[写真あり] 治療方針が不安。本当に被せ物が必要ですか?(アメリカ)

相談者: 虫歯マンさん (29歳:女性)
投稿日時:2011-04-24 10:21:56
こんにちは。

現在米国に在住しており、虫歯治療で悩んでおります。

先日、デンタルチェックに行ったら、6つの虫歯があると診断されました(8か月前に日本で治療を終えたのですがどうしてでしょう?本当にショックです。)。

その診断によると、6本中5本は、すでに大きな詰め物がしてあるので、すべて被せもの(いわゆるクラウン)にしないといけないということなのです。

今まで日本で治療をうけてきた感覚で言えば、フィリングでもなんとかなるんじゃないの?という疑問を抱いてしまうのですが、アメリカでは日本以上にクラウンを薦める傾向にあったりするのでしょうか。

虫歯は詰め物と自分の歯の境目にできてるそうで、大きさとしては小さいものもあります。(提案された5本のうち、一本は自分でもクラウンが必要なのかもと思うところはあります。)

添付している画像では何とも判断しにくいと思うのですが、白い部分がフィリングとなります。
このフィリングの大きさだと、たとえ虫歯が小さくても、すべてクラウン治療をうけないといけないのか、大雑把でよいのでご意見を頂戴したいです。

虫歯は、C5、C13、C14、C18、C19、C30にあるらしく、写真に写っているのは、C2−6&C31−28(画像1)、C11−15&C21−18(画像2)です。

うち、実際に痛みを感じるのは一本のみで、フロスをしたときにしみる歯が他に一本あるのですが、その歯は虫歯とは診断されませんでした。

セカンドオピニオンを取る予定もしているのですが、さすがに安い買い物でもなく、さらに、不要な治療を受けて、自分の歯が減るのも嫌なので、コメントをよろしくお願いいたします。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-04-24 10:33:48
アメリカでは、日本以上にクラウンを薦める傾向にあったりするのでしょうか。

アメリカは日本のように皆医療保険はありません、したがって医療費は日本に比べて高額になります、またアメリカは日本からは信じられないくらいの訴訟社会でもあります。

歯科治療でクラウンで治療は一番確実で長期の信頼性があります、高い治療費を貰ってすぐにダメになるかもしれない治療よりもそちらを選ぶかもしれませんね。


>このフィリングの大きさだと、たとえ虫歯が小さくても、すべてクラウン治療をうけないといけないのか、大雑把でよいのでご意見を頂戴したいです。

この添付写真だけではだけではなんとも言えませんが、日本なら充填だけで済む場合も有るかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-04-24 11:33:39
実際に拝見していないので何とも言えませんが、細見先生の書かれている事と同意見です。


アメリカでは、日本以上にクラウンを薦める傾向にあったりするのでしょうか。

フィリングは基本的な歯科治療ではありますが、非常に高度な技術を要します。

従って、アメリカのような訴訟社会では(歯科医にとって)リスクの少ない治療を推奨される傾向にあるのかもしれません。


添付された画像からだけ想像するに、僕ならクラウンにする歯は少ないと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-04-24 11:41:52
虫歯マンさん、こんにちは。

確かに画像でははっきりしたことは分かりませんので、何とも言えませんが、細見先生とタイヨウ先生がおっしゃっておられますように、総てをクラウンにするほどではないように思えます。

セカンドオピニオンをお考えとの事ですので、フィリングを専門に行われている先生をお探しになられてはいかがでしょうか?

参考にになりますと幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯マンさん
返信日時:2011-04-24 14:39:16
細見先生、タイヨウ先生、金平先生

早速のご返信ありがとうございました。
大変参考になりました。

追加質問になってしまうのですが、日本に帰国してからの治療を考えた場合、3カ月程度、このまま放置しないといけない可能性があります。

直近の治療が8カ月前なのに、これだけの虫歯が増えていることを考えると、私にとって、3カ月というのは、今の虫歯の状況を悪化させるのには十分すぎる期間なのでしょうか。

虫歯が出来やすい環境にある自覚症状があることといえば、お菓子をコンスタントに食べてしまうことと、唾液の分泌量が少ないのかもしれないということです。
(ただ、この状況ですので、今は間食としての砂糖の摂取は極力控えています。)

にしても、8カ月で6本というのは、さすがに自分の想像を超えてます。
何でなんでしょうか・・。

朝昼晩、食後は原則ハミガキをしますし、毎日ではないですが、夜はフロスを使用することもあります。
ハミガキ粉はフッ素入りを使っていて、十分すぎることはないですが、一般的なデンタルケアはしてると思うのですが・・。
回答 回答4
  • 回答者
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-04-24 16:51:51
虫歯マンさん

こんにちは。

海外で従事している者です。
基本的に諸先生方と同意見ですが、アメリカで数年間従事したことがありましたので、あちらの先生方の考え方で少しコメントさせていただきたいと思います。


>先日、デンタルチェックに行ったら、6つの虫歯があると診断されました(8か月前に日本で治療を終えたのですがどうしてでしょう?本当にショックです。)8カ月で6本というのは、さすがに自分の想像を超えてます。何でなんでしょうか?

添送された画像だけでは(ディーテールな部分がはっきりしていませんので診断用に使うには無理があります・・・)、確かなことは申し上げられません。

アメリカで診断された「虫歯」というのが本当の意味での「虫歯」なのか、日本で詰められた銀歯の精度が悪く、歯と補綴物の間にあるギャップを指しているのか、はたまた以前治療なさった詰め物・補綴物の下に取り残しの虫歯或いはその疑いが高い空洞のような画像が確認されたのか、もう一度現地の担当医に確認なさったほうが良いように感じます。

「虫歯は詰め物と自分の歯の境目にできてるそうで」という記述からも、補綴物と歯との間に探針で引っかかるような、又は肉眼でも確認出来るようなギャップ、或いはレントゲン画像上でそのような疑いが高い空洞のようになっている箇所が存在しているのではないかと想像されます。

あちらでは虫歯、穴がある、欠損がある、ギャップがある等を英語で全て「cavity」又は「decay」と一般的に言っています。
虫歯は厳密にはcaries、ギャップがあるをleakage、ill-fittingと言うのですが、そこまで細かく分類して患者さんにご説明する先生はいないのではないかと思います。

なので、

1.虫歯がある(新しく短期間中に出来たもの)
2.虫歯のことではなく、補綴物の精度が悪く歯との境目にギャップがある、そのことを指している
3.ギャップが在って、更にそこに以前の取り残しの虫歯がある

という3パターンの可能性があり、個人的には海外赴任出発前に治療され、その後短期間内に海外で受診されている日本人の方の中で2.3.のパターンで診断を下されている比率が非常に高いと感じております。


>その診断によると、6本中5本は、すでに大きな詰め物がしてあるので、すべて被せもの(いわゆるクラウン)にしないといけないということなのです。

「6本中5本は、すでに大きな詰め物がしてある」という点がポイントだと思います。
他の治療歴のない歯には、今回「虫歯」があると診断されていないのではないかと思いますが、如何でしょうか?


>今まで日本で治療をうけてきた感覚で言えば、フィリングでもなんとかなるんじゃないの?という疑問を抱いてしまうのですが

仮に今回の問題が補綴物の精度の悪さによる歯とのギャップ・段差、または以前の虫歯の取り残しが補綴物の下に埋もれたままだった場合は、fillingでは根本的な問題解決にならないでしょう。

補綴物の隙間から下まで虫歯或いはギャップがある状態でフィリングするのは、破裂して水がチョロチョロ滲みだしている水道管を取り除かずに、そのまま床の上からシリコンを流し込んで補修するようなものです。
いずれ問題となる可能性が非常に高いと言えます。


>アメリカでは日本以上にクラウンを薦める傾向にあったりするのでしょうか。

「アメリカは日本以上にクラウンを薦める傾向がある」ということは、一概にそう言い切れるものではないと個人的に思います。

細見先生が言われている

歯科治療でクラウンで治療は一番確実で長期の信頼性があり、高い治療費を貰ってすぐにダメになるかもしれない治療よりもそちらを選ぶかもしれませんね。

という考え方は、アメリカに限られた考え方ではないのですが、国民皆保険制度がないアメリカでは歯科治療が高額になるため「きっちりと診断し、耐久性を含めて、予知性がより良い治療」を心掛けている傾向が高いように思われます。
責任問題・訴訟問題面のこともあります。

日本では普通に気軽に保険治療で詰められている銀歯(インレーアンレー)ですが、詰められている本数があまりにも多い場合は「High caries rate」の患者さんと見られ、歯との境目の接触線が長いインレーよりも、マージンが短くてセルフ・ケアがし易いクラウンの方が、より適切で予後が良いと考えられているところがあります。

日本では保険でインレー(精度はあまり要求出来ませんので、良くないものが非常に多いです・・・)→ダメになったら取り敢えずアンレー→更にダメになったらクラウンというような流れが一般的のようですが、アメリカでは保険制度のこともあってそういう事が出来ませんので、精度や耐久性の良いものを一度にきっちりと作ろうという考え方をお持ちの先生方が比較的多いのではないかと思われます。

特に補綴治療専門prosthodontistと掲げているスペシャリストや、精度の高い治療をモットーとなさっている先生はその傾向が高いと言えます。


>直近の治療が8カ月前なのに、これだけの虫歯が増えていることを考えると、私にとって、3カ月というのは、今の虫歯の状況を悪化させるのには十分すぎる期間なのでしょうか。

先程も申し上げましたが、実際の状況が分かりませんのでコメントに苦しみます・・・・・

今一度担当の先生にご相談して、急を要する(悪化する可能性が高い)歯だけでも何らかの予防的・保存的な処置をして貰ったら如何でしょうか。


>虫歯が出来やすい環境にある自覚症状があることといえば、お菓子をコンスタントに食べてしまうことと、唾液の分泌量が少ないのかもしれないということです。

食後に水分を多く摂取するだけでもかなり違いますよ。



参考になさって、お大事になされてください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-04-25 12:21:39
何かの記事で読んだだけの知識(筆者の偏見が無いとは言えません)ですが・・、米国のGPでは、通常の奥歯虫歯に対してはアマルガムが一般的であり、形の複雑な場合でも、’とりあえずアマルガム充填’を行う(適合が悪いetc.でも、発想として放置よりはマシ)。

技工士さんといった専門職を介しての安価なインレーなどは通常存在しない。

よって大きな(或いは形の複雑な)虫歯に対してはクラウン装着を考える。

貴金属を使用し、専門家(技工士)が作製するため費用はそれなりにかかる。(技工士さんへの評価も日本とは全く異なるみたいですね)

よく悪く言われる日本の保険インレーですが、vs.’とりあえずアマルガム(in米国)’よりも全体としてはマシな気はします。

日本の保険クラウン vs. ゴールド・クラウン (in US)等なら勝ち目はないはずですが・・。(その代わり費用も全く違いますから)


因みに、一方、米国では、日本の’とりあえず根菅治療’(再発が多くても、発想として放置よりはマシ)というのが有名らしいですけどね。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-04-25 23:58:23
日本では今はこんばんわです。

ご質問拝見させていただきました。

さて、文面だけでの推測で書きますが、個人的に思ってるだけなのですが、先生によっては少しの色がついているだけで虫歯と診断する先生と、C1であれば毎日のしっかりとしたブラッシングであれば、そんなにすぐには進行しなであろうと考えてそのまま経過観察する場合があると思います。

どういうことかといいますと、今までの日本の先生と、現地の先生の診断が違うかもしれません。

今回、日本の先生であれば様子を見るののが現地では、かぶせるという診断なのですが、アメリカの場合は先述にもありますが、カリエスリスクが高い場合は、クラウンにと考えてられる先生なのかもしれません。


僕であればすぐにかぶす治療を受けるのではなく、3か月待って日本の先生に診てもらうかもしれません。

どちらにせよファイナルアンサーは、ご自身で決めないといけませんのでよく一考してくださいね。




タイトル [写真あり] 治療方針が不安。本当に被せ物が必要ですか?(アメリカ)
質問者 虫歯マンさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
その他(診断)
その他(写真あり)
アメリカ(米国)
回答者




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