市販のいびき防止用のマウスピースで噛み合せに違和感
相談者:
tor32さん (20歳:男性)
投稿日時:2011-05-22 21:05:54
参考:過去のご相談
※抜髄後、熱いものがあたるとズキズキ。歯肉の問題か残髄か
睡眠時の無呼吸の防止に、マウスピースをする方法があるらしく調べてみたのですが、歯医者で作ると数万円かかってしまうみたいだったので、試しに自分で型を取って使えるという商品を購入しました。
いびきは大分抑えられているようですが、朝起きるとかなり噛み合わせがずれていて気になります。
外してから一時間程度すると元に戻るのですが、このまま使っていても大丈夫なのでしょうか?
宜しくお願いします。
※抜髄後、熱いものがあたるとズキズキ。歯肉の問題か残髄か
睡眠時の無呼吸の防止に、マウスピースをする方法があるらしく調べてみたのですが、歯医者で作ると数万円かかってしまうみたいだったので、試しに自分で型を取って使えるという商品を購入しました。
いびきは大分抑えられているようですが、朝起きるとかなり噛み合わせがずれていて気になります。
外してから一時間程度すると元に戻るのですが、このまま使っていても大丈夫なのでしょうか?
宜しくお願いします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2011-05-22 21:43:55
やっぱり危険ではないかと思います。
ちゃんと医科を受診されて、無呼吸症候群かどうかを診断されてそのための装置を作る方が安全だと思います。
ちゃんと医科を受診されて、無呼吸症候群かどうかを診断されてそのための装置を作る方が安全だと思います。
回答2
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2011-05-23 06:47:52
おはようございます。
自分で型をとって使える商品があるのですね。。
今、現在は耳鼻科等で睡眠時無呼吸症候群の診断書があれば、保険適用で作ることができますね。
かみ合わせに関しては、きちっと診ていただいたうえで作ってもらったほうがいいと思いますので、一度耳鼻科(医科)受診後に
作れる歯医者さんで作ってもらってくださいね。
自分で型をとって使える商品があるのですね。。
今、現在は耳鼻科等で睡眠時無呼吸症候群の診断書があれば、保険適用で作ることができますね。
かみ合わせに関しては、きちっと診ていただいたうえで作ってもらったほうがいいと思いますので、一度耳鼻科(医科)受診後に
作れる歯医者さんで作ってもらってくださいね。
回答3
沼尾デンタルクリニック(栃木県日光市)の沼尾です。
回答日時:2011-05-23 08:28:12
こんにちは
自分で型を取って作れる商品があったんですね。
知りませんでした。
マウスピースによる治療方法は、睡眠時無呼吸症候群の治療法のひとつです。
無呼吸の状態によっては、マウスピース以外の治療方法も行われるため、諸先生がおっしゃるように、まず医科を受診して無呼吸の状態を診断して、適切な治療方法を選択してもらったほうがいいと思います。
マウスピースによる治療方法が適応になった場合は、医科の主治医と相談すれば、歯科を紹介してくれるかもしれません。
かみ合わせや顎の状態まで含めて、歯科で診てもらったほうがいいと思います。
お大事にしてください
自分で型を取って作れる商品があったんですね。
知りませんでした。
マウスピースによる治療方法は、睡眠時無呼吸症候群の治療法のひとつです。
無呼吸の状態によっては、マウスピース以外の治療方法も行われるため、諸先生がおっしゃるように、まず医科を受診して無呼吸の状態を診断して、適切な治療方法を選択してもらったほうがいいと思います。
マウスピースによる治療方法が適応になった場合は、医科の主治医と相談すれば、歯科を紹介してくれるかもしれません。
かみ合わせや顎の状態まで含めて、歯科で診てもらったほうがいいと思います。
お大事にしてください
回答4
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2011-05-23 08:56:49
おはようございます。
何か問題が起こった時の対処など、少し心配な部分はありますが、自己責任で使用されるのであれば、我々にそれを止める権利はありません。
しかし、歯科医師の総意としては、他の先生方のおっしゃる通りだと思います。
何か問題が起こった時の対処など、少し心配な部分はありますが、自己責任で使用されるのであれば、我々にそれを止める権利はありません。
しかし、歯科医師の総意としては、他の先生方のおっしゃる通りだと思います。
回答5
回答日時:2011-05-23 09:57:47
睡眠時無呼吸症候群外来や耳鼻科などでなどで、睡眠時無呼吸症候群と診断されれば、マウスピース様の装置を保険で作ることができます。
いびき防止グッズとしていろいろなものが売り出されていますが、個人責任のうえ使用することになります。
この場合、気道を広げるタイプにも大きく分けて2種類
1.下顎を前方に移動させるもの
2.舌を挙上するもの
もちろんこの両方を目的としているものもあるようです。
下顎を前に移動するタイプは不用意に用いると、顎関節症状を引き起こしたり、かみ合わせ異常を起こしたりします。
舌挙上に関しては、効果をほとんど期待できないような気がします。
もうひとつは鼻呼吸を促すもので、
1.口唇閉鎖力を増加させて口唇閉鎖によって鼻呼吸を促すもの。
2.鼻孔を拡大して鼻呼吸しやすくするもの
3.テープなどで口唇を閉鎖させるもの
1.にはパタカラなどがありますが、道具の要らない「あいうべ」体操がお勧めです。
いびき防止グッズとしていろいろなものが売り出されていますが、個人責任のうえ使用することになります。
この場合、気道を広げるタイプにも大きく分けて2種類
1.下顎を前方に移動させるもの
2.舌を挙上するもの
もちろんこの両方を目的としているものもあるようです。
下顎を前に移動するタイプは不用意に用いると、顎関節症状を引き起こしたり、かみ合わせ異常を起こしたりします。
舌挙上に関しては、効果をほとんど期待できないような気がします。
もうひとつは鼻呼吸を促すもので、
1.口唇閉鎖力を増加させて口唇閉鎖によって鼻呼吸を促すもの。
2.鼻孔を拡大して鼻呼吸しやすくするもの
3.テープなどで口唇を閉鎖させるもの
1.にはパタカラなどがありますが、道具の要らない「あいうべ」体操がお勧めです。
回答6
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-05-23 13:29:03
>睡眠時無呼吸の防止にマウスピース
現在、睡眠時無呼吸症候群でない方が、そうならないように、予防的に使用する装置ではないはずです。
必要かどうかは医師に診断していただいてくださいね。
予防を考えられるのであれば、伊藤先生のご回答を参考にされたら良いと思います。
現在、睡眠時無呼吸症候群でない方が、そうならないように、予防的に使用する装置ではないはずです。
必要かどうかは医師に診断していただいてくださいね。
予防を考えられるのであれば、伊藤先生のご回答を参考にされたら良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
tor32さん
返信日時:2011-05-23 17:40:57
タイトル | 市販のいびき防止用のマウスピースで噛み合せに違和感 |
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質問者 | tor32さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。