13歳。親知らず抜歯で顎関節症の症状が治るのか不安です
相談者:
ゆうひさん (42歳:女性)
投稿日時:2011-06-08 13:24:10
13歳の息子の事で相談宜しくお願いします。
口を開閉するときに、顎が左右にずれるようになりました。
本人が気づいたのは最近のようです。
痛みはありませんが、カクンと音もするそうです。
顎関節症かと思い、かかり付けの小児歯科を受診しました。
矯正もされている歯科です。
レントゲンを撮り診ていただいたところ、下の親知らずを左右2本抜くようにアドバイスされました。
息子は歯並びがよく、親知らずが生えることで今の歯並びを崩さない方がよいとの事。
そしてその親知らずで、今の顎関節症の症状を引き起こしているかもしれないとの事でした。
親知らずはまだ出てきてはいません。
いずれ、15歳位で抜いた方がよいと言われていましたが、今の段階で抜くべきかどうかも戸惑っています。
そして、本当に顎関節症の症状がそれで治るのか不安です。
どうかアドバイスをお願い致します。
口を開閉するときに、顎が左右にずれるようになりました。
本人が気づいたのは最近のようです。
痛みはありませんが、カクンと音もするそうです。
顎関節症かと思い、かかり付けの小児歯科を受診しました。
矯正もされている歯科です。
レントゲンを撮り診ていただいたところ、下の親知らずを左右2本抜くようにアドバイスされました。
息子は歯並びがよく、親知らずが生えることで今の歯並びを崩さない方がよいとの事。
そしてその親知らずで、今の顎関節症の症状を引き起こしているかもしれないとの事でした。
親知らずはまだ出てきてはいません。
いずれ、15歳位で抜いた方がよいと言われていましたが、今の段階で抜くべきかどうかも戸惑っています。
そして、本当に顎関節症の症状がそれで治るのか不安です。
どうかアドバイスをお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-06-08 13:31:35
親知らずに関しては、いずれ抜く必要が出てくるかもしれませんが、今抜かなければならないかと言われると、少し疑問に思います。
顎関節症に関しても、御子息は成長段階に有りますので、現在の状態で経過観察でも良いと思います。
御参考になさってください。
顎関節症に関しても、御子息は成長段階に有りますので、現在の状態で経過観察でも良いと思います。
御参考になさってください。
相談者からの返信
相談者:
ゆうひさん
返信日時:2011-06-08 15:34:53
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-06-08 17:37:18
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-06-08 17:51:29
ゆうひさん、こんにちは
もう解決したようですが・・・
親知らずの抜歯について一言。
矯正の先生によっては、若いうちに親知らずを抜歯してしまおうという考えの先生と、親知らずは抜いても抜かなくてもどちらでも良いと言う考えの先生がいらっしゃいます。
矯正上どちらが良いのかはわかりませんが、抜歯する口腔外科の立場から言わせていただくと、確かに若いうちに抜歯すると歯根が柔らかく、抜きやすいと言うことはあります。
大人になって完全に親知らずの歯ができてしまうと、根が曲がったり、肥大したりすると親知らずの抜歯が、とても大変なことも多々あります。
ですから一概に、若いうちに抜くことがかわいそうとは限りません。
今回は顎関節の症状のためと言うことですから、直接親知らずが原因でないので、様子を観てもよいとは思いますが、参考になれば幸いです。
もう解決したようですが・・・
親知らずの抜歯について一言。
矯正の先生によっては、若いうちに親知らずを抜歯してしまおうという考えの先生と、親知らずは抜いても抜かなくてもどちらでも良いと言う考えの先生がいらっしゃいます。
矯正上どちらが良いのかはわかりませんが、抜歯する口腔外科の立場から言わせていただくと、確かに若いうちに抜歯すると歯根が柔らかく、抜きやすいと言うことはあります。
大人になって完全に親知らずの歯ができてしまうと、根が曲がったり、肥大したりすると親知らずの抜歯が、とても大変なことも多々あります。
ですから一概に、若いうちに抜くことがかわいそうとは限りません。
今回は顎関節の症状のためと言うことですから、直接親知らずが原因でないので、様子を観てもよいとは思いますが、参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
ゆうひさん
返信日時:2011-06-08 20:06:50
藤森先生有難うございます。
息子の顔は、鼻下から上前歯の先までの距離は短い方だと思います。
エラも張っておらず顎の小さい、逆三角形と言えば当てはまるタイプかと思います。
姿勢はホント悪いです。
頬杖はあまり気にして見ていなかったのでわかりませんが、もしかしたらよくついているのかもしれません。
やはり、姿勢の悪さも関係しているのですね。
改善するように息子に伝えます。
有難うございます。
畑田先生有難うございます。
大変参考になりました。
確かに早くに抜くことがいけない事のような認識でした。
親知らず自体、本当に抜くべきかも疑問がありましたが、早くに抜くメリットもかなりあるんですね。
その事も考慮して考えてみます。
有難うございました。
息子の顔は、鼻下から上前歯の先までの距離は短い方だと思います。
エラも張っておらず顎の小さい、逆三角形と言えば当てはまるタイプかと思います。
姿勢はホント悪いです。
頬杖はあまり気にして見ていなかったのでわかりませんが、もしかしたらよくついているのかもしれません。
やはり、姿勢の悪さも関係しているのですね。
改善するように息子に伝えます。
有難うございます。
畑田先生有難うございます。
大変参考になりました。
確かに早くに抜くことがいけない事のような認識でした。
親知らず自体、本当に抜くべきかも疑問がありましたが、早くに抜くメリットもかなりあるんですね。
その事も考慮して考えてみます。
有難うございました。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-06-08 20:56:39
鼻呼吸出来ていますか?
歩行機能に問題が無いのでしたら、歩く習慣(必ず手ぶらで)はプラスになると思いますよ。
歩行機能に問題が無いのでしたら、歩く習慣(必ず手ぶらで)はプラスになると思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
ゆうひさん
返信日時:2011-06-08 21:14:51
藤森先生、お忙しいところ有難うございます。
鼻呼吸はしているとは思っています。
口をポカンと空けている事はないので・・・。
ただ、よく鼻は詰まります。風邪や鼻炎の時など。
それも関係しているのでしょうか?
歩行機能に問題はありません。
自転車通学のため、歩くことが少なくなっているのかもしれません。
手ぶらで歩くのが良いのですね。
時間をとって歩かせてみます。
顎のことだと思っていても、色んなことが関連しているのですね。
まだまだ成長段階の子供の事だけに、心配です。
本当に有難うございます。
鼻呼吸はしているとは思っています。
口をポカンと空けている事はないので・・・。
ただ、よく鼻は詰まります。風邪や鼻炎の時など。
それも関係しているのでしょうか?
歩行機能に問題はありません。
自転車通学のため、歩くことが少なくなっているのかもしれません。
手ぶらで歩くのが良いのですね。
時間をとって歩かせてみます。
顎のことだと思っていても、色んなことが関連しているのですね。
まだまだ成長段階の子供の事だけに、心配です。
本当に有難うございます。
回答5
回答日時:2011-06-09 17:54:11
13歳ということですから、親知らずが原因で歯並びが崩れてくることはあまり考えられないと思います。
さらにこの年齢で、親知らずが顎関節症の原因になっていることも、ほとんど考えられないと思います。
将来的にはこれらの問題が生じる可能性はあるにしても。
ただ条件が悪ければ、親知らずを抜くとき顎関節症状(一時的なことが多いが)がでることがあります。
さらにこの年齢で親知らずを抜くことは、病名がつかないため保険適用できない可能性があります。
ちなみに愛知県では、15歳以下の親知らず抜歯は原則保険適用不可です。
これらより、一般的にはまだ抜歯しないという判断をすることが多いと思います。
さらにこの年齢で、親知らずが顎関節症の原因になっていることも、ほとんど考えられないと思います。
将来的にはこれらの問題が生じる可能性はあるにしても。
ただ条件が悪ければ、親知らずを抜くとき顎関節症状(一時的なことが多いが)がでることがあります。
さらにこの年齢で親知らずを抜くことは、病名がつかないため保険適用できない可能性があります。
ちなみに愛知県では、15歳以下の親知らず抜歯は原則保険適用不可です。
これらより、一般的にはまだ抜歯しないという判断をすることが多いと思います。
回答6
相談者からの返信
相談者:
ゆうひさん
返信日時:2011-06-09 21:52:34
タイトル | 13歳。親知らず抜歯で顎関節症の症状が治るのか不安です |
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質問者 | ゆうひさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 顎関節症 親知らずの抜歯 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。