14歳、チェコで歯列矯正する上での注意点

相談者: マミンカさん (14歳:女性)
投稿日時:2011-04-19 08:43:18
はじめまして。

主人の仕事上、海外赴任を繰り返しているものです。
チェコのプラハに2年予定で滞在予定です。


現地で中学2年生の娘の矯正歯科を紹介(外国人友人から)されて、カウンセリングに行きました。

クリニックはとても込み合っており日本人の患者はまだあまりいないようですが、現地及び外国人にとても人気のあるクリニックでした。


先生のご意見は4本抜歯した後、1年半ワイヤーをつけて後はリテーナーをなるべく長くつけること。

よってプラハに2年滞在できれば矯正治療は終了するであろう。
期間中は2か月に1回のチェックが必要とのことでした。


娘の歯の状態はいわゆる出っ歯で、赴任前に日本の矯正歯科でカウンセリングを受けましたが4本の抜歯は必須で約2年の治療期間といわれました。



質問は以下です。

1、先生がアジア人をみたことがないそうです。
ほとんどが欧州か現地の人が患者。
理由は知りませんがプラハで矯正した日本人もあまり聞きません。

チェコの矯正技術はいかがなものでしょうか。



2、現在高校生の息子がアジア赴任時で矯正をして終了しました。
1か月おきに通院して約2年かかりました。

もちろん、治療期間の差は個人によって異なって当たり前ですが娘の場合、チェコで2か月に1度で約1年半の治療となると息子に比べて極端に短く感じるのですが。



3、海外で矯正をする場合の注意点などもありましたら、重ねてご指導下さい。

治療途中で帰国した場合、先生は英文でレターを書くと言いましたがレターだけで日本で引き継ぎ治療は本当に可能なのでしょうか。
それとも再度矯正やり直しになるのでしょうか。


御忙しい中恐縮ですがどうぞよろしくご指導下さい。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-04-19 09:19:35
申し訳ありません。
チェコ矯正事情に関しては存じ上げません。

おそらく問題ないと思いますが、欧米人は長頭型、日本人は短頭型であるため、歯列弓形態の違いがあったり、鼻の高さが違っていたりしますが、治療方針の大きな変更はないと思われます。


治療期間はおおよそ2年とは言うものの、一般的にはお子様は短くて済むことが多く、極端に短いというほどの差ではないような気がします。

気に掛かるのは歯を移動している期間のことだけでなく保定の管理をどうするかです。
お兄様のことも含めてどちらかで保定のチェックをしていただいてください。


ほとんどどこの矯正歯科でも海外からの転医患者さんはたまにいます。
そのときの状態により違いますが、引継ぎは可能です。

転医されるときには治療前、中(後)の資料を頂いてきてください。(お兄様の分も持っていらっしゃると有用です))

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-04-19 11:48:55
日本人の矯正は欧米人に比べて難しいと感じています。
であるので、経験が無いというのはちょっと心配です。


2ヶ月に1回という調整も気になります。
矯正力を加えて行くにはそれでも問題ないかもしれませんが、動かしたくない歯のチェック、装置周りの衛生管理を考えると不安ですね。



言葉の問題が無ければ海外での矯正は問題ないと思います。
逆に日本語の方が難しかったりして・・・

矯正治療自体基本の基本は万国共通ですので、途中の転院は大きな問題ではないと思います。



いずれは日本にお戻りになるのでしょうか?
中学生であれば、開始時期は早いに越した事はないでしょうが、もっと大人になってからでも充分に治せます。
焦らずに、帰国されてからじっくり開始されるのも選択肢のひとつと考えます。


ご参考まで




タイトル 14歳、チェコで歯列矯正する上での注意点
質問者 マミンカさん
地域 非公開
年齢 14歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
小児矯正(子供の矯正)
チェコ
子供の歯列矯正
上顎前突(出っ歯)
回答者




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