催促してましたが結局彼は10年近く歯医者に行ってなかったらしく反省してやっと定期検査の予約をとる様になりましたが歯がなくなってからでは遅いと思います。）
今回初めて入れた私のインプラントが感染してたとしたら今後インプラントをいれる事はますます避けたい気がします。
日大で発表されたような歯の再生でインプラントいらずになる日が来るとよいですね。
相談者からの返信相談者：
グリコさん
返信日時：2011-04-05 20:57:54
| タイトル | [写真あり] ソケットリフト同時インプラント埋入後の歯肉に脹らみ （海外） |
|---|---|
| 質問者 | グリコさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 28歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
インプラントに関するトラブル 歯茎(歯ぐき)の腫れ その他(写真あり) 海外その他 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
