ガミースマイルの外科手術。訴訟問題になるほどの適当な診断

相談者: とらこさん (33歳:女性)
投稿日時:2011-04-27 21:39:41
ガミースマイル矯正治療である程度解消されると知り、何軒か相談したところ、ある矯正の先生が『矯正だけで解消できる』と言われたので矯正を決意しました。

始めのレントゲン撮影の後、私の歯の根が短いので矯正すると抜けてしまうおそれがあるので、外科処置と併用して矯正をしていく事になりました。


・外科処置は後ろに下げて持ち上げる手術になる。
・そんなに難しい手術ではない。
・外科の治療は違う先生にしてもらうけど、とても上手な先生で信頼できる先生です。
・あなたの悩みのガミースマイルも外科処置をしたほうがより解消されると思います。
保険も適用されるので安くすみますし。

などと言われたので、一晩考えた後に外科処置と併用でお願いしました。

元々他の病院で見ていただいた時に、外科処置が必要になると言われていたので、悩みを解決するには仕方ないと思いました。

手術内容が、上顎をセットバックして上に上げるという方法になるので、それに合わせて矯正しておりました。

手術できる段階になって、執刀するA先生の手術内容があまりにもリスクが高すぎるので、手術をする病院の口腔外科のB先生が大丈夫かと言って下さり発覚したのです。

B先生が言うには、上顎をセットバックする数が到底できる数ではない。
色々な問題が起きる。

骨を4分割にする手術をA先生がしようとしているが、B先生でも3分割しかした事がないので、大量出血と、もし成功しても歯自体が壊死してしまう可能性があると教えて下さいました。

とりあえず簡単な方法で手術はできる事になったのですが、今までセットバックして歯がかみ合うように矯正をしてきた事自体どうなるのでしょうか?

訴訟問題になるほどの事だとも言われていたのですが、矯正の先生に私はなんと言えばよいのでしょうか??

長文すいません。
誰か回答をお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-04-27 23:40:25
こんばんわ

ご質問拝見させていただきました。

文面からの推測になるのですが、

>とりあえず簡単な方法で手術はできる事になったのですが、今までセットバックして歯がかみ合うように矯正をしてきた事自体どうなるのでしょう

手術はどのような方法になったかわからないのですが、それに再度合わせないといけないような状態なのでしょうかね??

もし合わせないといけないのであればやはり、矯正の主治医の先生に聞かないとわかないですね。

口腔外科の先生と矯正の先生は、連絡は取ってくれてますか。。


逆質問ばっかしみたいになりましたが、情報が少なすぎて・・・

今のままでもいけるので場合もありますので、一度相談してみてくださいね。


>訴訟問題になるほどの事だとも言われていたのですが、矯正の先生に私はなんと言えばよいのでしょうか??

訴訟問題になるかはわかりませんが、矯正の先生には自分が思うことをいえばいいと思いますよ。

訴訟というよりも、今後どのようにきれいにして行くことが大事だと思いますよ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-04-28 01:41:03
知りたい事がたくさんあります。

初診時の状況、術前矯正をしているのは矯正専門医か、保険を効かせているのかどうか…

回答 回答3
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-04-28 08:26:27
矯正医と口腔外科医が、手術の大筋を決めてから手術前矯正を開始しているはずです。
さらに手術直前の時期に具体的、詳細な手術法を決定します。
当初に予定してた手術法が変更になることも当然ありえます。

矯正医側が、模型やセファロX線などでこうしてほしいということを口腔外科医に言っても、現実手術する先生がリスクが高いということであれば、双方が話し合って折り合うことになります。

その際、もちろん患者さんの症状、希望を考慮することは当然です。

とらこさんが矯正の先生に言うのではなく、矯正の先生と口腔外科医とが話し合うべきことです。

今の術前矯正で手術できるのか、手術法変更に伴いさらに術前矯正が必要なのかも矯正医、口腔外科医の間で話し合って、患者さんに了解を得ることだと思います。


>訴訟問題になるほどの事だとも言われていたのですが

これがよくわかりません。
誰が誰を何を目的に訴訟するのでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とらこさん
返信日時:2011-04-28 11:09:55
皆様早速のお返事ありがとうございます。

説明不足ですみませんでした。
簡潔にしようとかなり省略しております。


初診時の状況

インターネットで矯正歯科を紹介していただけるサイトに3件紹介してもらい、私の情報は(ガミースマイルを治療して欲しいなど)、メールにて最初に掲載しておりました。
笑顔の写真も添えて

その中で、矯正治療のみで解消できるとおっしゃた先生にお願いしました。

ですが、レントゲン写真で根が短い事が判り、歯に力を加えるのではなく上顎は前に出し、下顎は4番を2本抜歯し奥に入れ、歯が揃ったところで外科処置により上顎を奥に入れガミースマイルの治療として、上に持ち上げるという手術になりますと説明されました。

歯を少しでも残すために、この方法が良いのではないかと言っておられました。

この説明の他にも、矯正治療のみの方法などの説明はありました。

矯正治療のみだと、矯正が終わったと同時ではないが、早い段階で歯が抜けてしまい、矯正でお金を使い、すぐにインプラントでお金を使う事にもなりかねないので、外科処置をしたほうが、良いと思います。お金の面でも保険が使えるので。

この話の中で、難しい手術であるとかの話は出てきておりません。

矯正の先生ですが、○○大学客員教授や会長、矯正の指導医であり、日本矯正歯科学会認定医・指導医です。

保険を使っての治療です。


矯正の先生の説明を受けていた段階で、もちろん外科の先生と話がまとまっていて説明されているのだと思っていました。
もし、していなかったとしても、矯正の器具をはめるまでにはできていると思います。


なぜ訴訟問題になるか。

当初、矯正治療のみで解消できると言っていたのに、もしB先生が何もおっしゃってくださらなければ、なにも知らされず大手術になっていた。
そこらへんの食い違いが出てくる事。

執刀医A先生に診察して頂いたときに、下顎のゆがみが左右で5あると言われましたが、B先生が診察して下さった時に、5のズレはない。
この診断は絶対に間違っていると断言しておられました。
A先生も今ではゆがみはないと言ってます。

当初予定されていた手術が、ルフォー1型で、この手術のパンフレットにも書いてあったのですが、大きく後方へ動かすことができないと書かれてありました。

A先生は、後方へ6.5動かすと言っておられましたが、B先生いわく、後遺症を考えると考えにくいそうです。

結局、A先生からの説明では、ガミースマイル解消するのに前歯歯槽骨骨きり術をした後に、どうしても気になるなら上に上げる手術をしましょうと言われました。

リスクが高いとおっしゃっておられました・・。


術前検査でB先生にある程度の説明を受けた後に、すぐ矯正の先生に連絡したところ、外科処置はA先生に任せているのでよく分からない。

A先生はとても信頼できる先生だから大丈夫だと思います。

とりあえず、A先生に納得いく説明をしてもらったほうがいいでしょう。

と言われました。


2年近くも矯正をしているのに、なぜ矯正の先生と外科の先生の間で、手術についての方法などの話し合いがされていないのか。

現在奥歯噛み合わせが合っておりません。
しかも、奥歯を広げる為リンガルアーチが入っている状況です。

今回の手術で奥歯は触らないので、これまでしてきた矯正治療は無意味です。

これから先、矯正で噛み合う様になるかもわかりませんが、それには時間もお金もかかります。

矯正の先生からの連絡はまだありませんが、先生の説明にもよりますが、私は先生に何を話ししたらよいでしょうか?

これからこの先生にお願いする事も含め、私に最善の策はありますでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-04-28 14:58:33
最初の人間関係がよくわからないのですが・・

まず、登場人物は、

矯正専門医
執刀医A先生
A先生の同僚のB先生
とらこ様

の4人ですね?

A先生とB先生の関係はどういった関係なのでしょうか?

何故、A先生ではなくB先生の診断を仰いだのでしょうか??

B先生の方がA先生よりも、経験豊富で、上手なのでしょうか??

内容も大事ですが、どうもA先生とB先生の関係が曖昧すぎてよくわからないです。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-04-28 16:39:16
矯正医と口腔外科医とのコミュニケーションが無いのが、理解しがたいですね。

あまりにも丸投げ過ぎている感がありますね。

そもそも歯根が短いってどの程度なのでしょうか。
矯正して抜けるなんて今の技術では考えにくいですけど・・・

手術のシミュレーションに使う歯型があると思います。
それを使ってどうなるのかを説明してもらうと、奥歯が咬むのかどうかは分かるのではないでしょうか。
それで納得のいくまで話し合う事ですね。

この程度の回答しかできなくて申し訳なく思っています。

経過報告して下さい。

回答 回答6
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-04-28 18:13:28
返信1の内容は、私には何度読んでもよく理解できません。

中山先生がおっしゃるように、登場人物の関係もよくわかりませんでした。

ただこれまでのことは決して無駄ではないと思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2011-04-28 21:58:24
こんばんわ

返信ありがとうございます。

読ませていただきました。
ごめんなさい。
さっぱりわからないことが多いですね。。。(>_<)

何とか理解していい回答がないか考えましたが・・・・・


さて、とりあえず綺麗になるように回答したいのですが話がすいません・・・・・


一度セカンドオピニオンも考慮されたほうがいいと思います

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とらこさん
返信日時:2011-04-29 21:26:26
すいません。
わかりにくい文章で・・。


A先生は、今回の手術の執刀医です。

個人で病院を持たれております。
矯正の先生が信頼してお任せしている方です。


B先生は、総合病院の口腔外科の長(一番上の方)の方です。

A先生は、全身麻酔の手術をする時に何度かこちらの病院を貸して頂いているようです。
どういった経路で、B先生のいる総合病院になったのかはわかりません。
A先生とB先生が、仲が良いとかではないみたいです。

A先生のほうが年上で、○○の助教授をなされていた方で、B先生もA先生と同じぐらいの肩書きのある方です。


B先生は介助するだけで責任はA先生にあるので、特に口を挟む筋合いではないのですが、今回の手術に関しては、左右のずれもなく、A先生がそこまでの技術を持っていないと判断したので、わざわざA先生に大丈夫かと言ってくれたのです。

B先生が、何度かA先生とやり取りをしてくださり、左右のズレもなく、4分割手術でもなく、前歯歯槽骨骨きり術になった。
という事です。


この文章で少しは理解していただけたでしょうか??
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2011-04-30 10:51:15
ということは、A先生は開業医なんでしょうかね??

普通に考えると、それだけ大きな手術を開業医が行うというのは、個人的には違和感があります。

ただし、矯正専門医が信頼していると言うことであれば、かなりの腕があると言うことなのだと思います。
外科的な手技だけでなく、矯正的な知識をもっているとか、何かがあるのでしょう。

さて、診断ですが、僕にはいい加減な診断とは思えません。

それは、診断が正しい、正しくないと言う話ではありません。

大きな病院の外科では、週に何回かケースカンファレンスと言うようなことが行われています。

医局の先生方が集まって、手術法などについて、みなで議論して、そして最終的な手術法などを決定するのです。

どんなに医師であれ、人間ですから見落としや、ちょっとした気づかないことも起こりえます。

また、最適と考えるものも違ってきますし、最新の知見を持っているかどうか?
持っているけど、実行できる腕があるのかないのか?
を皆で話し合って検証するのです。

今回行われたのは、このカンファレンスに非常に近い物ではないでしょうか?


>B先生が、何度かA先生とやり取りをしてくださり、左右のズレもなく、4分割手術でもなく、前歯歯槽骨骨きり術になった。
>という事です。

と言うことのようですし、ちゃんとしたチェック機能が働いたと言うことです。

ちなみにですが、もし、今回の手術でパーフェクトでなければ、どうされますか??
もしかしたら、最初の計画の方がうまくいったのかもしれません。

最終的に何がうまくいくのか??は神のみぞ知るです。
今回の手術で生命の危険が全くのゼロではないのと一緒です。

最後の最後は、その先生が信頼できるかどうかですから、もし、訴えたいと思うぐらいであれば、執刀医を変更するのも一つです。

なにせ命を預けるのですから、この人にされて、万が一うまくいかなくても仕方ないと思うような人物にお願いすべきです。

ただし、先ほども言いましたように、詳しくはわかりませんが、それほど誤った流れだとは思えないのですけれどね・・・・




タイトル ガミースマイルの外科手術。訴訟問題になるほどの適当な診断
質問者 とらこさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯医者への不信感
外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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