歯磨きをしないで寝てしまった時、朝の歯磨きで虫歯は防げますか?
相談者:
両さんさん (40歳:男性)
投稿日時:2011-04-10 16:19:04
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2011-04-10 20:11:22
こんにちは、
>それと昼寝をしてしまったりしたときも、夜1回の歯磨きで虫歯は防げますか?
何とも言えないですね。
虫歯が出来るのは色々な環境、条件が整ってできるので、1回の歯磨きで虫歯になる・ならないはちょっとお答え出来ないですね。
人によっては、歯磨きを全くしなくても虫歯1本も無い人もいます^^
ただ、歯石はびっちり付いていましたが・・・
歯磨き、食生活、定期的なチェックなど行い虫歯を作らないようにしてくださいね。
おだいじに
>それと昼寝をしてしまったりしたときも、夜1回の歯磨きで虫歯は防げますか?
何とも言えないですね。
虫歯が出来るのは色々な環境、条件が整ってできるので、1回の歯磨きで虫歯になる・ならないはちょっとお答え出来ないですね。
人によっては、歯磨きを全くしなくても虫歯1本も無い人もいます^^
ただ、歯石はびっちり付いていましたが・・・
歯磨き、食生活、定期的なチェックなど行い虫歯を作らないようにしてくださいね。
おだいじに
回答2
回答日時:2011-04-10 22:32:22
こんばんは。
>よく「1日1回、寝る前に歯磨きを」といいますが、
って、どこ情報でしょう?^^;
日本だとよく言うのは「1日3回食後3分以内、3分間」??だったか・・フレーズは違うかも知れませんけど、内容的にはそんな感じだったかと思います。
内容的には必ずしも的確とは言えませんが。
海外のむし歯学の教科書では、一般的には
「就寝前に1回と、その他に1日1回、できれば食事のときフッ化物配合歯磨剤を使用して歯磨きをすること」
が推奨されています。
ついでに、
「うがいをする際には少量の水でゆすぐこと。」
とも書かれています。
(Dental Caries The Disease and its Clinical Management
/ Edited by Ole Fejerskov and Edwina kiddより)
なぜなら、理論上は2日に1回、あるいはそれ以下の歯磨きだけでもむし歯は予防出来るはずなのですが(※歯肉炎予防は別です)、実際には1日1回以内の歯磨きの人たちよりも2回以上歯磨きをする人たちの方が、むし歯の出来る数が20-30%少ない(子供で3年間の観察期間)ということが複数の研究で報告されているからです。
ただし、井野先生のご指摘通りで、積極的な歯磨きを一切しなくてもむし歯が出来ない人もいれば、毎日4回ぐらい歯磨きしていてもむし歯を防げない様な人も一定数います。
歯磨きの回数やフロス等の補助用具の使い方も含めて、どういったお手入れの仕方が適切かは、その人その人によって異なりますので、両さんにとって何が適切かは、ちょっと分からないですね。
ただ基本的に、就寝前の歯磨きについては一日の中でも最も重要視されます。
理由は、就寝中は唾液が止まるので、その時間帯に口内環境が最も悪化するからです。
唾液の止まる前にプラークの数を出来るだけ減らす+フッ素濃度を上げておくことが重要になるので、昼寝の前も出来れば歯磨きはされた方が安全なのでしょうね。
>よく「1日1回、寝る前に歯磨きを」といいますが、
って、どこ情報でしょう?^^;
日本だとよく言うのは「1日3回食後3分以内、3分間」??だったか・・フレーズは違うかも知れませんけど、内容的にはそんな感じだったかと思います。
内容的には必ずしも的確とは言えませんが。
海外のむし歯学の教科書では、一般的には
「就寝前に1回と、その他に1日1回、できれば食事のときフッ化物配合歯磨剤を使用して歯磨きをすること」
が推奨されています。
ついでに、
「うがいをする際には少量の水でゆすぐこと。」
とも書かれています。
(Dental Caries The Disease and its Clinical Management
/ Edited by Ole Fejerskov and Edwina kiddより)
なぜなら、理論上は2日に1回、あるいはそれ以下の歯磨きだけでもむし歯は予防出来るはずなのですが(※歯肉炎予防は別です)、実際には1日1回以内の歯磨きの人たちよりも2回以上歯磨きをする人たちの方が、むし歯の出来る数が20-30%少ない(子供で3年間の観察期間)ということが複数の研究で報告されているからです。
ただし、井野先生のご指摘通りで、積極的な歯磨きを一切しなくてもむし歯が出来ない人もいれば、毎日4回ぐらい歯磨きしていてもむし歯を防げない様な人も一定数います。
歯磨きの回数やフロス等の補助用具の使い方も含めて、どういったお手入れの仕方が適切かは、その人その人によって異なりますので、両さんにとって何が適切かは、ちょっと分からないですね。
ただ基本的に、就寝前の歯磨きについては一日の中でも最も重要視されます。
理由は、就寝中は唾液が止まるので、その時間帯に口内環境が最も悪化するからです。
唾液の止まる前にプラークの数を出来るだけ減らす+フッ素濃度を上げておくことが重要になるので、昼寝の前も出来れば歯磨きはされた方が安全なのでしょうね。
相談者からの返信
相談者:
両さんさん
返信日時:2011-04-11 16:30:33
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-04-11 17:38:50
相談者からの返信
相談者:
両さんさん
返信日時:2011-04-12 11:24:01
藤森先生、返信ありがとうございました。
昼寝でも夜寝てる間でも、基本的に口を開けて寝てしまってるので、鼻呼吸はできてないと思います。。。
寝てる間によだれが出てしまうのと、唾液の分泌量が減少するというのは違う問題なのでしょうか?
昼寝でも夜寝てる間でも、基本的に口を開けて寝てしまってるので、鼻呼吸はできてないと思います。。。
寝てる間によだれが出てしまうのと、唾液の分泌量が減少するというのは違う問題なのでしょうか?
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-04-15 13:35:27
>寝ている間によだれが出てしまう
・・のは、唾液の分泌量がそれ程は、減少していないのではないかと思っています。
(乳幼児は別として)夜間の就寝時には、よだれが多くでる事はないのに、昼寝の場合にはよだれが多いように感じませんか?
・・のは、唾液の分泌量がそれ程は、減少していないのではないかと思っています。
(乳幼児は別として)夜間の就寝時には、よだれが多くでる事はないのに、昼寝の場合にはよだれが多いように感じませんか?
相談者からの返信
相談者:
両さんさん
返信日時:2011-04-15 14:16:59
藤森先生、
私の場合、昼寝でも夜間の就寝時でも口を開けて寝てしまっているせいかよだれがかなりでます。。。
私の場合、昼寝でも夜間の就寝時でも口を開けて寝てしまっているせいかよだれがかなりでます。。。
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-04-15 14:30:06
相談者からの返信
相談者:
両さんさん
返信日時:2011-04-15 15:56:29
藤森先生、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
タイトル | 歯磨きをしないで寝てしまった時、朝の歯磨きで虫歯は防げますか? |
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質問者 | 両さんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。