インプラントによる歯周病以外の感染のリスク
相談者:
kanamayaさん (28歳:女性)
投稿日時:2011-06-06 21:28:43
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-06-07 09:07:17
>インプラントでは、自然歯にはあるはずの歯根膜がない状態になるため、歯周病予防のケアがとても大切になるという説明を受けました。
その通りですね。
天然歯と違い、免疫防御機構が働きませんのでケアは重要です。
ただ、基本的には天然歯のケア(セルフケア&プロフェッショナルケア)をしっかりしていれば特別な事をする必要は無いと思っています。
>歯周病以外の感染のリスクはないのでしょうか?
例えばどのような感染症が考えられるでしょうか?
インプラント周囲炎以外の感染症の報告は聞いた事がありませんが…。
>放射線物質を含む可能のある食品(水)を摂取した場合、骨や体内へ影響を及ぼすことはないのでしょうか?
未知です。
インプラントがあるから、無いから、と言う差は出ないと思います。
普通に内部被曝する事の方が影響が大きいのではないでしょうか。
その通りですね。
天然歯と違い、免疫防御機構が働きませんのでケアは重要です。
ただ、基本的には天然歯のケア(セルフケア&プロフェッショナルケア)をしっかりしていれば特別な事をする必要は無いと思っています。
>歯周病以外の感染のリスクはないのでしょうか?
例えばどのような感染症が考えられるでしょうか?
インプラント周囲炎以外の感染症の報告は聞いた事がありませんが…。
>放射線物質を含む可能のある食品(水)を摂取した場合、骨や体内へ影響を及ぼすことはないのでしょうか?
未知です。
インプラントがあるから、無いから、と言う差は出ないと思います。
普通に内部被曝する事の方が影響が大きいのではないでしょうか。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-06-07 13:03:49
ご相談ありがとうございます。
タイヨウ先生の回答どおり、インプラント治療後の感染に対する注意は歯周病予防で充分です。
もとより、手術ですから治療の時には、清潔な治療により、歯周病菌以外の感染対策は欠かせません。
きちんとした正しい治療ならば安心できます。
>放射線物質を含む可能のある食品(水)を摂取した場合、骨や体内へ影響を及ぼすことはないのでしょうか?
大丈夫です。
インプラントをしたことによって、しない場合とくらべて特別に不利になるとは考えられません。
このご時世に基礎知識は大切です。
ちなみに、水や食べものによる内部被曝は、外部被曝よりも危険とされています。
政府や東電は、「直ちには影響は無い」とくりかえしていますね?
その通りすぐに異常は出ません。
大丈夫です。
しかし、内部被曝が危険な理由は毎日絶え間なく放射線を身体の中で受け続けることにより、大きな病気が出るのは何年も何十年も後になるからです。
骨に影響がある放射能はストロンチウム90で、これがカルシウムと似ていて骨に取り込まれて出てこないからです。
半減期は約29年です。
炉心溶解が起こった原発事故では放出されているはずですが、測定が難しいためにまず発表されません。
もともとアメリカのスリーマイル島の原発事故でも検証されたことですが、当事者は事故の影響をあらゆる手段を講じて隠そうとしたことが分かっています。
日本ではお一人ずつが自分や家族を守る知識を増やさなければなりません。
他にも放射性物質が多数放出されていますが、他の種類から受ける内部被曝で危険なことは肺に吸い込むことです。
したがって、食品類から受ける放射線の危険は、インプラントに関しては特に気にしなくて良いでしょう。
また肺に吸い込む危険に比べれば、食べたり飲んだりする影響の割合は比較すれば小さいとおもいます。
いずれにせよ、原発事故を全ての人に対して安全に処理することは全く不可能であり、その周囲だけにとどまらず、空と陸、そして海を通して、日本人だけではなく世界中の人々が数十年から数百年間も被害を受けるため、絶対に起こしてはならない事故です。
ですから、スイスもドイツも原発を断念する決断をしたのではないでしょうか。
少々脱線しましたが、結論として、インプラントは清潔に治療すれば大丈夫です。
正しい治療を選びましょう。
タイヨウ先生の回答どおり、インプラント治療後の感染に対する注意は歯周病予防で充分です。
もとより、手術ですから治療の時には、清潔な治療により、歯周病菌以外の感染対策は欠かせません。
きちんとした正しい治療ならば安心できます。
>放射線物質を含む可能のある食品(水)を摂取した場合、骨や体内へ影響を及ぼすことはないのでしょうか?
大丈夫です。
インプラントをしたことによって、しない場合とくらべて特別に不利になるとは考えられません。
このご時世に基礎知識は大切です。
ちなみに、水や食べものによる内部被曝は、外部被曝よりも危険とされています。
政府や東電は、「直ちには影響は無い」とくりかえしていますね?
その通りすぐに異常は出ません。
大丈夫です。
しかし、内部被曝が危険な理由は毎日絶え間なく放射線を身体の中で受け続けることにより、大きな病気が出るのは何年も何十年も後になるからです。
骨に影響がある放射能はストロンチウム90で、これがカルシウムと似ていて骨に取り込まれて出てこないからです。
半減期は約29年です。
炉心溶解が起こった原発事故では放出されているはずですが、測定が難しいためにまず発表されません。
もともとアメリカのスリーマイル島の原発事故でも検証されたことですが、当事者は事故の影響をあらゆる手段を講じて隠そうとしたことが分かっています。
日本ではお一人ずつが自分や家族を守る知識を増やさなければなりません。
他にも放射性物質が多数放出されていますが、他の種類から受ける内部被曝で危険なことは肺に吸い込むことです。
したがって、食品類から受ける放射線の危険は、インプラントに関しては特に気にしなくて良いでしょう。
また肺に吸い込む危険に比べれば、食べたり飲んだりする影響の割合は比較すれば小さいとおもいます。
いずれにせよ、原発事故を全ての人に対して安全に処理することは全く不可能であり、その周囲だけにとどまらず、空と陸、そして海を通して、日本人だけではなく世界中の人々が数十年から数百年間も被害を受けるため、絶対に起こしてはならない事故です。
ですから、スイスもドイツも原発を断念する決断をしたのではないでしょうか。
少々脱線しましたが、結論として、インプラントは清潔に治療すれば大丈夫です。
正しい治療を選びましょう。
回答3
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-06-08 12:36:08
>外部と骨が交通している状態になるイメージでいるのですが、歯周病以外の感染のリスクはないのでしょうか?
実際は適正なプラークコントロールでアバットメントに弱い付着が見られる事も多いようです。
普段の歯以上のプラークコントロールは行いたいですよね。
実際は適正なプラークコントロールでアバットメントに弱い付着が見られる事も多いようです。
普段の歯以上のプラークコントロールは行いたいですよね。
回答4
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-06-08 16:58:33
kanamayaさん、こんにちは
諸先生に同意です。
インプラントは人工物です。
皆さんが回答されているように感染に対する防御が弱いです。
積極的にケアをしなければ徐々にインプラント周囲に炎症が起こって使えなくなってしまいます。
しかし、逆にこまめにお手入れをしっかり行えばかなり長期にわたって使用できることが報告されています。
もしインプラントで補綴治療を行った場合にはメインテナンスを
しっかり行う心がけてください。
そしてメインテナンスは定期的に半永久的に行うことが必要です。
諸先生に同意です。
インプラントは人工物です。
皆さんが回答されているように感染に対する防御が弱いです。
積極的にケアをしなければ徐々にインプラント周囲に炎症が起こって使えなくなってしまいます。
しかし、逆にこまめにお手入れをしっかり行えばかなり長期にわたって使用できることが報告されています。
もしインプラントで補綴治療を行った場合にはメインテナンスを
しっかり行う心がけてください。
そしてメインテナンスは定期的に半永久的に行うことが必要です。
相談者からの返信
相談者:
kanamayaさん
返信日時:2011-06-12 21:14:08
ありがとうございました。
よく考えてよりよい治療を選択したいと思います。
よく考えてよりよい治療を選択したいと思います。
タイトル | インプラントによる歯周病以外の感染のリスク |
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質問者 | kanamayaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | インプラントその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。