C2の診断結果に不満。セカンドオピニオンを使う価値があるか?
相談者:
おおむらゆたかさん (32歳:男性)
投稿日時:2011-04-21 13:17:49
先日、だいぶ沁みていた歯があったため意を決して歯医者に行き全体を見てもらいました。
そこで10本のC2が見つかったという診断を受けたのですが、写真を見せてもらってもC2の状態なのかどうかわかりませんでした。
色々と説明を求めたのですが実際に診断した医者と、説明をしてくれた医者が別の人間だったため
「ここがC2ですね。
これも。これも。」
といった回答しかなく、いまいち納得感がありませんでした。
冷たい水を飲んでも沁みない状態なので、そもそもC2なのか?という疑問もありセカンドオピニオン・・というのかは不明ですが、別の医者に診断してみてもらいたいという思いがあります。
(沁みていた歯については軽く削って仮の詰め物を入れてもらっています)
そこで質問です。
治療方法などについて色々な見解を聞くためにセカンドオピニオンを利用するというのは想像ができるのですが、そもそも「虫歯かどうか?」という観点で別の医者に診断してみてもらう価値があるのでしょうか?
誰が見ても虫歯は虫歯でしかないので、C2なら削ってインレーでしょ。
という状態なのであればさっさと治療してしまいたいです。
(PGAを選択しようと思っていたので金額的にもぐったりしてますが・・)
逆に、人によってはC1って判断することもある。
という人の判断によるものが大きい場合は、ほかの医者にも診断してもらいたいと考えています。
そこで10本のC2が見つかったという診断を受けたのですが、写真を見せてもらってもC2の状態なのかどうかわかりませんでした。
色々と説明を求めたのですが実際に診断した医者と、説明をしてくれた医者が別の人間だったため
「ここがC2ですね。
これも。これも。」
といった回答しかなく、いまいち納得感がありませんでした。
冷たい水を飲んでも沁みない状態なので、そもそもC2なのか?という疑問もありセカンドオピニオン・・というのかは不明ですが、別の医者に診断してみてもらいたいという思いがあります。
(沁みていた歯については軽く削って仮の詰め物を入れてもらっています)
そこで質問です。
治療方法などについて色々な見解を聞くためにセカンドオピニオンを利用するというのは想像ができるのですが、そもそも「虫歯かどうか?」という観点で別の医者に診断してみてもらう価値があるのでしょうか?
誰が見ても虫歯は虫歯でしかないので、C2なら削ってインレーでしょ。
という状態なのであればさっさと治療してしまいたいです。
(PGAを選択しようと思っていたので金額的にもぐったりしてますが・・)
逆に、人によってはC1って判断することもある。
という人の判断によるものが大きい場合は、ほかの医者にも診断してもらいたいと考えています。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-04-21 13:25:23
当サイトの左上
「歯科相談を検索」
に
「虫歯 診断 違う」
と入力されてください。
似たような相談が6750件出てきます。
今回の診断結果に納得がいかないのであれば、セカンドオピニオンまたは転院されても構わないと思います。
何はともあれ、納得されてから治療を開始される事をお勧めいたします。
「歯科相談を検索」
に
「虫歯 診断 違う」
と入力されてください。
似たような相談が6750件出てきます。
今回の診断結果に納得がいかないのであれば、セカンドオピニオンまたは転院されても構わないと思います。
何はともあれ、納得されてから治療を開始される事をお勧めいたします。
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2011-04-21 13:29:51
タイヨウ先生と同意見です。
虫歯の診断にはバラつきがあります。
>誰が見ても虫歯は虫歯でしかないので、C2なら削ってインレーでしょ。
>という状態なのであればさっさと治療してしまいたいです。
かもしれませんが、他の先生が見てもそうであれば納得できると思います。
ご参考まで・・・
虫歯の診断にはバラつきがあります。
>誰が見ても虫歯は虫歯でしかないので、C2なら削ってインレーでしょ。
>という状態なのであればさっさと治療してしまいたいです。
かもしれませんが、他の先生が見てもそうであれば納得できると思います。
ご参考まで・・・
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2011-04-21 13:43:55
こんにちは。
実際にはどの歯科医師も直接見て、更に必要であらばレントゲン等の検査をしてみて削るべきなのか、予防的な処置で経過を追ってゆくのかを考えるわけですが、いわゆる「C2」状態と判断されればやはり感染した歯質を除去しなければなりません。
例えば「C1」であっても実質的にエナメル質の欠損が大きい・あるいは広範囲であるのなら削る治療が必要な場合も多々あります。
また予防的な見地から、その方それぞれの生活習慣や口腔内の状況から推測して、それらの治療方法が選択されます。
セカンドオピニオンという言葉が流行っておりますが、本来は今のおかかりになっている所での診断結果を元に、その他の専門医からアドヴァイスをもらうというものであります。
歯科においては健保適用外となる場合がほとんどでありますが、今現在のお口の中の状態でそこまでの事が必要なのかは判りません。
ただC2であるかどうかと、歯が沁みるかどうかは別物です。
慢性的にゆっくり進行した虫歯は概ね痛みが出ず自身では判り難いというものです。
しかし明らかなC2であればレントゲン検査で大抵の判断は付くと思われます。
故に今のおかかりになっている医院での診断で間違いは無いという事も当然考えられますが、それに対してのコミュニケーションが上手く行われていないわけです。
歯のためにPGAなどの自由診療をご希望されているようですので、もっと多くの意見を求めたいという事であれば、やはりきちんとした診療を受けたいと思われるのは当然と思います。
そういう点で考えるなら、今の診断そのものよりもその説明(インフォームドコンセント)に問題があっての事ですので、あえてセカンドオピニオンという言葉を使うよりも、他の医療機関を普通に受診してみてよりご自身が納得できるような診療方針と説明が受けられた医院を選択すればよいのではないでしょうか。
※ただしその都度の初診料や検査料は発生しますが、後悔するような治療をあえて選択してしまわないようにするためには必要なのではないかと考えます。
実際にはどの歯科医師も直接見て、更に必要であらばレントゲン等の検査をしてみて削るべきなのか、予防的な処置で経過を追ってゆくのかを考えるわけですが、いわゆる「C2」状態と判断されればやはり感染した歯質を除去しなければなりません。
例えば「C1」であっても実質的にエナメル質の欠損が大きい・あるいは広範囲であるのなら削る治療が必要な場合も多々あります。
また予防的な見地から、その方それぞれの生活習慣や口腔内の状況から推測して、それらの治療方法が選択されます。
セカンドオピニオンという言葉が流行っておりますが、本来は今のおかかりになっている所での診断結果を元に、その他の専門医からアドヴァイスをもらうというものであります。
歯科においては健保適用外となる場合がほとんどでありますが、今現在のお口の中の状態でそこまでの事が必要なのかは判りません。
ただC2であるかどうかと、歯が沁みるかどうかは別物です。
慢性的にゆっくり進行した虫歯は概ね痛みが出ず自身では判り難いというものです。
しかし明らかなC2であればレントゲン検査で大抵の判断は付くと思われます。
故に今のおかかりになっている医院での診断で間違いは無いという事も当然考えられますが、それに対してのコミュニケーションが上手く行われていないわけです。
歯のためにPGAなどの自由診療をご希望されているようですので、もっと多くの意見を求めたいという事であれば、やはりきちんとした診療を受けたいと思われるのは当然と思います。
そういう点で考えるなら、今の診断そのものよりもその説明(インフォームドコンセント)に問題があっての事ですので、あえてセカンドオピニオンという言葉を使うよりも、他の医療機関を普通に受診してみてよりご自身が納得できるような診療方針と説明が受けられた医院を選択すればよいのではないでしょうか。
※ただしその都度の初診料や検査料は発生しますが、後悔するような治療をあえて選択してしまわないようにするためには必要なのではないかと考えます。
相談者からの返信
相談者:
おおむらゆたかさん
返信日時:2011-04-21 14:22:39
回答ありがとうございます!
なるほど・・。
あそこの検索はそういった使い方になるのですね。
いまいち使い方がわからず情報が収集できておりませんでした。
教えていただきありがとうございます。
色々検索した結果という意味では、別の医者にかかることを難しく考えず診断結果にかかわらずうまくコミュニケーションが取れる医者を探してみるのがよさそうだ。
と判断しました。
理由としては、
1.診断方法がパノラマのレントゲンだと思われること
(ぐるっと顔の周りを一周して顎全体が出ているレントゲンだった)
2.患者が今一納得しきれてない状態に対してうまくコミュニケーションが取れていないこと
(私側の問題もあると思いますが・・)
の2点が大きい理由です。
回答いただきありがとうございました。
なるほど・・。
あそこの検索はそういった使い方になるのですね。
いまいち使い方がわからず情報が収集できておりませんでした。
教えていただきありがとうございます。
色々検索した結果という意味では、別の医者にかかることを難しく考えず診断結果にかかわらずうまくコミュニケーションが取れる医者を探してみるのがよさそうだ。
と判断しました。
理由としては、
1.診断方法がパノラマのレントゲンだと思われること
(ぐるっと顔の周りを一周して顎全体が出ているレントゲンだった)
2.患者が今一納得しきれてない状態に対してうまくコミュニケーションが取れていないこと
(私側の問題もあると思いますが・・)
の2点が大きい理由です。
回答いただきありがとうございました。
タイトル | C2の診断結果に不満。セカンドオピニオンを使う価値があるか? |
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質問者 | おおむらゆたかさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
虫歯治療 虫歯その他 その他(セカンドオピニオン・カウンセリング) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。