表面が白い保険のクラウンは、どこの歯でも使用できますか?
相談者:
たろう777さん (32歳:男性)
投稿日時:2011-04-24 18:49:30
参考:過去のご相談
※神経の治療をしたら被せ物をするのは普通の治療なのか?
現在、神経を抜いてクラウンをかぶせる治療を進めています。
そこでお聞きしたい事があります。
保険が効くクラウンで、表面が白色の物もあるようですが(全体が銀ではなく)、どこの歯の場合でも(前歯でも奥歯でも)そのクラウンで治療できるのでしょうか?
ちなみに治療しているのは前歯から4番目の歯です。
全体が銀のクラウンにするのはちょっと抵抗があり、なるべく保険内で治療したいと考えています。
よろしくお願いします。
※神経の治療をしたら被せ物をするのは普通の治療なのか?
現在、神経を抜いてクラウンをかぶせる治療を進めています。
そこでお聞きしたい事があります。
保険が効くクラウンで、表面が白色の物もあるようですが(全体が銀ではなく)、どこの歯の場合でも(前歯でも奥歯でも)そのクラウンで治療できるのでしょうか?
ちなみに治療しているのは前歯から4番目の歯です。
全体が銀のクラウンにするのはちょっと抵抗があり、なるべく保険内で治療したいと考えています。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-04-24 20:28:58
>保険が効くクラウンで表面が白色の物もあるようですが(全体が銀ではなく)、どこの歯の場合でも(前歯でも奥歯でも)そのクラウンで治療できるのでしょうか?
前歯の3番〜3番までは金属の裏打ちがあり、表面がレジンで作られた前装冠は可能だと思います。
また小臼歯部であれば、レジンジャケット冠でも対応は可能だと思いますが、咬み合わせ等で担当の先生にお聞きになった方が確実だと思います。
前歯の3番〜3番までは金属の裏打ちがあり、表面がレジンで作られた前装冠は可能だと思います。
また小臼歯部であれば、レジンジャケット冠でも対応は可能だと思いますが、咬み合わせ等で担当の先生にお聞きになった方が確実だと思います。
回答2
京都駅前デンタルクリニック(京都府京都市)の金平です。
回答日時:2011-04-24 20:47:51
たろう777さん、こんにちは。
通常保険での治療では、何も言わなかった場合、4番目の歯は銀の被せになってしまうことが多いかと思います。
服部先生がおっしゃっておられますが、レジンジャケット冠というプラスチックような白い被せの方法も選択としてはありますが、割れやすかったりというリスクの問題などもあり、あまり積極的に行わない先生や医院もあるかと思いますので、担当の先生によくお聞きになってください。
どうしても白いものでということでしたら、自費でのセラミックのクラウンか保険でレジンジャケット冠を行ってもらえる医院でという選択になりますね。
通常保険での治療では、何も言わなかった場合、4番目の歯は銀の被せになってしまうことが多いかと思います。
服部先生がおっしゃっておられますが、レジンジャケット冠というプラスチックような白い被せの方法も選択としてはありますが、割れやすかったりというリスクの問題などもあり、あまり積極的に行わない先生や医院もあるかと思いますので、担当の先生によくお聞きになってください。
どうしても白いものでということでしたら、自費でのセラミックのクラウンか保険でレジンジャケット冠を行ってもらえる医院でという選択になりますね。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-04-25 10:10:33
お二人の先生方の書かれている通りですね。
真ん中から数えて3番目(犬歯)までを前歯、4番目(小臼歯)以降を奥歯と考えます。
保険のルールでは、「前歯は白くしても良いが、奥歯は銀歯で治す」と決められております。
従ってたろう777 さんの
>前歯から4番目の歯
は奥歯と言う扱いになりますから、銀歯で治す事になります。
また、服部先生が書かれている「レジンジャケットクラウン」は
「咬合圧に耐えうる場合に限り」
使用しても良い事になっております。
担当の先生が「耐えられない」と判断されれば、それは無理と言う事になります。
ただ、金平先生が書かれているように
「割れやすかったりというリスクの問題などもあり、あまり積極的に行わない先生や医院もある」
ので、患者さんの希望が全て通るとは限りません。
また、仮にレジンジャケットクラウンを入れたが割れてしまい、やり直しになったりすると「税金の無駄使い」と言う事になりお勧めできません。
真ん中から数えて3番目(犬歯)までを前歯、4番目(小臼歯)以降を奥歯と考えます。
保険のルールでは、「前歯は白くしても良いが、奥歯は銀歯で治す」と決められております。
従ってたろう777 さんの
>前歯から4番目の歯
は奥歯と言う扱いになりますから、銀歯で治す事になります。
また、服部先生が書かれている「レジンジャケットクラウン」は
「咬合圧に耐えうる場合に限り」
使用しても良い事になっております。
担当の先生が「耐えられない」と判断されれば、それは無理と言う事になります。
ただ、金平先生が書かれているように
「割れやすかったりというリスクの問題などもあり、あまり積極的に行わない先生や医院もある」
ので、患者さんの希望が全て通るとは限りません。
また、仮にレジンジャケットクラウンを入れたが割れてしまい、やり直しになったりすると「税金の無駄使い」と言う事になりお勧めできません。
タイトル | 表面が白い保険のクラウンは、どこの歯でも使用できますか? |
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質問者 | たろう777さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のクラウン(前歯:レジン) クラウン(差し歯・被せ)その他 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。