数年前、虫歯の治療で神経を抜いた歯が痛む
相談者:
のんまさん (24歳:女性)
投稿日時:2011-04-26 01:09:48
10年前程前、左の上下6番の神経を抜く治療を受けました。
左上6番は銀を被せ、下6番は銀歯です。
今まで何ともなかったのですが、2か月前から夜だけ左上6番が痛み出し、今では下6番も痛みます。
1か月前に歯医者に行きましたが、上下レントゲンを撮ったうえで虫歯はなく、神経がないので痛むはずはないといわれました。
ただ、左下7番が虫歯だったので、それが痛んで周りの歯も痛むのではないかとのことで神経を抜く治療を受けました。
しかし、いまだに左上下6番が痛み夜も眠れません。
夜、横になると痛み出し、体を起こすと痛みは収まります。
ズキズキと痛み、舌で歯を触ると感覚が鈍り、痺れるような感じがあります。
カチカチ歯を噛み合わせても響きます。
ここで他の方の質問、回答であったように歯が原因ではないのかも?と思いましたが、硬いものを左で噛むと確かに痛むので原因は歯だと思うのですがもう一度歯医者に行くべきでしょうか?
あと、治療を受けた左下7番と隣の6番の歯の隙間によく食べ物が挟まります。
虫歯の原因はそれだと思うのですが、隙間に入ったものを楊枝で取ろうとすると痛いし血が出ます。
これは楊枝で歯茎を傷つけているんでしょうか?
どういった処置をすればいいですか?
左上6番は銀を被せ、下6番は銀歯です。
今まで何ともなかったのですが、2か月前から夜だけ左上6番が痛み出し、今では下6番も痛みます。
1か月前に歯医者に行きましたが、上下レントゲンを撮ったうえで虫歯はなく、神経がないので痛むはずはないといわれました。
ただ、左下7番が虫歯だったので、それが痛んで周りの歯も痛むのではないかとのことで神経を抜く治療を受けました。
しかし、いまだに左上下6番が痛み夜も眠れません。
夜、横になると痛み出し、体を起こすと痛みは収まります。
ズキズキと痛み、舌で歯を触ると感覚が鈍り、痺れるような感じがあります。
カチカチ歯を噛み合わせても響きます。
ここで他の方の質問、回答であったように歯が原因ではないのかも?と思いましたが、硬いものを左で噛むと確かに痛むので原因は歯だと思うのですがもう一度歯医者に行くべきでしょうか?
あと、治療を受けた左下7番と隣の6番の歯の隙間によく食べ物が挟まります。
虫歯の原因はそれだと思うのですが、隙間に入ったものを楊枝で取ろうとすると痛いし血が出ます。
これは楊枝で歯茎を傷つけているんでしょうか?
どういった処置をすればいいですか?
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2011-04-26 05:46:05
のんまさまおはようございます。
抜髄してある歯が痛んできて診てもらったところ、無髄歯なので痛むはずはないといわれて別の歯の抜髄をしたわけですね。
しかし依然として痛みが続いていてどうすべきか悩んでいらっしゃるのですね。
診察したわけではないので文面から推測することにはなるのですが、おそらく左上6番は感染根管になっていて急性化してきているような気が致します。
したがってもう一度慢性化すれば落ち着くとは思いますが、もし感染根管なら根管治療が必要だと思います。
>原因は歯だと思うのですがもう一度歯医者に行くべきでしょうか?
痛みが依然として続いているわけですから何らかの処置が必要だと思います、したがって的確に診断して適切な処置をしていただけるDrに診ていただくのがいいと思います。
正確な診断が出来なければ治癒は望めないと思います。
>治療を受けた左下7番と隣の6番の歯の隙間によく食べ物が挟まります。
詰まるには詰まる原因があります、原因を取り除かないかぎり治らないと思います。
>これは楊枝で歯茎を傷つけているんでしょうか?
その可能性はあると思います。
>どういった処置をすればいいですか?
原因によって対処の方法は変わってくるでしょう、一度歯科医に相談なさってください、参考になれば幸いです。
感染根管治療
http://www.yamadashika.jp/infection.html
抜髄してある歯が痛んできて診てもらったところ、無髄歯なので痛むはずはないといわれて別の歯の抜髄をしたわけですね。
しかし依然として痛みが続いていてどうすべきか悩んでいらっしゃるのですね。
診察したわけではないので文面から推測することにはなるのですが、おそらく左上6番は感染根管になっていて急性化してきているような気が致します。
したがってもう一度慢性化すれば落ち着くとは思いますが、もし感染根管なら根管治療が必要だと思います。
>原因は歯だと思うのですがもう一度歯医者に行くべきでしょうか?
痛みが依然として続いているわけですから何らかの処置が必要だと思います、したがって的確に診断して適切な処置をしていただけるDrに診ていただくのがいいと思います。
正確な診断が出来なければ治癒は望めないと思います。
>治療を受けた左下7番と隣の6番の歯の隙間によく食べ物が挟まります。
詰まるには詰まる原因があります、原因を取り除かないかぎり治らないと思います。
>これは楊枝で歯茎を傷つけているんでしょうか?
その可能性はあると思います。
>どういった処置をすればいいですか?
原因によって対処の方法は変わってくるでしょう、一度歯科医に相談なさってください、参考になれば幸いです。
感染根管治療
http://www.yamadashika.jp/infection.html
回答2
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-04-26 09:26:44
歯の根が原因かもしれませんね。
実際拝見してませんのでわかりませんが、神経はなくても虫歯もなくても痛みが出る事はあると思います。
歯茎からの出血も歯の根が原因か歯と歯のコンタクトが緩くなっており挟まりやすくなっているのかはわかりませんが、どちらにしても早めの受診をおすすめし検査を受けられるとよいと思います。
実際拝見してませんのでわかりませんが、神経はなくても虫歯もなくても痛みが出る事はあると思います。
歯茎からの出血も歯の根が原因か歯と歯のコンタクトが緩くなっており挟まりやすくなっているのかはわかりませんが、どちらにしても早めの受診をおすすめし検査を受けられるとよいと思います。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-04-26 10:34:01
まず、最初は歯が原因で痛いという前提で精査されたほうが良いと思います。
一般に根菅治療、特に大臼歯の場合は難しいことが多いみたいで、多くの相談が寄せられます。
例えば未処置の根菅があっても、それを見つけるのが大変だったりするのではないでしょうか。
一般に根菅治療、特に大臼歯の場合は難しいことが多いみたいで、多くの相談が寄せられます。
例えば未処置の根菅があっても、それを見つけるのが大変だったりするのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
のんまさん
返信日時:2011-04-26 22:35:39
ご回答下さった先生方、ありがとうございます。
本日前回と違う歯医者に行き、治療を受けました。
前の歯医者では神経がないといわれた左上6番ですがレントゲンの結果、神経がなかったのはその隣の左上7番で、6番は神経がありました。
きっと前の先生とは意見の食い違いがあったのかと思います。
左上6番は被せの下で虫歯になってました。
虫歯が神経までいきひどく炎症を起こしていたみたいです。
今日神経を取ってきたので、もう痛むことはないだろうとのことです。
しかし、左下6番は神経がないのですが神経の代わりに入れてる薬が片方入ってないそうで、薬のない方の根に黒い影がありました。
上の歯を治療してまだ痛むようなら下も治療するようにとします。
今回ご回答いただき本当にありがとうございました。
先生方の言う歯の根が原因ではなかったですが、痛みの原因がわかって安心しました。
今日行った歯医者はレントゲン写真を見せながら説明もしっかりしてくれてわかりやすかったです。
今後の係り歯科にしようと思います。
本日前回と違う歯医者に行き、治療を受けました。
前の歯医者では神経がないといわれた左上6番ですがレントゲンの結果、神経がなかったのはその隣の左上7番で、6番は神経がありました。
きっと前の先生とは意見の食い違いがあったのかと思います。
左上6番は被せの下で虫歯になってました。
虫歯が神経までいきひどく炎症を起こしていたみたいです。
今日神経を取ってきたので、もう痛むことはないだろうとのことです。
しかし、左下6番は神経がないのですが神経の代わりに入れてる薬が片方入ってないそうで、薬のない方の根に黒い影がありました。
上の歯を治療してまだ痛むようなら下も治療するようにとします。
今回ご回答いただき本当にありがとうございました。
先生方の言う歯の根が原因ではなかったですが、痛みの原因がわかって安心しました。
今日行った歯医者はレントゲン写真を見せながら説明もしっかりしてくれてわかりやすかったです。
今後の係り歯科にしようと思います。
タイトル | 数年前、虫歯の治療で神経を抜いた歯が痛む |
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質問者 | のんまさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 神経の無い(神経を取った)歯の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。