左下1番が傾き、痛みや違和感あり。育児中で治療を最小限にしたい

相談者: 隆ちゃんさん (30歳:女性)
投稿日時:2011-04-03 11:42:23
こんにちは。

始めに歯科を受診しましたが、遠方の矯正歯科を紹介されたため、自分で近場の矯正歯科を探し再度受診しました。


<状況>

*1か月前から前歯噛み合わせに違和感があり、2週間前からは特に食後に左下1番に痛みが出たため歯を良く見たところ、以前から斜めだった左下1番の前方への傾斜が強まっていた。

そのため、噛み合わせの際上の前歯と変に当たるようになった(起床時痛みが無し)。

左下1番の痛みは、受診後から加減して噛むようしており痛みは無くなったが、前歯の噛み合わせに違和感はある。 

*アーチの大きさが上下逆で、噛み合わせも悪い。 

虫歯(左上1〜2番、右上1〜3番、右下6番にC1〜2)あり。

*左下1番2番の上部が象牙質が見えている。



<歯科の結果>

*なるべく早く矯正が必要。

痛む左下1番に対して緊急処置として、噛み合わせで変に当たる部分の歯を削る、ナイトガードのような物を作る 
   
*虫歯は全部治したほうがいい。


<矯正専門歯科の結果>

*矯正が必要。

親知らずが伸びてきた影響もあるかもしれないが、精神的なものも関係するため、数週間痛みの変化を見てから矯正するかどうか決めたほうがいいのでは・・・。


<質問>

傾き噛み合わせに違和感のある左下1番に対しては、どうしたらよいか。

また、そのままにしておくと左下1番は今後どうなるか。

虫歯の治療は、今はC2のみ治しC1は後で(1年後位)は可能か。
それとも、今のうちに全部治したほうがよいか。
また、虫歯治療で使用する詰め物が母乳に与える影響はないか。

象牙質が見えている左下1番2番に対しては、何か治療が必要か。

二児(4歳と2カ月)の母であるため、今は治療を必要最小限にして、時期を見て残りを治療したいと考えています(痛みが治まればできれば矯正は避けたいですが・・・)。

育児の忙しさに加え、歯の治療をとりあえずどこからどこまで手をつけたらよいか悩み、精神的にややまいっています。

ご指導宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-04-04 08:59:23
>傾き噛み合わせに違和感のある左下1番に対しては、どうしたらよいか。
>また、そのままにしておくと左下1番は今後どうなるか。

反対咬合なのでしょうか。

推測ですが、虫歯が存在することで奥歯が噛みにくくなっている、もしくは知らずに避けていることで前歯で噛んでしまう。

前歯に力がかかり過ぎて前歯に違和感が出ている。

前歯の歯並びが悪く、歯肉炎もしくは歯周炎を起こしている。

など考えられます。


>虫歯の治療は、今はC2のみ治しC1は後で(1年後位)は可能か。
>それとも、今のうちに全部治したほうがよいか。
>また、虫歯治療で使用する詰め物が母乳に与える影響はないか。

実際拝見してませんのでわかりませんが、治療が必要な虫歯は治された方がよいと思います。

虫歯の程度につきましては、担当の先生にご相談された方がよいと思います。


象牙質が見えている左下1番2番に対しては、何か治療が必要か。

程度によるかと思いますが、咬耗であれば歯を使っていく中での自然原理かもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-04-05 10:08:20
そうですね…。

ご相談に関しては服部先生の書かれている通りだと思いますが、一点だけ…。


>始めに歯科を受診しましたが、遠方の矯正歯科を紹介されたため、自分で近場の矯正歯科を探し再度受診しました。

そちらの歯科医院さんと、受診された矯正歯科では連携は取れているのでしょうか?

治療経過の確認や何かあった時の責任の所在など、連携が取れていないで治療を始めてしまうと、後々厄介な事もありますので…。




タイトル 左下1番が傾き、痛みや違和感あり。育児中で治療を最小限にしたい
質問者 隆ちゃんさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
虫歯治療
歯列矯正の治療法
噛み合わせに関するトラブル
歯並びが悪くなってきた
授乳中の歯科治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい