右下7番抜歯後の処置。延長ブリッジの提案を受けている
相談者:
モンスターさん (34歳:男性)
投稿日時:2011-05-11 22:47:31
こんばんは。
アドバイスお願いします。
昨日、右下7番を抜歯しました。
今、その後の処置で悩んでいます。
抜歯した右下7番は元々クラウンだった歯ですが、今年の1月にクラウンが外れ、その際、自分の歯も一緒に折れてしまった為、歯が歯茎から微妙に出ているだけの状態でした。
かかりつけの歯医者さんに『できれば抜歯は避けたい』と要望をだしたところ、『一度試してます。』との事でなんとか再度クラウンで治療して頂くことができましたが、先週再度クラウンが外れしまい、今回はとうとう抜歯となってしまいました。
そこで、かかりつけの歯科医には右下6番と5番を連結して延長ブリッジにしましょうと提案されましたが、このサイトを拝見させて頂く限りでは、7番抜歯後の延長ブリッジに否定的な先生が多いため迷いが出ています。
(主治医を信用していない訳ではありません。)
周辺状況は、
・右下6番クラウン
・右下5番インレー(有髄歯)
・右上7番インレー(有髄歯)
・右上6番インレー(有髄歯)
(親知らずは1本もありません。)
主治医の説明では
『右下5番のインレーの大きさを変えずにブリッジを作成しますので、見た目も今までと変わりませんし、健康な歯を余分に削るという事はありません。』
との事。
よって今回は健康な歯を削るリスクはないと思いますが、隣の右下6番の負担が気になります。
義歯(フレキシブルデンチャー)も考えましたが主治医が言うには1本だと安定感が得られないし手入れが面倒なのでお勧めしませんとの事。
インプラント・放置の提案はありませんでした。
どうかアドバイスお願い致します。
アドバイスお願いします。
昨日、右下7番を抜歯しました。
今、その後の処置で悩んでいます。
抜歯した右下7番は元々クラウンだった歯ですが、今年の1月にクラウンが外れ、その際、自分の歯も一緒に折れてしまった為、歯が歯茎から微妙に出ているだけの状態でした。
かかりつけの歯医者さんに『できれば抜歯は避けたい』と要望をだしたところ、『一度試してます。』との事でなんとか再度クラウンで治療して頂くことができましたが、先週再度クラウンが外れしまい、今回はとうとう抜歯となってしまいました。
そこで、かかりつけの歯科医には右下6番と5番を連結して延長ブリッジにしましょうと提案されましたが、このサイトを拝見させて頂く限りでは、7番抜歯後の延長ブリッジに否定的な先生が多いため迷いが出ています。
(主治医を信用していない訳ではありません。)
周辺状況は、
・右下6番クラウン
・右下5番インレー(有髄歯)
・右上7番インレー(有髄歯)
・右上6番インレー(有髄歯)
(親知らずは1本もありません。)
主治医の説明では
『右下5番のインレーの大きさを変えずにブリッジを作成しますので、見た目も今までと変わりませんし、健康な歯を余分に削るという事はありません。』
との事。
よって今回は健康な歯を削るリスクはないと思いますが、隣の右下6番の負担が気になります。
義歯(フレキシブルデンチャー)も考えましたが主治医が言うには1本だと安定感が得られないし手入れが面倒なのでお勧めしませんとの事。
インプラント・放置の提案はありませんでした。
どうかアドバイスお願い致します。
回答1
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2011-05-12 00:10:53
私の場合放置という提案は致しません。
噛み合わせにも寄りますが、反対側の歯は残っていらっしゃるようですので・・・
延長ブリッジも当院では一切行っておりません。
これは好みですので否定する気はございませんが・・・
欠損部を補い、機能を回復するためにはインプラントが第一選択だと思います。
または、お話しから考えると、抜いた部分は放置で反対側の奥2本のインレーをやり直し連結にし歯の移動を防ぐという方法があり、私はよく行っています。
一本義歯は使わなくなってしまう方が多いので積極的には勧めにくいですね。
私の場合は、しっかりと歯を回復させることを検討頂いてインプラントの処置をしていることが多いと思います。
噛み合わせにも寄りますが、反対側の歯は残っていらっしゃるようですので・・・
延長ブリッジも当院では一切行っておりません。
これは好みですので否定する気はございませんが・・・
欠損部を補い、機能を回復するためにはインプラントが第一選択だと思います。
または、お話しから考えると、抜いた部分は放置で反対側の奥2本のインレーをやり直し連結にし歯の移動を防ぐという方法があり、私はよく行っています。
一本義歯は使わなくなってしまう方が多いので積極的には勧めにくいですね。
私の場合は、しっかりと歯を回復させることを検討頂いてインプラントの処置をしていることが多いと思います。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2011-05-12 00:39:01
>なんとか再度クラウンで治療して頂くことができました
これは元々のクラウンを再装着したのでしょうか?
それとも新たに今年一月に作ったのでしょうか?
保険で製作したのでしょうか?
もし1月にクラウンを保険で製作した場合、右下の5,6,7の延長ブリッジは補管を算定している医療機関保険では保険請求はできないと思います。
つまりかかりつけ医の負担で(モンスターさんの自己負担無しで)できると思います。
補管は全ての医療機関が届け出をして算定しているわけではありません。
届け出をしていない医療機関もあります。
この場合は保険請求可能ですのでモンスターさんの自己負担が発生します。
これは元々のクラウンを再装着したのでしょうか?
それとも新たに今年一月に作ったのでしょうか?
保険で製作したのでしょうか?
もし1月にクラウンを保険で製作した場合、右下の5,6,7の延長ブリッジは補管を算定している医療機関保険では保険請求はできないと思います。
つまりかかりつけ医の負担で(モンスターさんの自己負担無しで)できると思います。
補管は全ての医療機関が届け出をして算定しているわけではありません。
届け出をしていない医療機関もあります。
この場合は保険請求可能ですのでモンスターさんの自己負担が発生します。
回答3
相談者からの返信
相談者:
モンスターさん
返信日時:2011-05-12 23:05:59
老川先生
柴田先生
タイヨウ先生
早速のご回答ありがとうございます。
やはり延長ブリッジは厳しいようですね・・・。
しかし、私としてはインプラントも金属を歯茎の中に入れるという事に抵抗と恥ずかしながら恐怖感もあります。
そうなるとやはり放置でしょうか・・・。
ちなみに、ブリッジを作成する際は、抜歯した後、通常どのくらいでブリッジの治療開始となるのでしょうか?
(考える時間がどれだけあるのかを確認したいので・・・。)
今は、これ以上歯を失いたくないという思いでいっぱいです。。。
柴田先生のおっしゃったような事(自己負担なしなど)は、主治医からは何も説明がありませんでした。
ちなみに、今年の1月は虫歯再発にてクラウンが脱落した為、再度根の治療をし支台構築後、クラウンを再作成をして頂きました。
全て保険治療でしたので、柴田先生がおっしゃるように今回ブリッジを作成した場合は自己負担なしという事になりますね。
今度、主治医の先生にも確認してみます。
貴重なご意見本当にありがとうございました。
柴田先生
タイヨウ先生
早速のご回答ありがとうございます。
やはり延長ブリッジは厳しいようですね・・・。
しかし、私としてはインプラントも金属を歯茎の中に入れるという事に抵抗と恥ずかしながら恐怖感もあります。
そうなるとやはり放置でしょうか・・・。
ちなみに、ブリッジを作成する際は、抜歯した後、通常どのくらいでブリッジの治療開始となるのでしょうか?
(考える時間がどれだけあるのかを確認したいので・・・。)
今は、これ以上歯を失いたくないという思いでいっぱいです。。。
柴田先生のおっしゃったような事(自己負担なしなど)は、主治医からは何も説明がありませんでした。
ちなみに、今年の1月は虫歯再発にてクラウンが脱落した為、再度根の治療をし支台構築後、クラウンを再作成をして頂きました。
全て保険治療でしたので、柴田先生がおっしゃるように今回ブリッジを作成した場合は自己負担なしという事になりますね。
今度、主治医の先生にも確認してみます。
貴重なご意見本当にありがとうございました。
回答4
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-05-13 08:55:22
>ちなみに、ブリッジを作成する際は、抜歯した後、通常どのくらいでブリッジの治療開始となるのでしょうか?
一般的には抜歯後3カ月程度かと思います。
>いやなら保険医を辞めるだけですけど
辞めちゃいました。^_^;
(保険医療機関を辞退しただけですけど)
一般的には抜歯後3カ月程度かと思います。
>いやなら保険医を辞めるだけですけど
辞めちゃいました。^_^;
(保険医療機関を辞退しただけですけど)
タイトル | 右下7番抜歯後の処置。延長ブリッジの提案を受けている |
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質問者 | モンスターさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) インプラントその他 延長ブリッジ・カンチレバー 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。